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【非常識で礼儀知らず?】現代の若者に多い「ウェーイ系」の特徴とは?

【非常識で礼儀知らず?】現代の若者に多い「ウェーイ系」の特徴とは?

自分磨き
モコ
モコ
2018.05.30

ウェーイ系の若者にみられる特徴10個

パリピ

ここまでは、ウェーイ系の概要についてまとめてきました。

そしてここからは、実際にウェーイ系である若者にみられる特徴を10個にまとめて紹介していきます。

1、常に団体行動

ウェーイ系の第一の特徴は、常に友達と団体行動をしていることです。

最近では昔に比べて1人で行動する若い人たちも増えてきてはいますが、大学生などはやはり「みんなと一緒」と行動する人が多いですね。

特にウェーイ系の大学生ともなれば基本的には1人で行動することはせず、学校終わりにどこかへ行くにも、ご飯を食べるにも、休みの日でも、常に誰か友達を誘いいつも誰かと一緒にいることを選択します。

これは単に「団体行動が好き」「友達が好き」だからそうしているわけではなく、「1人で行動できない」「勇気がない」からこそ誰か友達を誘ってしまうのだともいえますね。

団体行動が好きな人や常に誰かと一緒に行動している人は、1人で外食していたり1人であちこち出かけたりしている人のことを「寂しいやつ」「友達いないのか」とバカにしているでしょう。

しかし、1人で行動している人というのは決して友達がいないわけではなく(人によりますが)、自分で自ら1人でいることを選択しているケースが多いのです。

これは完全に人によりますが、他人と行動するというのはめんどくさいものです。

自分の思い通りには行動できなかったり、行きたくないところに行かされたり、やりたくないことまでやったりなど、誰かと行動したり、何人かで行動していると自分1人の意見で自由に行動することはできません。

ましてやウェーイ系のような団体行動になってしまうと、そのめんどくささにさらに拍車がかかることでしょう。

そのため、1人で行動する人というのは「自分の好きに行動したい人」であり、団体行動が好きな人というのは「とにかく騒ぎたい」「誰かと一緒にいたい」という気持ちを持っている人だともいえます。

友達を大切をするのは大事なことですが、ウェーイ系のように常に団体で誰かと一緒にいなければ行動を起こせないような人にはならないように注意する必要があるでしょう。

2、お酒やタバコが好き

ウェーイ系の第二の特徴として「お酒」や「タバコ」が好きというのがあります。

タバコは最近では電子タバコやアイコスなどが流行っていることもあり、少しずつ禁煙をする人が増えてきていますが、お酒はやはりいつの時代でも重宝される飲み物として君臨していますね。

アルコールを摂取するとテンションが上がりますし、普段できないことまでやるようになるし、単純に飲んでいるだけで喜びや幸せも感じることができます。

そのため、お酒を飲むことによって得られる幸福感に依存してしまい、「アルコール依存症」などにかかってしまう若者が増えてきているのが事実です。

ウェーイ系は基本的にテンションが高く、「騒ぐ」「遊ぶ」「ふざける」ことを生業としている集団でもあるので、アルコールの力を持つお酒とはかなり相性がよく、ウェーイ系とお酒が合わさればその騒々しさはすさまじいものになります。

ただでさえ常識や社会的なマナーが欠けているウェーイ系に、お酒が合わさってさらに常識や倫理がなくなればどうなるかは大体想像がつきますよね。

たしかにお酒は楽しんだり笑ったりストレス発散するためには非常に効果的な飲み物ですが、ウェーイ系のようにただテンションを上げて騒いだりするために飲んだりするのはあまりいい飲み方だとはいえません。

