赤ちゃんやその他の条件でも発現
なおこのますかけ線、先にも記述しましたが赤ちゃんにとても多いようで、その後大人になるにつれてますかけ線が消失していき、一般的な手相となることが多いようです。
その中で、手相が変わらず赤ちゃんの時のまま成長し、ますかけ線として残った人がごく一部…それが今回における、ますかけ線を持つ人になるかと思います。
確率は冒頭のとおり、だからほとんどが一般的な手相となるのですが、一部がますかけ線となりさらにそのごく一部が両手にますかけ線という、珍しい手相となるのです。
と言うことで、やはり確率を考えれば両手にますかけ線というのは極めて珍しい、希少な手相と言えるのですが、そんな確率など無関係で発現する人も「特定の状態」という条件であるようです。
それはダウン症で、ダウン症の子供というのは極めて高い確率でますかけ線が発現するようで、これは統計的にも確率的にも間違いないとされています。
その理由は不明なのですが、まずますかけ線が天下取りの手相と言われているのは、これまでの内容からお分かりいただいているかと思います。
そんな天下取りの手相がどうしてダウン症の人に現れるのか、とても疑問になるかと思います。
それについてですが、これはあくまで筆者の見解となるのですが、ダウン症の人というのは「特定の分野」において、類稀な能力を発揮することがあるのはご存じかと思います。
芸術性だったり等、中には歴史に名を残す人物にもダウン症は居たとされていて、つまりダウン症の人の多くは才能の塊、極めて秀でた何かの力を持っていると考えられるのです。
だから「天下取りの手相」…その分野で成功を収める、その分野で極めて高い能力を発揮すると考えられることから、ダウン症の人にますかけ線が現れるのはごく自然なこと…そう筆者は思っております。
まあ全員が全員がそうではない、ダウン症だからと必ずしも才能の塊ではないのも確かですが、少なくとも一般人より不思議な能力を持っていることが少なくないのではないでしょうか?
そういう意味で考えるとするなら、是非ともダウン症の人にはもっと表だって活動してもらいたいのですが…その為には、まずこの日本という国がそういう人達の活動を支援出来る体制を作らなければなりません。
もしかすると大成功を収めるかも?
ここまでご覧になられて、もの凄く低い確率で発現する両手のますかけ線であっても、案外それほど強い効果はないと思われたのが、正直なところだと思います。
まあ手相自体、その人に対する後押し的な要素が強いと言えますし、別に手相が立派だから必ずしも幸せになるとか、財産を築き上げられる訳でもないのです。
ですが、両手にますかけ線がある人の割合を考えると、明らかに成功している人の比率が高いのは間違いないようです。
誰でもご存じの有名人でも、少し調べてみればザクザクとその名前が出てきますし、その事からやはり両手のますかけ線には何らかの力があるのだと思われます。
と言うことは、やはりそれを生かすのは努力であるとか、タイミングだったりなど、その他の要素も絡んでくると言えるのではないでしょうか?
だから両手のますかけ線を生かす為に、これからその他の要素をしっかりと実らせて、成功する確率を今以上にもっと引き上げられるように邁進するのが良いでしょう。
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