何事も前向きに考える
勘違いブスがよく持っている特徴なのですが、何故か勘違いブスというのは考え方がポジティブ、何事も前向きに考える傾向があります。
これまでの内容でも分かると思いますが、ブスなのに「自分は可愛い」とか太っているのに「ぽっちゃり」だとか、たしかに前向きなことが伺えますよね。
ただこの特徴、何事も前向きであることから一般的には「良い意味」の特徴で、本来ネガティブな意味で持ち出されるものではないのですが、勘違いブスの場合はたちまち悪い意味となるようです。
何故なら勘違いブスの場合、その前向きさが悪い方向にしか行かないからです。
前項でもありましたが、ブスなのに「自分は可愛い」と思うことは、太っているのに「ぽっちゃり」と思うことは、自分に自信を持つという意味で本来はとても良い特徴になるはずです。
でもそれは頭の中で思っていればいいだけの話で、別にあえて周囲に知らしめる必要はありませんし、ましてやそれに対して必死になることではありません。
それなのに、勘違いブスは必死になることではないことに必死になり、それらを自分の魅力として扱おうとしている・・・だから反感を買ってしまうという、本来ポジティブな特徴が悪い方向に向かうのです。
しかもこれ、容姿が悪いという部分がさらに悪い方向に向かわせています。
これが容姿の良い女性であれば、勘違いブスと同じ経緯で魅力を周囲に知らしめようとしたところで、実際容姿がいいという魅力があるのですから普通にそれは魅力になります。
ですが勘違いブスは、もともと「ない」魅力を知らしめようとしていることにより、そもそも魅力でない要素を無理矢理魅力に仕立て上げている感じがしてしまうのです。
それによりますます反感が強くなり、勘違いブスを勘違いブスと決定付けることとなるという、悲惨な結果となるのです。
同じ「前向き」なのに、ブスと美人でこれだけ印象の差がある現実に、勘違いブスはそろそろ気付かなくてはなりません。
SNSなどで自己アピールや勘違い
多くの勘違いブスはSNSをかなり活用しているようなのですが、ただ活用しているだけでなく自己アピールがかなりくどく、たまたま見た者にトラウマを植え付けます。
例えば
自撮りの写真を貼り付ける
しかも貼り付けられている写真の大半が「自分」
男性に可愛いと言われただけで1記事
逐一小物を手作りして公開
男性に何かを貰ったことを写真付きで公開
などの痛々しい行動が頻繁です。
確実に誰も興味がない、見たくもないことでも事細かくSNSにアップロードしたり公開したりして、自己陶酔に浸っていることが分かります。
まあこれに関しては勘違いブスのSNSを見なければ、おおよそ精神衛生上問題はありませんのでそこまで深く触れませんが、ちょっと深く見入ってみると勘違いブスのすごいところが分かります。
まず勘違いブスのSNSというのは、SNSをやっている本人がブスであることと、ネット上という匿名の世界であることから、かなりの確率で辛辣なコメントが付きます。
「ブス」なんて発言は当たり前、ブスの度合いによっては一時的に軽く炎上するくらいで、とにかくブスであることに関するコメントが目立ちます。
ですがこの時の勘違いブス、そういうコメントは一切「見えない」のです。
それどころか「可愛い私に嫉妬」とか、コメントが男性でれば「私のこと好きになった?」なんて、勘違いを通り越した反応をすることも少なくないのです。
もう勘違いではなく、達観でもしているのでしょうか?
SNSでもそのスタンスを崩さない勘違いブスは、「ネットで実際には関わらずに遠巻きで見る分には」問題がない、また見ていて痛々しいところが面白いと評価されることも少なくありません。
それにより、「SNS上だけでは」一定のファンがいたりして(面白がっているだけですが)、それもまた勘違いブスを増長させてしまう要因となっているようです。
さらに、ネタだったり玩具的な扱いしかされていないにもかかわらずそこにも全く気付かないという点も、勘違いブスの特徴のひとつと言えるのかもしれません。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。