それで他人や世間に迷惑をかけていないのであればまだ許容できますが、実際、ウェーイ系とお酒のコンボは確実に社会や他人に迷惑をかけてしまってるのが現実です。

ウェーイ系だけに限らず、社会人や大人の人でもお酒の飲みすぎには十分に注意し、しっかりと理性を保った行動を心掛ける必要があるでしょう。

3、祭りなどのイベントには必ず参戦

ウェーイ系の大好きなものには必ず「お祭り」や「イベント」があります。

特に夏にやるお祭りやイベントなどには必ずといっていいほどウェーイ系のみなさんが参加していることでしょう。

そもそもウェーイ系の若者は騒ぐことや楽しむことが好きなので、そういった人が多く集まるところに行くのは当然であり、そういった場に団体で参加することで自分たちの存在を世間にアピールしたりしています。

中にはナンパしたり異性との出会いを求めている人も多数いると思いますが、ウェーイ系にとってもやはり異性は日々の生活を色付けるためには必要不可欠な存在であり、ウェーイ系には性に活発な若者が多いのも事実です。

夏になれば男性も女性も薄着になって露出が激しくなるので、それとともに心のほうもオープンになっている人も多いことでしょう。

ひと夏の思い出をつくるために色々なイベントに参加したり友達と騒いだりするのも悪いことではありませんが、やはりそこでも楽しいからといって何でもしていいわけではなく、最低限のマナーをもって楽しむように心掛けてほしいところですね。

4、車やバイクが好き

ウェーイ系はお祭りやイベント事が好きなのは当然ですが、「車」や「バイク」が好きというのもやはり定番になっています。

これはお祭りのときによく見られる現象ですが、屋台などが出ている場所に若い人たちが派手な改造をもたらした車やバイクなどを停車させていることがよくありますよね。

中には高校生の人もいるように、若くて好奇心が満載な若者ほどウェーイ系のような人たちと同じような行動を取ってしまいがちになります。

最近では若者の車離れなんてことも騒がれたりしていますが、それはあくまでも一般人の話であり、ウェーイ系の若者にはあまり多く当てはまりません。

貧乏なウェーイ系はお酒に走りやすい傾向がありますが、早くに社会人として働いている若い人などは車やバイクなどといった「モノ」で自分をアピールする傾向が強いのです。

しかし、「ウェーイ系=ヤンキー(不良)」というわけではなく、あくまでも「目立ちたい」「騒ぎたい」「楽しみたい」からこそ車やバイクを使っているのだともいえるでしょう。

ウェーイ系の好きなものの中には必ず「友達と楽しめるもの」「目立つもの」「騒げるもの」がランクインしているものなのです。

5、言葉遣いがチャラい

ウェーイ系に共通する特徴には「言葉遣いがチャラい」というのがあります。

同年代の友達と話すときはそこまで言葉遣いは意識しなくてもいいと思いますが、ウェーイ系のみなさんは目上の人に対する言葉遣いがうまく使えない特徴があるのです。

具体的には「そうっすね」や「まじっすか」のような「~っす」という言葉遣いを多様する若者は「ウェーイ系」だといって問題ないでしょう。

高校生とかならまだそれで許される年頃かもしれませんが、大学生やこれから就職活動して社会人になろうとしている若い人が、普段から目上の人に対して「~っすね」という口調で話したりするのはある意味問題だともいえます。

現代では「敬語」をうまく使える人が減ってきているという意見もあり、正しい言葉遣いができる若者というのはおそらくめったにいないでしょう。

しかし、言葉というのは人と人とがコミュニケーションを取るには非常に重要なものであり、特に目上の人に対する言葉遣いはやはり慎重に使っていくべきだといえます。

若いうちはなんでも「ウェーイ」というテンションで許されたり乗り切れたりするかもしれませんが、これからの人生のことを考えるとそういった言葉遣いは早めに直したほうがいいでしょう。

そしてそれはウェーイ系の若者だけに限らず20代前半~後半の社会人にもいえることなので、プライベートではウェーイでもいいかもしれませんが、公共の場などでは「言葉遣い」だけはしっかりと使えるように意識しておく必要がありますね。

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