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【30代男性の恋愛心理】適齢期の男性ときちんと恋愛するために

【30代男性の恋愛心理】適齢期の男性ときちんと恋愛するために

恋活
まひる
まひる
2019.07.19

女性に求めるものが変わる

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30代男性となると、前項のように結婚に対する焦りが生まれるのは間違いなさそうですが、それはこの項目である「女性への要求」によるところも強いようです。

と言うのも、男性というのは基本的に冷静沈着である場合が多く、それは結婚に関することであっても例外ではないのは、男性を深く知る人であれば容易に想像出来るかと思います。

だから、女性のように勢いでそのまま結婚をするとか、燃え上がるような恋をしてゴールインという経緯は、基本的に男性は辿らない、むしろ避ける傾向が強いのです。

ではその背景ですが…これはそれほど難しくはありません。

まず男性の場合、結婚に至る可能性が高い場合でも、あくまで冷静に「相手はこの女性でいいのか」なんて、クレバーに判断していることが少なくありません。

自分が求めるものをこの女性は備えているか、そういう要素をしっかりと観察して、その結婚の是非を自身に問いかけていることが少なくないのです。

ではその「女性に求めるもの」とは一体何かについてですが、これはいくつかあるようです。

・癒しを与えてくれる

男性が女性に求めるもので最も多いもの、需要のあるもので、日頃社会に揉まれて帰宅する男性というのは、帰った先で癒しを求める傾向が強いと言えます。

だから、一緒にいて癒してくれる女性というのは本当にありがたく、特に30代男性なんて働き盛りであることから、恋愛心理に顕著に反映すると言ってもいいでしょう。

共に時間を過ごしてリラックス出来る、その女性であれば自分をさらけ出すことが出来る…そういう女性と居ることで、男性は明日も頑張れるのです。

しかし、自分が癒しを与えられるかどうかなんてなかなか分からず、判断に苦しむところになると思いますがこれは簡単で、つまり「包容力がある」人を指すと考えて下さい。

・お互いが高め合う存在であること

男性というのは基本的に競争心が高い生き物で、それはこの日本社会が競争社会そのものであることから、容易に伺えるかと思います。

だから、男性というのはいつまでも自分を高めたいと思うのです。

それにより、伴侶に対しても自分を高められる存在であってほしいと願い、そういう相手を自然と探す、似たような相手を探すという恋愛心理が働くのです。

まあこれについては、女性の社会進出が男性のそれと同等でないことから、一緒くたに物事を考えられないところがあるのですが、それについてはあまり細かく考えない方がよさそうです。

仕事だけでなく、毎日の運動とか生活とか、仕事以外でも何処かでそれが出来る部分がある筈ですので、そういう部分を見つけるだけの話なのです。

・承認欲求を満たしてくれる

男性というのは、実は孤独な生き物だったりします。

時に自分を認めて欲しい、認められたいという願望を強く抱えることがあるようで、それを成せる女性というのは男性の恋愛心理において、とても必要とされるでしょう。

特に30代となると、先にもありましたが働き盛りという状況上、孤独感に苛まされるケースが少なくなく、この年代は特にそれが成せる女性を求める傾向が強いと考えられるのです。

何せ30代と言えば、その前半や後半でも変わってきますが、多くは部下が居る反面上司も多く居て、社会において板挟みとなりやすい環境に置かれているのです。

下からは陰口を叩かれる、上からは叱られる…となれば、最終的には誰も自分を認めてくれないという結論に至ってしまう可能性も、決して否定出来ない訳です。

そこで優しく受け止めてあげる、きちんと一人の男性として認めてあげられるのなら、そんな女性は求められて当然なのです。

・ステータスを見ない

これは少し特殊で、まず30代となれば男性であっても女性であっても、結婚適齢期と言って差し支えはなく、それについては女性であればもはや言わずともお分かりいただけるかと思います。

ということは、男性だって結婚を意識する年齢…なのですが、男性によってはある程度のステータスを持っており、年収もそれに見合ったものである人も、少ないものの一定数は居ます。

