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寝苦しい熱帯夜を解決!快眠の為の知識と使える道具のご紹介!

寝苦しい熱帯夜を解決!快眠の為の知識と使える道具のご紹介!

恋活
まひる
まひる
2019.07.19

やってはいけない眠り方

 Air conditioner on wall background

寝苦しい熱帯夜を快眠とする為に、前項でいろいろと記述させていただきましたが、もちろん「やってはいけない眠り方」というのも存在します。

それが何かと言うと、やはり「エアコン」を使用してのもので、先にも使い方により大きな味方になることもあれば、身を滅ぼす諸刃の剣となると言った通り、慎重な運用が求められると考えて下さい。

では具体的にですが、とりあえず先にも記述した通り、部屋をキンキンに冷やしてしまったり、寝入りだけを凌ぐための後先考えないタイマーは、避けておいた方が無難なのはご理解いただいているかと思います。

次に気をつけたいのが、まずエアコンを使う前提として挙げられるのが、「全ての窓や開口部を閉め切る」といった状況で、これが案外くせ者となるのです。

これが何かと言うと、その状況というのはつまり「エアコン頼み」の環境であり、エアコンありきで考えられていますので、それが使えなくなれば過酷な環境まっしぐらなのです。

と言うことは、もし熱帯夜の状態でエアコンを寝入りだけに使ってしまうとか、ずっと窓や開口部を閉め切った状態を維持しているとするなら、かなり問題があると言えるでしょう。

そんな環境でエアコンを切ってしまえば、外からの熱や外壁に残存している熱などが室内に伝わり、下手をすると外気温よりも高い温度で眠る羽目になるかもしれません。

窓や開口部を閉め切り続けることにより、空気は淀み害悪なウイルスや埃などが蔓延し、思わぬ病気を招いてしまったり体調不良を催してしまう可能性もあるでしょう。

そして、エアコンに依存した環境であることから、おおよそ24時間付けっぱなしであることが伺えますので、エアコン内は熱交換器からファンまでカビだらけであるかもしれません。

そんな状態を維持してしまえば、どんな恐ろしい結果が待ちかねているかは、容易に想像出来るかと思います。

と言うことで、エアコンは使うにしても「補助程度」、温度は下げすぎない、目に見える範囲を定期的に清掃をする、窓や開口部は時折開けるなどをするようにしましょう。

清掃については、エアコンの構造上素人では手が届かない、清掃出来ない部分がどうしても現れますので、出来ることなら専門業者に依頼するのが良いでしょう。

素人でもスプレー等である程度の清掃は出来ますが、どうしても汚れやカビは残ってしまいますし、残ったそれらは今後また増殖していきますので、清掃のスパンが短くなってしまいます。

その点業者を介入させれば、それこそ隅々までしっかりと清掃してくれますので、カビ等が再び繁殖する期間をそれだけ伸ばせる、それに伴い清掃するスパンを長くすることが出来るでしょう。

お値段はそこそこしてしまいますが、対費用効果を考えるのであれば十分にペイ出来ますし、体調に関わるものであるという特性上、選択の余地は十二分にあるかと思います。

熱帯夜を吹き飛ばすグッズ達

Bed maid-up with clean white pillows and bed sheets in beauty room. Close-up. Lens flair in sunlight.

熱帯夜の快眠方法は「行動」だけに非ず、快眠を手助けしてくれるグッズなどもメーカーから数多く販売されており、それらを上手く活用するのも手になるでしょう。

ここではそんな、熱帯夜を吹き飛ばすグッズをご紹介しますので、毎度寝苦しいのであれば一考の余地はあるかと思います。

・冷感系の布団やシーツ

熱帯夜を攻略する基本のグッズです。

肌に直接触れることで体表に冷感を促し、実際の気温よりも涼しい感覚を覚えることで、熱帯夜でも快眠に誘います。

これは、布団やシーツの素材に冷感素材を使っている、また高い熱伝導率の素材を用いていて、肌に触れた瞬間ひんやりとするのです。

布団やシーツだけでなく、夏場になるとマット等の雑貨でもこれらは販売されていますので、一度入念に探してみて快眠に役立つ冷感グッズを探してみては如何でしょうか?

