周りが結婚や出産したとき
独身者が寂しいと感じる時2つ目は、「周りが結婚や出産をしたとき」です。
それまで同じ独身者だった友人が結婚したり子供が出来たりすると、「寂しい」と感じる人は多いようです。
結婚や出産で、どうしてもこれまでと同じ付き合い方が出来なくなってしまいます。
特に女性の場合は、結婚することによって家庭を優先することになるので、ランチをしていても「夜ご飯を作らなければいけない」と早めに切り上げたり、「夜の飲み会には参加出来ない」とお酒の席に参加する回数が減ってしまいやすいです。
そんな姿を見て、独身者は「結婚したから仕方ないこと」と思いつつも、心の中では自分を優先してくれなくなったことに寂しい気持ちが芽生えてしまうんですよね。
また、周りが結婚や出産をすると、話題が家族の話ばかりになってしまいやすいです。
独身時代なら仕事の愚痴だったり恋愛の愚痴だったり、話題は豊富にあったのに結婚や出産によって話題が1つになってしまいがちなのも独身者にとって寂しいものですよね。
これまでなら独身者でも経験してきたことを話せたのに、結婚や出産は独身者にとって未知の世界の話なので、ついていけなくなってしまうからです。
既婚者の話を聞いて勉強出来ると言う点で言えばメリットですし、損になることはないかもしれませんが、結婚も出産も予定がないうちから聞いていてもつまらないですよね。
共感出来るわけでもなく、熱心に聞けるほど興味がある話でもないので、周りが結婚、出産と独身者の経験していないことを経験していく度に独身者は肩身が狭くなり、寂しい思いをしてしまうんです。
家に1人でいるとき
独身者が寂しいと感じる時3つ目は、「家に1人でいるとき」です。
独身者は、家に1人でいることも多いと思います。
でも今の時代はテレビもネットもありますし、1人だからこそ誰にも邪魔されずに自分の趣味に没頭出来るので、家に1人でいてもいつも寂しい気持ちになるというわけではないと思います。
ではいつ寂しいと感じるのかというと、ふとしたときです。
いつもは自分の趣味に没頭していられるのに、ふと手が止まり1人でいることに寂しいと思ったり、テレビを見ていてテレビの中の人たちの笑っている姿を見て、ふと寂しい気持ちになったりと、いつもと同じ事をしていてもふとした時に寂しい気持ちになってしまうんです。
ふと、「自分は1人なんだな」と思ってしまうんですよね。
また、明かりのついていない家に帰って来た時に寂しい気持ちになるという人もいます。
1人暮らしの独身者は、家で待ってくれている人がいるわけではないので、毎日明かりのついていない家に帰らなければいけません。
普段はそれが当たり前だと思っていても、疲れている時だったり帰り道に笑顔の家族やカップルが家の中に入っていくのを見たりすると、明かりのついていない自分の家に入った時に寂しい気持ちになってしまいやすいです。
家に1人でいると、話し相手が誰もいないので寂しい気持ちになりやすいんです。
人間どんなに無口な人でも、自分の気持ちを誰かに聞いてもらいたいという思いがあります。
ネットやメールなどの場合でも誰かに自分の気持ちを伝えることは出来ますが、声に出していないので寂しい気持ちになってしまうんです。
自分の気持ちを声に出して誰かに伝えること、それはとても大切なことなんです。
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