鼻の凶相
相と言うと、目や表情ばかりに意識が向いてしまいますが、鼻も顔の一部ですのでもちろん凶相の要素は存在します。
・鼻が真っ直ぐでない
鼻が真っ直ぐでない曲がっている人も凶相と言われており、これは「真っ直ぐでない」ことが波乱を呼んでしまう、だから人生も真っ直ぐにならずトラブルに見舞われやすいとされています。
さらに心も不安定になりやすいようで、漠然とした不安感やその他の心配事が絶えず、いろいろと気苦労の多い日々を過ごしてしまいがちになる可能性があるようです。
・幅広の高い鼻
日本人には珍しいのですが、幅広且つ高い鼻というのも凶相のようで、基本的には自己中心的な性格である、また人を裏切ったり騙したりする傾向が強い相のようです。
しかもそれらをしたところで何とも思わない、罪の意識なども全く抱かないことが多く、もはや人間としての肝心な何かが欠落していると言わざるを得ないでしょう。
そのような人物の未来などたかが知れており、凶相というのも頷けます。
・鼻にシミがある
鼻にシミ…特に茶色のものは凶相と呼ばれていて、諸説は様々ですが顔の最も前に出ている部分が本来の色でないところが、その時点で凶相を醸し出しています。
口の凶相
口は顔の中で最もよく動く部分であるだけに、凶相を語るに当たって重要な部位とされていて、多くは口だけで凶相となってしまっている人が後を絶たないようです。
・覆舟口
これが何なのかと言うと、唇の両端が垂れ下がっていてまるで転覆した舟のような形になっている口の形となります。
口の凶相の中でも代表的なもので、この口である人というのは普段から他人の悪口を言っていたり、上の者に媚びへつらい下の者に高圧的な態度を繰り返していることが少なくないようです。
よく漫画などで、性格が悪そう(大体悪いのですが)なキャラクターがこの口をしていますが、まさに当てはまっていると言えるのではないでしょうか?
もちろん全てがそのような人ではありませんが、上記のような性格がねじ曲がった人の顛末など、もはやあえてここで説明する必要などないでしょう。
・薄い唇
厚みがなくぺらぺらの唇も凶相で、これは口では良いことをたくさん並べるものの、本心が伴っていない、相手をまるで思いやっていない場合が多いとされています。
よく口八丁と言いますがまさにそれで、実は極めて警戒心や猜疑心が強く人を信用してなく、人の事は聞こうとするのに自分の事は一切話さない傾向があるようです。
ですのでそれを感じ取った周囲からも信用されず、最終的には孤立してしまう可能性が高いでしょう。
・曲がっている口
真正面から見て明らかに曲がっているように見える口というのも凶相で、それは自分自身の心に何らかの引っ掛かりがあって、未だ溜飲が下がらないために歪んでしまったからだとされています。
延々その引っ掛かりが抜けず、いつまでもわだかまりという形で残ってしまえば、そのわだかまりがある間はずっと気持ちは晴れないことでしょう。
さらにへの字口というのも凶相で、への字口というのが様相的に不機嫌に見えることから、常に不満を抱えていてそれが表に出てしまっているのだと考えられます。
常にそんな口をしていれば、幸運だってびっくりして逃げてしまいます。
・常に歯が見えている
元より単に出っ歯な人からすると失礼な話ですが、そうでもないのに常に歯が見えている人というのは、性格が悪いと言いますか意地悪な性質があるようです。
それは確かな凶相で、そんなに性格が悪ければ、意地悪であるなら、因果応報で良いこともやってこないことでしょう。
・会話時に歯が見えない
通常人は会話中の口を見れば歯が見えているのですが、どうやって見ても歯が見えない、歯を隠しているようであると要注意で、これも凶相とされています。
おおよそ何か言えない秘密を持っている、または隠し事を抱えていたりと何らかの闇が見えますので、ご自身だけでなく対人関係にあっても注意が必要です。
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