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空気を読むのが上手?下手?KY線の基本的な意味や見方について

空気を読むのが上手?下手?KY線の基本的な意味や見方について

占い・診断
まひる
まひる
2019.03.01

知能線側の見方

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ky線が知能線と生命線で構成されているのは先のとおりですが、ここではky線の「知能線側」の見方についていろいろと述べさせていただきます。

まずky線が確認出来るものの、知能線が二重になっている場合があるのですが、これも手相占いの考え方に準じてそれらの力が「二倍」、「強化」されることになるようです。

すなわち、空気を読む力が通常のky線を持つ人よりも二倍あることになり、その事から両手にある人レベルの基準で、適切な発言を行うことが出来る模様です。

次に、知能線が手首側に下っておらず、逆に跳ね上がっているという手相もあるのですが、その際は空気を読む力に長けているだけでなく、頭脳明晰であることも付け加えられるようです。

特にネゴシエートに特化していることが多く、職場等で交渉が必要な場面でその能力を如何なく発揮出来る、一般的な人よりもそれに成功する確率が高いと言えるでしょう。

そんな頭の良さですので、当然人付き合いも非常に上手であることがほとんどで、常時関係良好とすることも不可能ではなく、人生を上手く立ち回れるものと思われます。

最後は、知能線の末端がいくつか枝分かれしているというもので、この場合のky線を持つ人というのは、空気を読めるのはもちろん人付き合いの上手さに特化しているようです。

適切な場面で適切な言葉を選べるのがky線の特徴ですが、この手相の場合はそれに加えて人を楽しませることが出来る、人を嬉しい気持ちにさせることが出来るとされているのです。

だから基本的には人気者であることが多く、それは直ちに信頼に結び付くことになりますので、その他のky線同様リーダー的な立ち位置に付くことが少なくないようです。

ただしこの手相は、人を楽しませる、嬉しい気持ちにさせるのが度を過ぎてしまうと、相手によっては「おべんちゃら」とか「ごますり」などと言われてしまうことがありますので要注意です。

生命線側の見方

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前項のとおり、ky線は知能線と生命線で構成されており、ここではもうひとつの構成要素である生命線側の見方について、知るところを記述させていただきます。

まずは前項の流れに準じて二重である場合についてですが、もちろんky線の前提である空気を読む力があるのはもちろんで、さらに他のky線よりもポジティブである部分が特化しているようです。

ポジティブなので何にでも積極的で、しかもその積極性に空気を読む力が付加されているので、適切な方向にその積極性が動くことになり、それはすなわち要領の良さという印象を与えます。

だから周囲の目から見るととても頼りがいのある人に写り、それにより当然の如く周囲との関係は良好、円滑であることが伺え、末永く良い状態を維持出来るでしょう。

さらにこの手相は意志が強い傾向があるため、何かを進めるに際してそれが適切な方向であるにも関わらず、頓挫させてしまう人が意外と多い中、それを後目にやり遂げる力を持っています。

適切な方向に積極性が動く、そしてやり遂げる力を持っている…これらを鑑みると、つまりは何か明確な目的を持って始めた「受け入れられる何か」を、必ず遂行すること出来るのです。

だから頼りがいもそうなのですが、物事をやり遂げることから実績も備えていることが大半ですので、信頼は絶大、そしてそれなりのポストに就くことになるものかと思われます。

それとこの手相、積極性があることからかバイタリティ溢れていることも多く、常日頃から体力等が充実しているようで、それも相まって上記に結び付くことになるでしょう。

ただし、体力等が充実し過ぎていて有り余ってしまうこともあるようで、出番がなくなってしまうと持て余してしまったり、行き場をなくしてしまったりすることもあるかもです。

もっともそれも持ち前の空気を読む力で、適切な場面で力を発揮出来るはずですので、おおよそ大きな問題はないものかと思われます。

なおこの手相、生命線が三重になることもあるようで、その際は上記の力はさらに跳ね上がることになり、そこまで来るともはや想像出来ない領域になるでしょう。

マスカケ線が絡む場合

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ky線が知能線と生命線で構成されていることから、生命線の変形であるマスカケ線というのは、人によってはどうしても絡んできてしまうもので、ここの説明は必要かと思われます。

と言うことで、ky線の生命線がマスカケ線である場合についてですが、まずマスカケ線というのがどのようなものかをご存じですか?

マスカケ線とは、知能線と感情線が親指と人差し指の間から始まり、それが真っ直ぐ…要は始点から手首側に下りず、小指下まで直線を描くものを言います。

これがあると、マスカケ線が「天下取りの相」と言われていることから、人の上に立つ可能性が高まる、それこそある分野で天下を取れる可能性を高めると言われているのです。

ではそんなマスカケ線でky線が構成されているとしたら、一体どのような意味になるのでしょうか?

それは、空気を読む力があることはそれがky線であることから同じなのですが、それに加えて逆境に強いとか、どん底から這い上がる力を持てるようになるとされています。

つまり努力を怠らない、人一倍頑張る力を持っていて、しかも根性もしっかりと備わっていることが多いので、目標はほぼ確実にやり遂げることが出来るものと思われます。

空気を読む力、そして人の上に立つ素質があることから、上手くいけばその場だけではなく会社のトップになるとか、もっと大きな場面で頂点に至ることも夢ではないでしょう。

ただし、同時にプライドが極めて高いことが多く、それによってプライドが傷付けられると著しく激高したり、取り乱すことも少なくないようです。

それにより、空気を読む力を持っているにも関わらず感情が優先してしまい、周囲と悪い関係に陥ってしまうこともしばしば、それで芳しくない結果に至ってしまう可能性もあるでしょう。

もっとも、そのプライドを守りそれを貫き通す力も持っているので、結果的に周囲が見直して付いてくるようになるなどもありますので、一概に周囲との衝突が悪い結果になるとは言えません。

ただ、結果を出せるにしてもあまりに過程がよろしくないものですと、遺恨を残してしまうことも懸念されますので、避けられるものであれば避けておく方がベターとなるでしょう。

善し悪しは個人の判断で

今回で、まだ手相として歴史が比較的新しいky線の全貌が明るみになりましたが、実のところ手相としての歴史が浅いことから、今後いろいろと解釈とか考え方は変わることでしょう。

ですので一概に手相としてピタリと当てはまる人は空気を読める、そうでない人は空気が読めないという訳ではありませんので、今後のky線に対するより一層の研究が望まれます。

ただ、今回の内容で「自分は大丈夫」と思う人も少なからずだと思いますが、それで必要以上に空気を読むようになったり、空気を読もうとする余り萎縮してしまうのなら、今回の内容が害悪となります。

そもそも「空気を読む」ことが、イコール良い事であるとは限りませんし、それで自分らしさを失ってしまうのならマイノリティのままで、あえて空気なんて読む必要はないのです。

立場的に空気を読む必要がある、それを求められる、また空気を読みたいという人だけにそれが必要なのであり、そうでなければ別に自分の気ままに生きていれば良いのです。

昨今にkyという言葉が生まれたことから、空気を読む必要があるという風潮がありますが、そういう環境でなければ一切そんなスキルは必要ないとだけ言わせていただきます。

だからkyの善し悪しは個人の判断で行い、必要があれば読む、必要なければ読まないなど、自分らしさを失わないように二の次程度に考えておく方が、ストレスも溜まらないと言えるのではないでしょうか?

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