パーソナルスペースが極めて狭い
これが何かと言うと、まだ関係も浅いのに簡単に男性に近寄ったり、それほど仲良くない筈なのにボディタッチなどが頻繁など…これもまた、媚を売る行動であると伺えます。
ではこれに、何の意味があるかについてですが、男性というのは恋愛においてなかなかマウントを取れず、良い関係になるまでは女性主体であるのはお分かりいただけるかと思います。
男性はどうしてもエッチの有無の関係上、女性に対して下手に出なければならないところがあるので、女性を上位に置かないと成り立たないところがあるのです。
そういう関係ですので、女性から近寄られたりボディタッチをされた日には、猛烈にその女性を意識してしまうのではないでしょうか？
媚を売る女性はそれを理解していて、対象が自分を意識するようにそういう言動をして、好感度を上昇させようとか好きにさせようなどと、躍起になっている訳です。
男性は、ある程度の容姿を備えている女性からそんなことをされれば、たちまち意識すること請け合いですので、媚を売る本人は内心せせら笑っていることでしょう。
これも客観的に見てすぐに媚であることが分かりますので、そういう女性というのはほとんどの場合嫌われている、周囲に仲間が居ないようで、いつも一人ぼっちである傾向が強いようです。
しかしこれも本来の性質により、近寄るとかボディタッチを自然とやってしまう人が少なくありませんし、そもそもそれが通常、自然体である場合も決して居ないとは言い切れません。
そういう人は決して媚を売っている訳ではないのですが、同性からは間違いなくウケは良くありませんので、そんな癖がある人は出来ることなら止めておいた方がいいでしょう。
それに、男性が女性に抱く劣情等は思いの外強烈ですので、それで思い切り意識された結果つきまとわれたり、犯罪に巻き込まれる可能性も懸念されますので、どのみち改善する方がベターです。
自分らしさを失うことにもなるのですが、そんな男性に対しても壁を作らない女性というのは、世の中の悪意に曝され慣れていないことが伺えるので、これを機に警戒心を築きあげておきましょう。
女性として本当にそれでいいの？
実際のところ、本人が気にしないのであれば、周囲のやっかみなどが気にならないのであれば、いくらでも男性に媚を売っても差し支えはありませんし、それが良い人生と思うのなら別に構わないと思います。
しかしその有様というのは、客観的に見てとてもみじめに見えてしまいますし、実のところ女性として本当にそれでいいの？と思わずにはいられない風に思えます。
それで媚を売ることに失敗してしまえば、もう周囲には誰も居ないことでしょうし、リスクマネジメントの観点から決して優れているとは言えないと思うのです。
自立しましょう。
わざわざ媚を売るような真似をしなくても、一人間として一人の女性として自立した方が、男性から見てもずっと魅力的になるでしょう。
媚を売ることで寄ってくる男性なんてたかが知れていますし、結局のところそれをしたところで大きなメリットなんてさほどないのです。
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