・温度調節素材

これは厳密には、肌に触れてひんやりする冷感素材ではなく、体表に触れる温度を定温化してくれるもので、主にパッドシーツとして売り出されているのが一般的です。

蓄熱系の素材が用いられ、もともとはNASAに向けて開発された極めて機能性の高いもので、近年の注目を浴びつつあるニューウェーブの商品となっています。

・氷まくら

先の2つが冷感だったり低温だったりと、最先端技術を駆使しているような印象からいきなり氷まくらと、一瞬落としてしまったような感じになりますが侮れません。

頭部は血管が集まりやすい、そして髪で保護されているので直接皮膚に強い冷感を感じることの苦痛がないので、合う人は即座に快眠になることもあるのです。

腋の下とか股下など、多数の血管だったり太い血管だったりが走っているところは頭部以外でもいくつかあるのですが、そこを直接強く冷やせばじきに痛くなってきますよね?

しかし頭部であれば、髪がクッションになっていること、皮膚よりも冷感に対して鈍感であることが、結果的に身体を冷やす絶好の状態となっている訳です。

なお、髪が少ない人とか髪越しでも冷たすぎると思う人は、冷感素材を頭に敷いても効果は期待出来ますので、そこから始めてもいいでしょう。

・ジェル系

いわゆる「冷えピタ」などの商品が当てはまるのですが、これも冷感を得られるという点で使える、寝苦しい際の解決に役立つものになるかと思われます。

ただしこれは、商品自体がそれほど大きくない上に、「張っている」という状態が苦痛になる人も居るので、使う人を選んでしまうのが否めません。

さらに毎晩の使用となると、それなりのコストが掛かってしまいますので、万人におすすめとは行かないところがあるようです。

その他、塗ることで冷感を得られるものはいくつかあるのですが、持続効果がそれほどなものが少なくなく、商品を選ぶ際の目利きが求められることになるでしょう。

・冷風器

この10年くらいで現れた家電製品ですが、クーラーとまではいかない冷たい風を送るもので、状況によっては熱帯夜で使えるかもしれません。

ただし、冷風器によっては「その場で熱交換」をしてしまうものがあるので、冷たい風を送るその裏側で温風が出ているという、おかしな状況になることもあるようです。

そうなると、ひとつの部屋を冷やして暖めている、まさにエネルギーの無駄遣いとなりますので、これを選択する際は仕様書にしっかりと目を通しましょう。

温風を外に送るための周辺機器はあるようですが、それですとちょっとしたエアコンになってしまいますので、わざわざ冷風器を使う必要はないでしょう。

もう熱帯夜なんて怖くない

どれだけ寝苦しい熱帯夜であっても、これからはもう寝るのを諦めるだなんて悲しい選択をせずに済むかと思います。

案外、そんな熱帯夜でも人が涼める方法はいくつかあり、さらにそういった道具も従来より激増していて、昔と比べれば熱帯夜をエアコン無しでクリア出来る手段は数多く存在しているのです。

もっとも、従来より現代の方が遙かに気温としては高いので、一概に同列に扱えないところがありますが…

何によせ、これで寝苦しい熱帯夜のほとんどは快眠に誘うことが出来るかと思われますので、早速今晩あたりから試してみては如何でしょうか?

ひとつで効果がなければ複数、複数で効果がなければグッズなどを使用するなど、そうやって段階的に試してみると、コストの面でも軽減されるかと思われます。

これから数ヶ月の間、熱帯夜と言える日々がいくつかあると思いますが、いずれも快眠として翌日を元気に過ごせるよう、切に願っております。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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