重要文化財 旧開智学校校舎
松本市開智にある「旧開智学校校舎」は、日本で最古の小学校です。
建物は明治9年4月に建てられたもので、和風と洋風が入り混じった擬洋風建築の代表的な建物と言われています。
外観を眺めることはもちろん、中に入って当時の様子を窺い知れ、ぜひ中に入っていきましょう。
建物内では、当時実際に使われていた教室や廊下などが見られる他、教育資料約3万点ほどが展示されています。
教室の机の上には現在でいうノート代わりの小さな黒板が置いてあり、紙と鉛筆が普及する前の時代だったんだと再確認。
現在の教育環境から考えると、なかなか厳しい環境ですが、こういうところから始まっていったと思うと感慨深いものがありますね。
マイナースポットでなかなか興味が惹かれにくいかもしれませんが、1度行ってもらって現在との違いを見比べてほしいスポットです。
アクセスは長野自動車道・松本ICから車で約15分です。
縄手通り
松本市大手にある「縄手通り」は、歩行者天国の商店街で、松本歩きには外すことのできないスポットです。
当時、女鳥羽川の土手から始まった通りで、縄のように長い土手だったことから縄手と呼ばれるようになりました。
最寄りの松本駅からほど近く、松本城からも近いことから松本観光には欠かせない町となっています。
以前は露天のような雰囲気がありましたが、2001年に整備され、昔ながらの長屋風の佇まいとなり、昔ながらの花屋や金物屋、飲食店などお店がいっぱい♪
食べ歩きに対応したテイクアウトできるお店もあるので、風情溢れる街を食べ歩きながら散策するのもいいですね。
縄手通りのシンボルはカエルで、縄手最大のお祭り"かえるまつり"をはじめ、月によって様々なイベントも行われているので、お時間に都合がつく方はそれらに参加してみてはいかがでしょうか?
アクセスは松本駅から徒歩約10分です。
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