ドMな人の取りがちな行動と接し方
ドMな人は依存したり尽くしたりするというイメージが強いのではないでしょうか。
そのイメージは正解です。女性は「愛されたい」という気持ちが男性よりも強いことが多いので、愛されていると感じさせてくれる相手からは離れることはないでしょう。
ドMな人は自罰的な性格の方が多いと言いましたが、そのため、「付き合ってもらっている」と感じている相手に尽くすことで幸せを感じるのです。
その行為をしないと相手から捨てられるかもという意識も相俟って弁当作りや掃除、洗濯などの家事を積極的にしてくれます。
自己中心的なドSの人とは違って相手の求めていることが何なのかを察する能力が高いのもドMの人の特徴です。
そのため、人の気持ちを知ることが必要な接客などの仕事に向いているようです。
人の心を理解できるのはドMの方の利点です。
社長などの目立つ場所にはいませんが、秘書など、他の人を支えて目的を達成できる場所にいることが多いようです。
大きな評価は与えられにくい分野の仕事ですが、その分野の方がいないと仕事が成立しなくなるものです。
当人たちは前向きになれないという性格からか自分が脚光を浴びるような位置にいられないと自分自身に見切りをつけているので、その立場で満足できるんです。
ちなみに、ドMの方は苦痛であれば何でもいいのかと思う人がいるようですが、実際はドMの方にはマイルールがあり、それを超えた苦痛は単なる苦痛として処理されるので、付き合うときには地雷を踏んでしまわないように気を付けてください。
ドSの人とドMの人の見分け方
普通の社会生活を送る上で一見、その人がドSなのかドMなのか区別がつきませんよね。
好きな人がドSかドMかは知っておいて損はない情報です。
それぞれの性格によって言ってはいけないことややってはいけない行動も変わってくるはずです。
ドSの方は基本的にサービス精神旺盛で、良く話す方であることが多いです。
プライドが高いので、仕事においては完璧主義で他の人がやった仕事を一人で修正してしまうなんてこともあるかもしれませんね。
ドMの人は他人に意見するということが苦手なので、自己主張が激しくありません。
また、計画性がない行動を取ることもドSの方よりも多いので、行動も要チェックです。
最後になりますが、ドSだからドMだからといって誰しもが同じような行動を取るわけではありません。
それぞれが自信のポリシーに従って行動しているので、ドMの方でも苦痛を嫌がったりドSの方でも人を支配したくないというときもあったりするはずです。
ドSだからといってもドMの方をパートナーにすれば万事うまくいくというわけでもありません。
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