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【非常識で礼儀知らず?】現代の若者に多い「ウェーイ系」の特徴とは?

【非常識で礼儀知らず?】現代の若者に多い「ウェーイ系」の特徴とは?

自分磨き
モコ
モコ
2018.05.30

パリピ

6、外見が派手

ウェーイ系はとにかく「目立つこと」が好きです。

そして「派手なもの」も好きです。

そのため、ウェーイ系の若者かどうかを見分けるとてもいい方法として「外見を見る」というのがあります。

団体行動をしていて服装や髪型が派手で、言動からしても明らかに目立とうとしている人はまず間違いなくウェーイ系の若者だといえるでしょう。

実際、「人は外見ではなく中身」「見た目はあまり関係ない」という意見もあると思いますが、現実として「外見」というのはただの「見た目」ではなく自分の内面を表すものであり、外見がだらしない人というのは内面もだらしないし、逆に外見が整っている人は内面も誠実であったりします。

つまり、外見と内面は鏡のようなものなのです。

自分の性格や普段から考えていることといったものが外見には大きく影響してきます。

派手なことをしたいなと思っていれば派手な格好をするだろうし、目立ちたいなという欲求があれば髪型や服装も目立つものになるでしょう。

世間では外見ではなく内面が異常に重視されていますが、現実として、外見は内面を移し出すものなので、外見が醜いものであれば内面もそれなりに醜い性格をしているといっても過言ではないのです。

ウェーイ系の頭の中は「楽しむこと」や「遊ぶこと」で埋め尽くされているので、彼らの外見が派手になってしまうのはある意味当然だといえるでしょう。

7、ノリで生きている

ウェーイ系のもっとも大きな特徴の一つはやはり「ウェーイ」という「ノリ」でしょう。

友達と合流したら「ウェーイ」、何かいいことがあったら「ウェーイ」、学校や仕事が終わったら「ウェーイ」、まさにこれぞウェーイ系の原点だともいえますね。

このノリがあるからこそウェーイ系はウェーイ系と呼ばれ、それと同時に「チャラい」「軽い」「うるさい」といったイメージも世間に浸透していっているのではないでしょうか。

しかし、人生において「ノリ」は大切です。

何事にもとりあえずノリでチャレンジして飛び込んでいく勇気というのは、人生を楽しむためにも生きていくためにもとても重要なことであり、ノリがない人生は刺激がない人生といっても過言ではないように、たとえ世間的には「チャラい」「軽い」と思われようがノリの良さをもって行動することは時には何よりも大切だったりします。

その点で考えるとウェーイ系の若者にもメリットがあるといえますし、ウェーイ系とノリの良さが合わさればかなりの行動力を持って人生を楽しむことができるといえるでしょう。

ですが、そのノリの良さを発揮するときには最低限の常識を持っていなければ、やはり他人にも社会にも迷惑をかけることになってしまうので、たとえウェーイ系のノリの良さがメリットだとしても「常識」は忘れずに頭に入れておくようにしましょう。

8、人見知りしない

さきほどはウェーイ系にはノリの良さがあるといいましたが、これはある意味「人見知り」をしないということでもあり、これもウェーイ系の若者にみられる特徴の一つです。

ウェーイ系のみなさんはとにかくノリがいいため、はじめて会う人に対しても以前から友達であったかのような態度で接すことができます。

これは人によって意見が分かれるところでもあり、人見知りせずに馴れ馴れしく話しかけてくるところが嫌な人もいれば、そういったコミュニケーションスキルの高さがいいという人もいます。

実際、現代人はSNSでは自分の思うように発言したり、知らない人にもコメントしたりすることができますが、現実では人とうまくコミュニケーションが取れないという人が多く、ウェーイ系のような「みんな友達」というノリの良さを持っている人も少ないです。

