貧乏な家庭に生まれた
お金持ちの子というのは、両親がもともとお金を持っているためにお金に苦労しない幼少期を過ごし、成人になってもそのお金を元手に運用を図り、結局はお金持ちになります。
必ずしもそうとは言えない!と言われる方もいるでしょうが、実際そうなのです。
「金が金を呼ぶ」と言われるように、大きなお金は資産運用をするだけで大金を手にできますし、この資本主義の日本ではそれがいとも簡単にできてしまうのです。
際だった才能も必要なく、ただ「あっちからこっち」とお金を動かすだけで、お金は芋づる方式でどんどん膨らむことでしょう。
となれば、お金持ちはもっとお金持ちになり、そこは運用先全ての企業が破綻でもしない限り、絶対に覆ることはないのです。
では逆に、貧乏な子はどうでしょう?
もともとお金がない家ですので、成人になったところで手にするお金は自分で働いたお金です。
ですので決して資産運用ができるほどの金額ではなく、それどころか毎日を過ごすだけで精一杯のお金しか手元にありません。
さらに、もしも両親が借金を残していたり、奨励金などを利用していれば、お金はマイナスとなって降りかかってきます。
そうなるとお金はますます手元に残りませんし、元手がないのでどうしようもなく、やはり貧乏人は一生貧乏人となるのが目に見えているのです。
と言うことで、貧乏な家庭に生まれたことはやはり人生ハードモードとなるでしょう。
大変申し訳ありませんが、これを解決する方法はありません。
宝くじで○○億円当てるとか、竹やぶで○兆円見つけてその謝礼金を受け取るといった、非現実的な方法しか残されていません。
僅かの可能性で「株」という選択肢もありますが、これも元手が掛かりますしFXの○○倍のビバレッジなどに手を出して、結果下落してしまえば人生が終わってしまいます。
僻地に在住している
たくさん人のいるところに住むというのは、いろいろと煩わしいかもしれませんが、それだけ出会いの可能性が高まったり、関わることで有益な何かを得ることに繋がります。
そこはやはり「確率」なのですから、意図していなくとも数をこなせば、それだけ可能性が上がる訳です。
その他、自分の求める学校とか就職先も見つけやすいですし、緊急時に助けてもらえる可能性が高いなど、メリットとして考えるなら人の多いところというのはかなりのものなのです。
では逆に、田舎に住んでいる方だとどうでしょう?
人口密度も低い、だから誰とも出会えない、それに伴ってお店もない、ないない尽くめとなることが想像できます。
もっとも、住んでいる方はその田舎に対して何も思うところはないのかもしれませんが、田舎に求めるものは都会とはカテゴリが違うので、田舎は田舎で良いところはたくさんあります。
問題は「僻地」です。
陸の孤島とでも言うのでしょうか?
それこそ数名の人以外何もない、食べ物もほとんど自給自足など、そこまで極端な方はここを読まれている方ではまずいないと思いますが、それに近い僻地に住まわれている方だっていると思います。
それは明らかに人生ハードモードになるのではないでしょうか?
人も物もたくさんある場所に住んでいるのに対し、それこそ何もない場所に住んでいるのでは利便性が大きく違い、そこは確実にハンデです。
何をするでも遠路はるばる・・・これでは何をする気もなくなりますし、早く現状から逃れたい、別のところに住みたいとも思われるのではないでしょうか?
もっとも、それをするにもコストがかなり掛かりますし、そういう面でも僻地に住まわれているという現状はハンデとなり、人生をハードにさせているとも言えます。
とにかく頭が悪い
頭の良し悪しは努力と言いますが、努力ではカバーしきれない頭の出来の差というのは存在します。
同じことを同じ風にやっても、頭に入る人と入らない人がいますよね?
その他何かをチラっと見てすぐに覚えるとか、頭の回転が早いと言われる人とか、物事を筋道立てて話せる人とかを見て、羨ましいと思ったことはあると思うのです。
さらに「この人は自分たちと違う」と思わせるような人もいて、頭にはしっかりと良し悪しがあることを認識させられます。
それは明らかに「頭の差」であり、この社会で未だ学歴が物を言うところがあることから、頭が悪いという要素は人生ハードモードのきっかけとなるでしょう。
頭が悪ければ、頭の良い人より何倍も勉強しなくてはなりませんし、それははっきり言って「余計な努力」であることから、理不尽極まりありません。
世間はそれを「努力不足」と言いますが、いくら勉強をしたところで覆せないものなんていくらでもあって、頭の意味で人生ハードモード人からすれば、その発言がもはや理不尽なのです。
ですが、人間には適材適所というものがあります。
もしご自身が「頭が悪い」と自覚されているのなら、きっと頭ではない別の才能があるのかもしれません。
ですので無理に頭で勝負をするよりも、適材適所となる自分の才能を見つける努力をした方が、頭の意味で人生ハードモードの人には適しているかと思います。
きっとそのまま頭で勝負をしようとすれば、人生ハードモードなのは続く訳ですから、ここいらで心機一転も必要なのではないでしょうか?
もしかするとそれで別の才能を見つけたことで、今度はご自身が人生イージーモードと周囲から言われてしまうほどになるかもしれません。
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