発現確率について
なおラッキーmの発現率…要は何人に一人の割合で発現するかと言う部分ですが、これには諸説があり様々な憶測があるようです。
何故なら、一般的には1,000人に一人というかなり希少な手相であると言われているのですが、ラッキーmの定義が「感情線、知能線、生命線、運命線」でmを描けるかという部分により、解釈に差があるのです。
手相には薄い線もあれば濃い線もあり、途切れ途切れのものもあれば途中にフィッシュや島があるものもあり、その人の解釈でどうとでもmが描けるのです。
だから、単にmを描けと言うのであれば、それこそほとんどの人が描けると思いますし、それもその力は疑問となりますが一応はラッキーmとなるでしょう。
そうなると、発現確率は1/20ないし1/10程度にまで落ちてしまいますので、そういう解釈をされている人に関しては、ラッキーmの発現率は「ありふれている」となるかと思われます。
逆にmという字を描くための各手相が、全てしっかりと濃くなっている上に手のひらを見るだけでmの字が見えるレベルとなると、1/1,000どころの騒ぎじゃなくなるでしょう。
もっともそのレベルのラッキーmであれば、真のラッキーmとなりますので大いに期待が出来るものと思われます。
そして、そんなしっかりとしたラッキーmが両手に現れるケースもあるのですが、そうなると数万分の一クラスの極めて希少な手相の部類となります。
手相の現れ方にもよるのですが、確率的に覇王線クラスとなりますので、その力は容易に想像出来るものと思われます。
このように、一口に発現確率がいくつかと具体的な数字を挙げることは出来ませんので、まずはご自身の手のひらを確認してみて、mの字を描く経緯から見直してみましょう。
それを行ってからこの項目を当てはめてみて、自分の手のひらのラッキーmが真のラッキーmなのかを確認してみることをおすすめします。
ラッキーMと似たような意味を持つその他の手相
ラッキーmのように、幸運を掴める手相というのはその他にもいくつかあり、それは手相をある程度ご存じであればすぐに思い浮かぶことだと思います。
ここではそんな「ラッキーmと似たような意味を持つ手相」をご紹介しますので、手相確認の参考にしてみて下さい。
まずは「福つかみ」ですが、これは手のひらの中央付近、どの線にも干渉していないほくろがある場合それが該当するのですが、これもラッキーmと同様幸運を掴むとされる手相となっています。
まあ名前の如く、福を掴んで離さないというところから来ているのですが、これはそのほくろが「手を握ったときに完全に隠れる」ことが、「幸運を掴む」と解釈されているみたいです。
それこそ一度その手に掴んだ幸運は絶対に離さないとまで言われていて、それに伴いお金が自然と集まる、ギャンブルなどにも非常に強くなると言われています。
真のラッキーmと同格、それ以上の力を持つ手相と考えられますので、もしラッキーmに加えて福つかみがあるのなら…今後の人生、良いことばかり起こるかもしれません。
次に「ソロモンの環」になりますが、これは同じソロモンの環でも「二重」が当てはまるようです。
まず二重の手相というのは手相占いにおいて、「二倍」「倍増」の効果があると考えられているまではご存じかと思われます。
そしてソロモンの環の意味が、運勢が良いとか人の上に立てる、それにより努力するなど、いわゆる吉相として扱われていることもご存じだと思います。
つまりそれが二倍の力を発揮した場合、ラッキーmと並ぶという訳です。
ただでさえ力の強いソロモンの環なのに、それが二倍になって初めてラッキーmと並ぶなんて、ラッキーmの力の強さが伺えるようです。
もっともそのラッキーmというのは、そんじょそこらにある偽物ではなく「真の」ラッキーmとなるのですが…。
次は、やはり人の幸運にお金が強く絡んでしまうことから「財運線」は欠かせず、これもラッキーmと同格の力を発揮するとされています。
もっとも、基本的に財運線はその名のとおり財運に絡むこと、すなわちお金が絡む運勢を示していますので、お金に特化している部分があるのですが、そこについては総合的な判断になると言えます。
その他の運勢については、ラッキーmが「バランス」を重視している反面、財運線がお金に特化しているために至らないことが多いのですが、おおよそ「足して割ったら」同格となるのでしょうね。
お金は人の幸せにとって、最も重要な要素のひとつですし、お金に恵まれるだけでも幸せになるという解釈なのでしょう。
「太陽線」も同じ考えのようで、財運線と同じくお金に恵まれる、そして人気を集めるなどの意味がありますので、手相占いにおいて最も吉相として扱われることが少なくありません。
だからラッキーmと同格、それ以上であることが伺え、それについては太陽線のその力、そして財運線と共に運命線へ繋がることで究極の手相である覇王線となることから、容易にご理解いただけると思います。
「マスカケ線」もラッキーmに近い意味合いのようで、マスカケ線が天下取りの手相と言われていることから、そこにはラッキーが必要、幸運に恵まれることになるのでしょうね。
勝負に極めて強く、チャンスを逃さないので、どんな危機的な状況でも切り抜ける力がある、だから成功しやすい、そしてそれも幸運だという解釈になるのだと思われます。
最後に「覇王線」ですが、これはラッキーmと同格と言うより、むしろ上位互換になると考えた方が良さそうです。
真のラッキーmは、これまでの内容からとんでもない力を秘めていることはお分かりいただけたかと思いますが、さすがに覇王線を超えるとまではいかないようです。
何せ覇王線は、望むものを全て得られるとする究極の手相とまで言われているのですから、さすがに幸運が訪れる「だけ」では到底適わないところがあるのです。
手相は変わってしまうことがあるので注意
今回の内容で、ラッキーmがある人はこれからもラッキーだ、今後幸運がどんどん訪れてくると考えられていると思いますが、とりあえずではありますがその考えに間違いはそれほどありません。
ですが、手相というのは先天的なままであると勘違いされている人が多く、ラッキーmもその例に漏れずずっとそのまま、だから幸運が続くとしてしまうと、その後思わぬ落とし穴にはまってしまうかもなのです。
手相というのは、生きている途中でいろいろと様変わりして、晩年になった頃には若い時分の手相と全く違っている…なんて、案外よくあることなのです。
だから、ラッキーmがあると「自分は幸運のまま」としていると、知らない間に手相が変わっていてMの字を描けない、ラッキーmでなくなってしまうなんてありえることでしょう。
そこからジタバタしても、これまであぐらをかいてしまっているために、その後何をどのようにすれば良いのかが分からないなんて、情けない事が起こってしまうかもしれません。
と言うことで、ラッキーmは幸運を呼び寄せるものの、上記のとおり恒久の手相でないことを胸に刻んでおいて、その幸運を得る必要があるでしょう。
若しくは、ラッキーmを出来るだけ維持しておくために、幸運に甘えずに頑張るとか、努力なりをするのが無難だと考えられます。
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