本物の霊能者かどうかの見極め方4選!
ここまでは、 本物の霊能者の特徴についてまとめてきました。 実際、多くの人は本物の霊能者の特徴など知るはずがありませんが、それは霊にとりつかれたときなどには非常に困った状態になります。 とはいっても、霊にとりつかれるという状態自体、一般人にはめったに起こることではありませんのでそこまで気にする必要はないかもしれません。 ですが、多くの人が幽霊の存在を信じていることを考えば、こうした霊能者の情報について知っておいて損はないでしょう。 そのためには本物の霊能者の特徴について知る必要がありますが、そのほかにも「本物の霊能者の見極め方」についても知る必要があります。 そこでここからは、さきほどの霊能者の特徴を踏まえた上で「霊能者の見極め方」についてまとめていきます。 霊能者に依頼することは人生で一度あるかないかだとは思いますが、万が一のケースのことを考えて、ここで一つの知識として覚えておくことは有益だといえますので、幽霊の存在や霊能者について興味がない人もぜひチェックしてみてくださいね。
1、料金
本物の霊能者の見極め方の一つ目は「料金」です。 まずはじめに、霊能者に依頼するときには料金に着目しなければなりません。 これはどのような症状が出ていようとも同じことであり、症状がつらければつらいほど本物の霊能者の人に依頼しなければ解決はしませんので当然のことでしょう。 基本的に、偽物の霊能者の料金は高額になっていることが多く、さらに何度も回数を重ねて通わせるように仕向けてきます。 1回だけの除霊だけでは完全には霊から解放することができないからとかなんとか述べて、何度も何度も通わせることで高額なお金を払わせる算段です。 本物の霊能者の人はもちろんそういったことはしませんし、除霊も1回きりで終了します。 料金としても大人気の霊能者の人で予約がいっぱいという人以外は大して差がない状態になっています。 本物の霊能者であるなら、通常で五千円前後で高くても一万円もあればお釣りがくるはずです。 しかし、偽物の霊能者は一万円どころか二、三万を平気で請求してくる人もいます。 あまりに高額な料金設定している霊能者は、一度その人について詳しく調べる必要があり、あまりいい噂がたっていないようでしたらすぐに別の人に頼むのがいいでしょう。 料金に着目するのは本物の霊能者を見極める第一歩なのです。
2、話し方
本物の霊能者の見極め方の二つ目は「話し方」です。 これも霊能者を見極めるときには重要な部分であり、話し方があきらかにおかしな人や威圧的な人というのは、偽物の霊能者である可能性が高くなっています。 というのも、霊能者にはなんだか少し怖いイメージがあるかと思いますが、実際には全然そんなことはなく、非常に物腰が柔らかくて優しい人が多いです。 堅物で威圧的で怖い顔つきをしている霊能者は大体が偽物であり、よくドラマや映画に出てくるような人は現実の霊能者にはほとんどいないでしょう。 そもそも霊能者で威圧的な顔つきや態度をしている人は、わざと怖がらせて不安を煽ることで自分に従わせようとしている魂胆があります。 本物の霊能者はそういった態度は一切とらず、常に相手のことを心配している態度で、優しく語りかけてきてくれます。 話し方としても堅苦しすぎず、でも軽すぎずといったバランスのとれた話し方を好む傾向があり、これは長年培ってきた経験がそうさせているのだといえるでしょう。 本物の霊能者を判断するときは、その人の態度や話し方をじっくりと観察してみてくださいね。
3、場所
本物の霊能者を見極める方法の三つ目は「場所」です。 霊能者がいる場所によっても、偽物か本物かの判断をするための一つの参考になります。 本物の霊能者はあまりガヤガヤとした都会の中心地を好まず、人里から少し離れた場所を好み、大々的に構えているわけではなくひっそりと場所を構えていることが多いです。 それに対して偽物の霊能者は、都会だろうが人がたくさんいようがお構いなく、単に安い場所に拠点を構えているケースが多く、「え、こんな場所で?」と思うようなところに霊能者がいたりします。 しかし、こういった人も大抵は偽物であり、「人が多いところにいればたくさん人がくる」という短絡的な理由でそういった場所にいる霊能者も多いのです。 本物の霊能者は、本当に困っている人に対して除霊などを行うことが仕事ですので、人が多く来ることはあまり望んではいません。 お金のためにやっているのか、それとも純粋に他人のためにやっているのか。 ここは本物の霊能者と偽物の霊能者を見極める大きなポイントといえるでしょう。 ですが、人によっては都会に事務所を構えている霊能者の人も少なからず存在していますので、そういった場合はほかの方法と照らし合わせながら判断することが大事になります。
4、文言
本物の霊能者の見極め方の四つ目は「文言」です。 これは話の内容という意味ですが、本物の霊能者は難しい言葉を使ったり専門用語を交えてきたりするかと思いますが、実際は難しい言葉など一切使わずに誰にでもわかりやすいように丁寧な言葉遣いで会話をしてくれます。 逆に難しい言葉や専門用語を使ったりする人というのは偽物の霊能者の人であることが多く、わざと難しい言葉を使うことによって「これだけの知識を持っているのだから、この人は本物だ」と思い込ませるために使っている傾向があります。 本物の霊能者は依頼主のことを一番に気遣ってくれる存在であり、不安を煽ったり混乱を招くような言葉を使ったりはしません。 しっかりと一つひとつ説明してくれて、誰にでもわかるような単純な言葉で会話をし、きちんと依頼主が納得できる形で対話していきます。 こういった会話は本物の霊能者だけがなせる業であり、自分のことしか考えていない偽物の霊能者の人にはとてもできる行動ではありません。 相手のことを思っているかどうかは、言葉に如実に現れるものであり、注意深く霊能者の発言に気を配っていることで、偽物であるなら必ずどこかに歪や矛盾が生じています。 実際にはそこまで気を使う必要がないのが一番ですが、「なんかおかしいな?」と感じた場合は、ぜひその霊能者の文言に注目してみてくださいね。
本物の霊能者を見抜く
ここでは、本物の霊能者の特徴からその見極め方まで詳しくまとめてきましたが、いかがでしたか? 実際、霊能者に依頼することは人生でそう何回もあるわけではなく、おそらくほとんどの人は一度も霊能者と関わることなく人生を終えるでしょう。 もちろんそれが一番いいですし、好き好んで霊能者にお世話になる状態になりたいとは思わないはずです。 幽霊にとりつかれてみたいと思ったことがある人はいるかもしれませんが、それによって霊能者に除霊してもらうことが必要になることを望む人はいないでしょう。 しかし、実際には霊能者の力を必要としている人がいるのも事実であり、そういった人たちは偽物ではなく本物の霊能者の人に除霊してもらう必要があります。 現代では偽物の霊能者が非常にたくさんいますので、霊能者に関する最低限の知識を盛っていなければ騙されてしまうことも多くなっています。 ここでは本物の霊能者の特徴から見極め方までまとめていますので、霊能者に依頼しようと思っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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