※本ページはプロモーションが含まれています。

常人にはない感性を示す手相【土星環】ってどんなもの?

常人にはない感性を示す手相【土星環】ってどんなもの?

占い・診断
まひる
まひる
2019.03.25

濃淡について

Foretelling the future through the study of the palm and astrology

土星環においても、その他の手相と同じく濃淡により意味合いが変わる、また差があるようで、土星環を全て同じと一括りには出来ないようです。

まず土星環が濃い場合ですが、手相占いにおいて線が濃いことが手相の意味合いを強めることから、土星環の持つ意味合い等が強くなるのがまず前提となるでしょう。

具体的には冒頭で記述した、各種土星環の意味や示しているものが強化され、これに関しては二重の土星環の項目に準ずると考えると分かりやすいかと思います。

まあ要は、言い方が失礼ですが「変わった人」にかなり近くなる、客観的に見ると変わった人と捉えられてしまう可能性が高いものと考えられます。

ただしこの場合の変わった人というのは、決して乏しめられている訳ではなく、むしろ褒め言葉、場合によってはやっかみと言っても差し支えはありません。

何故なら土星環の濃い人というのは、まず二重の土星環の件でも記述しましたが、一般的な人では到底思い付かない何かを次から次へと思い付くことが少なくありません。

そういう「人に出来ない事」を平気でやってのける人物は、やはり周囲から見て憧れる存在、妬みの対象になってしまう存在になる可能性が高いのです。

次に土星環が薄い場合ですが、言うなれば通常の土星環よりは控えめ、そこまで周囲に理解されないタイプではない、そこはかとなく常識人の域に収まっていることが多いようです。

ただし土星環自体はある事から、天才と呼べる部分は備えている、また光るものがあるには変わりなく、何かの拍子でそれは出現する可能性があるでしょう。

集中力とか何かに固執、拘りなどは存分にあると思われますので、本当にちょっとしたことで、簡単なきっかけで本来の土星環のような感性を持つ、または取り戻すことが予想されます。

なお土星環が薄いのは、何も上記のような控えめという理由だけではなく、土星環が導く本来の道筋から外れているとか、何か大きな壁が立ちふさがっている場合でも薄くなることがあるようです。

その類稀な集中力のピントがズレているとか、その結果である成功の道筋までに何らかの障害があるとか、そのような場合でも土星環はそのような様相を見せるとされています。

さらに、孤高を好む余り周囲とあえて過剰な疎遠をしたり、極端に人と関わろうとしない、人と関わることが恐怖になっている場合でも、現れることがあるようです。

まあそれは、土星環の力が発揮出来ないことによりどれも今一つになることで、自分に自信がなくなった弊害のひとつとも言えるかもしれません。

もっとも、土星環が薄かろうが土星環を持っていることには変わりありませんので、正しい方向にそして土星環の導きを理解することで、手相はきっと元の濃さに戻るものかと思われます。

それと余談になりますが、薄いままで居るならそれは「変わった人」という評価とはならない可能性がありますので、もし常識の範疇で収まりたいと願う人なら、もしかするとそのままで良いかもしれません。

土星環に他の手相が干渉している場合

Palmist reading future through study of palm closeup. Man chiromancer holding female hand and attentively studying it, free space. Foretelling, mystery, fortune, magic concept

土星環というのは、何も土星環という手相が必ず単体である訳ではなく、その他の手相が干渉することも、そしてそれにより意味合いが変わることもあるようです。

代表的なものでフィッシュとか島があるのですが、これらが土星環に干渉する、接触する、被さることで、土星環は自身の持つ意味を変化させてしまうことがあるのです。

まずフィッシュですが、フィッシュはそもそも幸運の象徴、良き運勢を掴める手相とされていることから、これが土星環に絡む場合は大体良い意味をもたらすと言えるでしょう。

具体的には、冒頭の土星環の意味がヴァージョンアップするとか、その性状により良い方向に進むようになるとか、何かと良い兆しが見えてくることになると思われます。

ただしフィッシュが覆い被さり、障害線となってしまう場合は話が変わり、その際は土星環の力を満足に得られないとか、示すものを十分に得られないなどが考えられます。

次に島ですが、これが何かと言うと土星環を記す線の途上に、島のような丸形の手相が現れるというものです。

これは凶相と言われており、土星環によくある天才的な何かを表現する機会を減らしてしまう、思う存分に発揮出来ないなど、マイナスの方向に運勢が進んでしまうとされています。

成功や良い結果からも遠ざかってしまい、やる時はやる人という評価まで至らず「変わった人」止まりとなる可能性もありますので、島が消えるまではとりあえずは我慢の時期と割り切りましょう。

何とかと天才は紙一重

これで土星環の全貌が明らかとなりましたが、天才と何とかは紙一重と言うように、その言動によっては自分の意図しない印象を周囲に与えてしまうかもしれず、やはりそこだけは注意した方が良いでしょう。

あまり周囲から怪訝な目で見られてしまうと、そもそも生きづらくなってしまうことが容易に想像できますし、それに伴う弊害も無視できないほどとなってしまうからです。

まあもっとも土星環を持つ人というのは、そのような周囲の雑音なんて一切気にしない、聞こえない、どうでも良いのでしょうが…一般人である筆者としては、出来るだけ気を付けて欲しいと思うところです。

ですが、どちらにせよ天才肌である、そしてある種の分野で力を発揮することから、とても優秀な人間であることが伺えます。

周囲の雑音が気にならない人は別に良いのですが、少しでも気になると思うのであれば、その実力を思う存分発揮して能力で周囲を黙らせてあげましょう。

人はそのような人物を認めざるを得ない性質がありますので、そのような状況になった際は「変わった人物」と思いながら、自然と付いてくるようになるものかと思われます。

どうでもいい、自分の好きなことだけをしていたいと思う人については…もうここでは何も言いませんので、思う存分自分の好きなことに打ち込んで下さい。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
※この記事の感想を教えていただけませんか?
今後の企画の参考にさせて頂きます(編集部)