しかし、人見知りというのは決してコミュニケーションスキルが低いというわけではなく、「嫌われたらどうしよう」「ウザイとか思われないかな」などといったネガティブな考えが生み出す症状であり、つまりは自分に自信がないから他人とうまく話せず人見知りになってしまうのです。

その点、ウェーイ系の若者はとにかく「楽しみたい」と思っているので、他人から嫌われることを恐れずに人と話すことができ、それが人見知りという症状をなくしているともいえます。

人によってはウェーイ系のノリの良さや馴れ馴れしさが苦手な人も多いでしょうが、人と接するときの心構えとしてはウェーイ系の人たちからも見習う面があることも事実ですので、人見知りを改善したい人は真似してみるのもアリなのではないでしょうか。

9、外でもお店の中でもうるさい

ウェーイ系の若者には「常識」や「社会的マナー」が欠如している人が多くいます。

よく見かけるのが、お店の中や電車やバスの中でもまるで学校や自分たちの家にいるかのように騒ぐ人たちです。

ものすごーーくポジティブにいえば「周りの目を気にせずに生きている」「自分らしく生きている」ともいえますが、さすがに周りに迷惑をかけるような言動は慎むべきであり、公共の場では最低限の常識やマナーを持ち合わせて行動する必要があります。

ウェーイ系の人たちも「迷惑をかけてやる」と思いながらやっているわけではなく、基本的には友達と話しているうちについテンションが上がり声が大きくなったりしているケースが多いですが、自分の感情をコントロールしたり理性を保つことができないというのも、ウェーイ系の若者に多くみられる特徴でもありますね。

あまりにも周りの目を気にしすぎて、自分のやりたいことなどができなくなってしまうのは問題ですが、それと「お店や公共の場ではマナーを守る」「他人に迷惑をかけない」というのはまったくもって別の話であり、そこはいくらウェーイ系の若者だとしても最低限守らなければいけない部分だといえるでしょう。

10、礼儀知らず

ウェーイ系の若者の特徴の最後は「礼儀知らず」です。

これは「言葉遣いがチャラい」にもつながることですが、ウェーイ系の若者は敬語があまりうまく使えないために、年上の人や目上の人に対しても礼儀を持って接することができない場面をよく見かけます。

一番身近なことでいえば「おはようございます」「お疲れ様です」などの「挨拶」であり、人によっては友達にも「ありがとう」や「ごめん」などの言葉をいうことができない若者が増えているのです。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉のとおり、たとえどれだけ仲が良かったとしても「ありがとう」などの感謝の言葉や「ごめん」などの謝罪の言葉は最低限使えなければ、それは人として欠陥しているといっても過言ではありません。

これは若者だけに限らず大人でも社会人でも、たとえ人見知りであろうがコミュニケーションスキルが低かろうが、どんな人に対しても「挨拶」だけはしっかりとできるように心掛ける必要があるでしょう。

普段はおちゃらけて「ウェーイ」といって過ごすのは自分の勝手ですが、すべての根幹である「挨拶」と「礼儀」は常に頭に入れておくようにしましょう。

若者の気持ちも分かろう!

ここでは、ウェーイ系の若者にみられる特徴についてまとめてみました。

中にはウェーイ系の若者だけに限らず、社会人の方や十分「大人」である人にも当てはまる特徴がいくつかあったのではないでしょうか。

いつの時代も大人は若者に対し「最近の若者は・・・」と文句を言っていますが、実際、本当に常識や倫理や道徳が欠けているのは「大人たち」のほうだったりするものです。

最近の若者に常識がないのは、今の大人たちを写した姿であるともいえるのです。

ここではウェーイ系の特徴についてまとめていますが、その中身は十分現代の大人たちにも適用できるので、若者だけに限らず、もし大人である自分に当てはまる特徴があった場合はぜひこの機会に改善してみてくださいね。

ウェーイ系の若者をバカにするだけで、自分がそのウェーイ系の特徴を持っていれば元も子もないので、自分の言葉がブーメランになることのないように気をつけましょう。

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