構わずおしゃべりをする
これまでは、「寡黙な男性だから」このようにするみたいな方法ばかりでしたが、いっそのこと寡黙も何も関係なく普通に接するのもある意味方法のひとつです。
寡黙な男性というのは、別に寡黙なだけで会話をするのが、会話を聞くのが嫌いという訳ではないこともあり、それは寡黙だからとそういう印象を受けてしまっているだけかもしれないのです。
だから変に寡黙だからと身構えて、会話を少なめにしたり話題を全く振らなかったりすると、男性はあなたを「無口な子だな」とか「おとなしい子なのかな？」と思うことになりかねません。
自分は寡黙なのに！と納得できないところがあると思いますが、実のところ寡黙な男性の一部は自分が寡黙である自覚がなかったり、何なら「普通」と思っていることもあるのでそこはどうしようもないのです。
ですので、寡黙の割に会話自体を嫌わない男性については、構わずどんどん一方的に話してあげた方が、男性は「元気だな」なんて良い評価をしてくれるでしょう。
もっとも、その男性が会話好きかどうかの判断をするのが難点です。
寡黙なだけに「男性の口から」それを知るのは難しいですので、まずはとりあえずしたい話をしてみて反応を伺ってみましょう。
もし本当は会話が好きな男性であれば、寡黙ながらも相づちを打ったり返答があったりなど、僅かながらも反応があることが多いんです。
そこは「興味がある」のですから、興味があることに反応するのは人の自然な行動であって、この場合は男性が本当は会話好きであることの証明になるのです。
一方、心底「静か」が好きで会話をすることにあまり乗り気じゃない男性の場合は、寡黙という性格を地で行くような感じで「全く」反応がありません。
むしろ「ため息」をついたりスマホを触り出したりして、「うるさいな」という意思を示しているかのように見えるでしょう。
このタイプですとそのまま一方的にしゃべり続けると危険ですので、この項目「以外」の方法でアプローチを仕掛けるのが無難です。
こういうのは「寡黙」じゃない
余談になるのかもしれませんが、寡黙そうに見えて寡黙ではない男性も少なからずいます。
それがどのような男性かと言うと、単に女性が苦手だったり、根暗な人だったりです。
寡黙な男性が素敵と思って近づいてみたはいいのですが、蓋を開けてみれば全く違う性格だった・・・なんて、ちょっと辛い現実ですよね。
もっともそういう男性は、自分のコミュニティ内ではやたら饒舌だったり、仲間内ではむしろムードメーカーだったりしますので、「自分と一緒でない男性」を見ればよく分かると思います。
ですがその情報を掴むのは、「あなたの前では寡黙」であることから難しいことが予想されるため、男性本人を観察するのではなく周囲から情報を得る方が手っ取り早いでしょう。
おおよそ「いつもあんな感じじゃないんだけど」などの情報があれば、寡黙なのはあなたの前だけだと考えられますので、れっきとした判別要素となります。
ただ、「あなたの前だけ寡黙」だなんてちょっと意味深ですよね。
もしかするとその男性はあなたのことを・・・？
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