真面目で頭が良く器用
前項で飽きっぽい、気分屋と何度も説明しているのに、「真面目」というのはいきなり矛盾している、前項を踏まえると説明が付かないように思えます。
しかしそれは、あくまで自分に興味がない事などであり、それ以外…すなわち興味のある何かや仕事などに関しては、基本的にAB型は真摯な姿勢だったりするのです。
さらに頭が良い、回転も早いなど、あらゆる視点から物事を見て、考察して適切な答えを導き出すなど、周囲が舌を巻くような言動も軽くやってのけることが多いようです。
加えて器用な場合が多いようです。
通常、勉強好きならスポーツはダメとか、その逆も然りだったりするのですが、AB型に関しては勉強もスポーツも、会話も上手だったりと多才な人が少なくないと考えられます。
通り一辺倒なA型からすると、自分がひとつの事を一生懸命やっても伸びない、上手く出来ない、真面目にやっているのにと悩んでいるのに、その傍らで何事も上手くやるAB型を強く羨む要素となるようです。
まあこれもまた、AB型とA型の関係があまり良くない、比較的仲が悪いケースが多い、相性がかなり悪いとされている要因のひとつと言えるでしょう。
感性が独特
AB型が4つの血液型の中で、希少と言われているのが関係しているのかしていないのかは分かりませんが、かなり独特な感性をしているのは「あるある」と言えるのではないでしょうか?
これもまた、AB型が「何を考えているか分からない」と言われる要素で、他の血液型からするとAB型という血液型というのは、理解の外であることが少なくないようです。
マイペースなB型はそれをあまり気にしないようですが、理詰めで物事を考えるA型はやはり合わない…これも重ねて、AB型とA型が上手くいかない要素とも言えます。
しかしこの独特な感性、AB型の人はとても大切にしている、その価値観を重要視しているのが普通で、マイノリティではあるものの自分を形成している要素であると自覚しています。
だからその感性を否定されることを極度に嫌い、そういう輩が現れると烈火の如く怒り出す…のですが、中には全く気にしない人も居たりでよく分からないところもあります。
AB型は「二重人格」とも言われていますが、そういう不思議なところが二重人格に見えてしまう、理解の外と考えている人が得体の知れないものを見るかのような感覚なのでしょうね。
失礼な話ではありますが、その感性には芸術性とかが秀でていていわゆる「天才」も含みますので、後年成功した際にその独特の感性が認められるかもしれません。
冷静沈着
AB型は基本的にとても冷静…いや、冷静沈着と言った方がしっくり来るのではないでしょうか?
大抵の出来事には驚かない、内心驚いていても表面に出さないなど、AB型の人は心当たりがあると思いますし、心の中で「あるある」と感じられたのではないでしょうか?
おそらくこれ、前項でも触れましたがその頭の良さとか回転などにより、一般の人が驚いてしまう事象でも即座に解析が出来て、きちんと整理出来ているからなのだと思われます。
若しくは自分自身を客観的に見れていて、それは驚くような出来事ではない、驚いてしまった際の結果などが分かっていて、冷めた感情を先に抱いてしまっているのでしょう。
なおこの項目、喜怒哀楽を出さずにクールにしているのも当てはまります。
冷静沈着なのは間違いありませんが、そこはかとなく喜びも怒りも、悲しみも楽しさもあまり見せなく、平坦な感情を抱いていることが多いようです。
だから周囲からは感情の起伏がない人、クールまたはドライな人という印象を与えてしまい、近寄り難い人物という何とも一方的な評価を受ける場合も少なくありません。
喜怒哀楽を出したとしても、何となく仮面を被っているようにも見えてしまうようで、それもまたAB型が「二重人格」と呼ばれる要素のひとつになっているのかもしれません。
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