嫌われる
ある意味手っ取り早い方法で、よく好きでもない相手とどうやって縁を切ればいいのか、その方法が記載されている書籍やネット上には、相手から嫌われるのが一番というものがあります。
自分がその相手を嫌がっているということは、それは相手が自分のことを追いかけていることになりますので、そうならないよう自分という人間を追いかけなくていい存在にしてしまえばいいのです。
その為にはやはり「嫌われる」のが簡単、お手軽で、嫌われてしまえば興味そのものを失う結果となりますので、自然と離れていくのが当然となるでしょう。
それはメンヘラでも同じで、いくら話を聞かないとにかくしつこいメンヘラであっても、興味を失ってしまえばその対象は他へ移ってしまうのです。
もっともこの方法、嫌われる当人の自尊心を傷付けるとか、屈辱感に苛まされる可能性もあります。
何故なら、嫌われたいと思う程の相手に実際に嫌われてしまうと、相手が自分をその程度の人間だと解釈しているなど、「取るに足らない相手が自分を蔑んでいる」と思ってしまうからです。
これはプライドの高い人からすると本当に屈辱で、それに伴いなかなかこの別れ方を実践する人は居ないと言えるでしょう。
好きと思った人から嫌われるのは、たしかにそれはそれでかなり傷付くと思いますが、嫌な人間から嫌われるなんてある意味もっと傷付くことになるでしょう。
しかしよく考えてみて下さい。
そのメンヘラと付き合い続けるのと、嫌われてもいいので縁を切りたい…どちらが自分の人生に良い方向へ作用すると思いますか?
男性視点の場合ですと、そんなメンヘラでもセックスの相手としてなら申し分ないのかもしれませんが、それで本当にペイ出来ているのですか?
最も男性が食いつくところがぶら下がっていても疑問に思う、またこのままメンヘラと付き合っていても…と思われているのなら、それはペイ出来ていないのです。
ですので、縁を切れるのであれば嫌われるなんて安いものです。
メンヘラと縁を切れて別の魅力的な人と付き合えるのであれば、一時の自尊心が傷付く行動などそれほど痛手ではないのです。
一時の恥を躊躇って一生を台無しにするか、一時の恥を堪え忍んで一生を豊かなものにするか…そこのところをよく考えましょう。
繰り返しますが、メンヘラの有用性はセックスだけしかなく、その他は間違いなく何もありませんので、快楽だけに溺れて己を見失わないように冷静になるようにして下さい。
万が一結婚でもしてしまえば…不幸の連鎖が堂々巡りとなるでしょう。
メンヘラと一緒に居るのは大変
このように言ってしまうのは、今のあなたやその彼女を否定してしまいますので何ですが、女性は今目の前にいるメンヘラ女性だけではありません。
世の中にはもっとあなたの事を曲解せずに、もっと自身が求める愛情を注いでくれる女性が居る訳で、そのメンヘラ彼女に拘る必要など何もないのです。
きっと、まだ繋がってしまっているのは情なのだと思います。
あなたは優しい人であると伺えますが、メンヘラはそれにつけ込んでいるだけであって、少しもあなたに対して悪いなどと思っていない、悪いと公言していてもそれは上っ面だけなのです。
このまま一緒にいても、メンヘラの定義に精神疾患等が含まれていることから、素人が何をしてもどうにもならない、改善には至らないのがほとんどなのではないでしょうか?
だから、今回の別れ方を試す…と言うより気持ちを強く持ってその方向に持って行って、後腐れ無く縁を切るようにしてみましょう。
このままメンヘラ女に時間を奪われ、貴重な時間を無駄にするのはあまりに勿体ないと思います。
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