離婚にいたる夫婦に見られる前兆やパターン(行動編)
夫婦不仲の人の特徴、理解できたかと思います。
自分の状態がこのままではマズイと気がつき、改善できれば何とかできる可能性はまだあるのです。
でも、気がつけず、またそこから修復せずにさらに進んでいきますと、離婚にいたりやすくなります。
ここでは離婚にいたる夫婦に見られる前兆、パターンを見ていきましょう。
節約、貯金、へそくりに励む
離婚を考え始めますと、やはり男女とも気になることは「お金」のことです。
節約してお金を使わないようになります。
大きな買い物、ローンなどは避ける傾向になりますし、配偶者に内緒で貯金、へそくりに励むようにもなります。
これは離婚を見据えた行動といえます。
ちなみに夫婦不仲であっても離婚をする気はない場合や、簡単に離婚できない手段として、配偶者名義や配偶者を巻き込んだ大きなローンを組むことが多いので、これはこれで要注意です。
(車や住宅の購入など。離婚後に財産分与として分ける際にローンも半分ずつになることがあります)
休日に別行動
休みの日に、お互いが自由に好きな行動をとっています。
また相手がどこに行っているか把握もできていませんし、お互いに聞くこともなく、話すこともなくといった状態です。
口喧嘩すらしなくなる
夫婦不仲の時は、醜い言い争い、低レベルな喧嘩をしてしまうものです。
しかし、離婚を視野に入れ始めますと、もう喧嘩する意味もないと冷めきってしまって、口喧嘩すらしなくなります。
相手の存在をないものとして扱うことも。
一緒に食事をとらなくなる
仕事から帰る時間が遅いという理由であっても、愛があれば待っていたり、食事の時に一緒にテーブルについて会話したりということもあります。
しかし、離婚にいたる夫婦は一緒に食事をとらなくなるのです。
時間をずらしたり、自分の部屋に食事を運んだりと、一人で食べるようになります。
相手がいると落ち着かない、一人でゆっくり食べたいという気持ちの表れです。
相手の実家との関係性が悪い
夫婦同士だけの問題ではなく、お互いの親、兄弟との仲も関係しています。
夫婦仲が良ければ問題ないのですが、悪くなることでお互いの親が仲裁に出てきたり、場合によっては離婚させようとする場合もあります。
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