離婚にいたる夫婦に見られる前兆やパターン(思考編)
離婚にいたる夫婦に見られる前兆、パターンの、気持ち、考え方は以下のようなことが見られます。
相手に対する感謝の気持ちがない
離婚にいたる夫婦の前兆として、相手に対する感謝の気持ちがなくなることがあります。
愛し合っている時は相手が生きてくれるだけでいい、存在してくれているだけでいいと思っていたのに、今となっては感謝どころか、相手に不満を持っているか、無関心という状態です。
価値観が違いすぎる
恋愛や新婚の頃は、相手の容姿や条件などを重視していて気がつきにくかったのですが、だんだんと情熱的な関係性が落ち着いてくると相手の人間性が見えてきます。
そこであまりにも自分とは価値観が違うと気がつき、口論や衝突が増えてくるのです。
そして価値観の違いは埋まらずに相手のことを敵視したり、見下したり、諦めたりするようになるのです。
他に好きな異性ができる
夫婦仲が破綻する原因としてあげられるのは、やはり他の異性の存在でしょう。
実際に浮気、不倫関係に走ってしまう場合もあれば、プラトニックな状態で心だけの恋愛の場合もありますが、好きという気持ちが100%他の異性に向いていることに関しては同じでしょう。
最近多いのは、主婦がアイドルスターにはまってしまうことです。
旦那のお金を使って追っかけ行動、DVD、グッズなどの購入をして、あげく借金を作ってしまうことで離婚調停に発展したケースもあるのです。
信頼できないと思う
配偶者の言うこと、行動、全てが信頼できない、疑わしいと思ってしまいます。
「薄っぺらいことしか言わない」
「また嘘に違いない」
「その時だけ、約束は守ったことはない」
「謝ってもすぐに元通り」
といったように、これまでの積み重ねでもう信頼できる相手ではないと判断してしまうと、離婚の前兆から離婚の決断に進んでしまいます。
自分が相手の犠牲になっていると思う
自分の人生を相手に利用されている、犠牲になっていると、被害者意識が芽生えています。
「他の人と結婚すれば良かった」
「こんな苦労させられるなんて失敗した」
「結婚前はいい顔してまんまと騙された」
といったように自分が被害者であるという意識が高まりますと、もう夫婦関係は破綻となる道を進んでいるといえるでしょう。
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