【6位】浪費
統計上、ランキングとしてはそこまで上位ではありませんが、昨今かなり問題視されている離婚の理由となります。
では何が問題視されているかと言うと、それは「ギャンブル」です。
ギャンブル依存症という言葉を聞いたことがあると思いますが、もし伴侶がそうなら・・・とんでもない浪費に繋がることは間違いありません。
ただ浪費だけなら、収入の内でとりあえずは収まっているのでまだマシとして、下手をすればわざわざ借金をしてまでギャンブルをすることもあるのです。
だから婚姻関係の維持は極めて困難となります。
何せあるだけお金を、それどころかないところからお金を引っ張ってくるので、婚姻関係なんて到底続けられる訳がありません。
むしろ依存症の伴侶にとって、婚姻関係なんて二の次・・・ならまだしも、邪魔くらいに思っている可能性もありますので、もう一緒にいることに意味すら見出せない状態なのです。
となれば離婚となるのは、もう賢明な判断と言えるのではないでしょうか?
これの改善は、専門の相談窓口が設立されていますので、まずはそこから始めるのが第一歩となるでしょう。
【7位】家族を省みない
「家族との時間」はとても大切なものです。
だから仕事だの、付き合いだの、遊びだのと、家族を省みない夫に対して不満を持ち、最終的に離婚の決断をすることも少なくないのです。
夫からすれば「これも仕事の内」、「仕事ばかりだから休息も必要」となるのでしょうが、家族からすれば省みられてないには何も変わりはありません。
実のところ難しい問題です。
これは夫婦間の考え方の違いも強く、付き合いで飲みに行くとか友人と遊び回っているのは論外ですが、たとえば夫は仕事が大切と思っていたとします。
そしてその背景が「家族を養うため」とか、「子どもに良いものを買ってあげたい」などがあるなら、そこまで責められるものではないのではないでしょうか?
ですが妻としては、「仕事よりも子どもと遊んでほしい」「もっと育児に協力的になってほしい」となると、上記とすれ違いが起きるのではないでしょうか?
となればやはり話し合いです。
二人で徹底的に話し合い、折り合いを付けるのが最良となるのではないでしょうか?
そこを「仕事だから」とか、「話を聞いてくれない」などと捨ててしまうことが、結果離婚事由となって決別の原因となってしまうと理解しましょう。
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