オケージョンに使えるアイテム「パンプス」
オケージョンに使えるアイテム選びとして、忘れてはならないのが「パンプス」の存在です。
オケージョンに相応しいアイテム選びでは、足元もきちんと見られるため、当然靴選びも手を抜くことはできません。
日本の冠婚葬祭では、基本的にはパンプスが女性のフォーマルな靴として考えられています。
似たようなアイテムでもサンダルやミュールのようなものはNGとして考えられることが多いため、気をつける必要があります。
つま先が開いたデザインや、かかとのない靴はカジュアルに見られてしまったり、葬儀などでは縁起の悪いものとして考えられてしまいます。
華やかなパーティーなどではサンダルやミュールもアリですが、きちんとした場面という意味で選ぶのであれば、パンプスを選んでおくのが正解です。
パンプスといっても、デザインによってはつま先やかかとのない物もあるので、選ぶときには注意するようにしましょう。
落ち着いた場面で活躍してくれるのは黒いパンプスですが、お祝い事や華やかなパーティーなどではベージュのパンプスが使いやすいです。
ヒールは高すぎない5㎝~7㎝程度のものを選び、冠婚葬祭ではピンヒールを避けた方が良いですね。
カジュアルなパーティーなどではそこまで気にする必要はなく、ドレスやワンピースに合った靴選びをするようにしましょう。
パンプスもオケージョン用のものをあらかじめ用意しておくと、特別な場面で役立ちますよ。
その際には黒とベージュの二足のパンプスがあれば、使い回しができて便利です。
オケージョンに使えるアイテム「アクセサリー」
オケージョンに使えるアイテムとして、最後に忘れてはならないのが「アクセサリー」の存在です。
普段はアクセサリーを身に付けないという女性も多いですが、やはり特別な場面ではアクセサリーを身に付けるのも1つのマナーとして考えましょう。
そして何より、アクセサリーがあるだけでファッションの雰囲気はガラリと変わります。
たとえばシンプルなドレスやワンピースでも、アクセサリーを華やかなものにすれば、立派なパーティー仕様のファッションが完成するのです。
アクセサリーというのは、オケージョンアイテムの中でも頼れる存在だということですね。
とくにネックレスやイヤリング(ピアス)などの顔回りのアクセサリーは、顔を明るく綺麗に見せる効果もあります。
日本のオケージョンで使えるアクセサリーといえば、代表はやはり真珠(パール)のアクセサリーですね。
冠婚葬祭のアクセサリーとして1つ持っておけば、どんなアイテムにも合わせて使えます。
ただし葬儀は一連パールのみという決まりもあるので、二連以上のパールネックレスは、お祝い事やパーティーのときに身に付けるようにしましょう。
華やかなパーティーには、少し派手目なアクセサリーを遊び心で身に付けるというのもアリです。
とくに洋服が少しシンプルな場合などは、アクセサリーで華やかさを出せるように選んでみてはどうでしょうか。
アクセサリーをあまり目立たせたくないときには、ダイヤの一粒ネックレスやイヤリングなど、控えめなアクセサリーを用意しておくと、普段使いもできるので便利です。
オケージョンを意識すればファッションも無敵♪
オケージョンの意味を知らなかった人も、ここを読んで立派なオケージョン博士になることができたはずです!
ファッションでTPOを考えるのは大切なことですが、とくにオケージョンを意識した選び方は、あなたをより素敵に見せることができることでしょう。
特別な場面でどんなアイテムを選ぶか悩んだときも、参考にしてみてください。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。