そういう男性になると、結婚相手となる女性を探すにしてもステータスを重視しない、出来れば中身を見て欲しい、お金を見て欲しくないと考えるのです。

それは恋愛心理に大きく作用する場合が多いので、女性側が少しでもステータスについて触れてしまうと、たちまちその相手をシャットアウトしてしまう事もあるでしょう。

女性としては、結婚して今後の生活を維持する等、現実的な視点によるところもあるのでしょうが、30代男性は意外とそういう面にシビアですので注意しなければならないところがあります。

・生活力を持っている

30代男性が、結婚適齢期であり結婚に対して意識を持ち始めている、また既に強い意識を持っているのは、これまでの内容から概ね伺えることかと思います。

となれば、結婚生活に関してもある程度具体的なビジョンを持っている、自分の理想とするものがあるには間違いなく、ここで「生活力」という要素が生まれるのです。

と言うのも、近頃の男性の多くは家事等などなんでもこなせる人が少なくなく、となれば当然女性にもそれを、同等以上のものを求めることは想像に難くありません。

すなわち、「生活力を持っている女性」を自然と求める訳です。

料理も出来ない、洗濯も出来ない、掃除も出来ないとなると、30代男性となると無意識に切り捨てる恋愛心理を持っていますので、それを臭わせないように今からでも花嫁修業です。

自分の時間も大切にしたい

Business times concept people walking overlay with time clock

いろいろと30代男性の恋愛心理について触れましたが、実のところ男性というのは結婚適齢期で結婚を意識するものの、大多数が「結婚をしなくていいのならしないでいい」という考えが根強いと言えます。

理由は、そもそもからして男性という生き物は一人で居るのが好き、自分の時間をとても大切にする傾向が強く、それに伴い相反する結婚に否定的になるのは仕方がないのです。

あくまで男性の結婚をしなければならないとか、結婚に対する焦りというのは、「結婚しなければならない世の中だから」という考えが、根底にあるのが前提としても差し支えはないのです。

場合によっては社会的信用を得るとか、両親に孫を見せたいなど…あまりそこに自分は居ない、自分を主軸にして考える事はそれほど多くないようです。

今では結婚しなくても社会的信用は問題がないとか、結婚しなくても大丈夫の世の中とは言いますが、現実はレッテルを張られたり等で全然大丈夫じゃありません。

それを男性は理解しているので、適齢期になると結婚に向けて仕方なく動こうとするだけなのです。

もし「結婚しなくても社会的にも老後も全く問題がない」という前提があるのなら、ほとんどの男性は結婚などせずに遊び続けるでしょう。

もちろん全ての男性がそうではありませんが、少なからず上記のような男性は居る…いえ、それどころかかなりの割合で居ると考えていいと思われます。

何が言いたいのかと言うと、つまりは自分の時間を大切にする男性を、結婚生活で過剰に縛り付けてしまうと、何処かへ去ってしまうかもしれない、ということです。

その辺りは、女性とは致命的な違いがありますので、女性の感覚で男性に結婚を求めてしまうと、男性の性質上「暫くは我慢」しますが、最終的に必ず爆発してしまうので厳重注意です。

同じ30代でも…

実を言いますと、今回30代男性の恋愛心理について触れてみましたが、細かく挙げると20代に近い30代と、40代に近い30代ではまた大きく変わるということを、後付けさせていただきます。

今更と思うかもしれませんが、20代に近いのと40代に近いのとでは、恋愛心理に変化があるのは当たり前であり、それは想像の域の範囲内だと思うのです。

20代に近いのであれば20代に近い、且つ30代の恋愛心理を重ね、40代に近いのであれば40代に近い、且つより現実的な恋愛心理であると考慮すべきでしょう。

どちらにせよ「大人」で、それぞれ現実的になりつつある、または現実的な観点が強いのですが、結局は現実的なのは変わりありませんので、そこを踏襲すれば男性の気持ちを察することは出来るでしょう。

「察する」と言うと難しく聞こえますが、つまりは女性の思う結婚相手に掲げる条件を、もう少しだけ砕けば男性のそれに当てはまると思いますので、あまり難しく考えないようにしましょう。

やはり男性は比較的単純なところがありますので、難しく考えれば考えるほど土壷にハマってしまいます。

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