3月の誕生花「マーガレット」
3月の誕生花である「マーガレット」は、11月から5月にかけて咲く花です。
3月13日の誕生花でもありますが、色によって振り分けられており、たとえば白なら12月16日の誕生花となります。
ここでは3月の誕生花として扱いますので、花言葉もマーガレット全般に当てはまる花言葉をご紹介します。
マーガレットが持つ花言葉は「恋の予言」です。
3月といえば、卒業式など、別れを思い浮かべます。
しかし、別れの次には新しい出会いが待っているものです。
マーガレットの花言葉はまさに、その新しい出会いを予感させてくれますね。
4月の誕生花「桜」
4月の誕生花である「桜」は3月から5月にかけて咲く花で、日本を代表とする花でもありますね。
毎年、桜が咲くと観光スポットには多くの人が訪れます。
4月17日の誕生花でもあります。そんな桜が持つ花言葉の代表は「精神美」です。また、桜の木には「心理」といったものもあるようです。桜は春を感じる代表的な花であり、日本人にとっては象徴的なものの一つと言えるでしょう。花の一つ一つは小さく、色も薄づきですが、桜並木が続く道を花弁が舞う姿が圧巻の存在感ですよね。その美しい桜に「精神美」といった花言葉があると知ると、自分の心も桜のように美しくありたいと感じるのではないでしょうか。
5月の誕生花「カーネーション」
5月の誕生花である「カーネーション」と言えば、やはり母の日をイメージする人が多いでしょう。
こちらもマーガレットと同様に、色によって誕生花、意味をそれぞれ持っています。
カーネーションは3月26日の誕生花とされますが、5月ならばピンク色のカーネーションが5月25日の誕生花となっています。
カーネーション全般に当てはめられる花言葉は「神の愛」です。
キリスト教の伝承では、十字架を背負ってゴルゴダの丘へと向かうイエスを見送ったマリアが流した涙から生まれたのが、カーネーションの花だとされています。
6月の誕生花「バラ」
6月の誕生花である「バラ」は、先にご紹介しました通り、色や本数によってその意味を変えます。
6月ならば、白いバラが6月25日の誕生花です。
バラを代表する花言葉と言えば、やはり「愛」ですね。
バラが持つ花言葉は数多く、色や本数だけではなく、蕾や葉にまでも意味があります。
蕾には「希望」や「若さが溢れる美」という意味が込められており、葉は「期待してもいいでしょう」という意味を持っています。
気になる方は、ぜひ興味の赴くまま、調べてみてくださいね。
7月の誕生花「百合」
7月の誕生花である「百合」は、7月23日の誕生花でもあります。
花言葉は「純粋さ」です。
百合と言っても種類は多くありますが、その中でもマドンナリリーは純潔の象徴であり、聖母・マリアの象徴とされています。
マリアに受胎告知をした天使・ガブリエルが、百合と一緒に描かれているのはそのためです。
さらに、百合はマリアが摘む前は黄色で、マリアが摘んで白色に変わった、という伝承もあります。
8月の誕生花「ひまわり」
8月の誕生花である「ひまわり」は、夏を代表する花ですね。
夏の季語でもありますし、夏になるとひまわりモチーフの商品が増えたり、子供のお絵かきなどでもよく登場するイメージがあります。
ひまわりは8月15日の誕生花でもあり、花言葉は「尊敬」です。
一日中、太陽に顔を向けて咲いているひまわりは、太陽と結びつけられることが多くあります。
キリスト教では太陽をキリストとし、その太陽を見上げて咲くひまわりを「信仰に基づく恭順」の象徴としています。
9月の誕生花「ダリア」
9月の誕生花である「ダリア」は、7月から11月にかけて咲く花です。
9月5日の誕生花でもあり、花言葉は「栄華と移ろい」です。
メキシコを原産としていて、1789年にスペインに持ち込まれたのがヨーロッパでの始まりです。
ダリアが日本にやってきたのは、1842年のこと。
オランダから長崎に持ち込まれたのが始まりです。
ダリアは品種改良が重ねられ、様々な種類があります。
色もとても豊富なので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
10月の誕生花「ガーベラ」
10月の誕生花である「ガーベラ」の代表的な花言葉は「神秘的な美しさ」で、5月16日の誕生花でもあります。
ガーベラは人気のある花の一つです。
品種改良され、色はもちろん、花の大きさや咲き方なども種類豊富です。
この花も、色によって花言葉を変えます。
10月ならば黄色が10月8日、オレンジが10月13日、赤が10月21日の誕生花で、それぞれ黄色が「究極美」という意味、オレンジが「我慢強さ」という意味、赤が「神秘的な魅力」という意味の花言葉を持っています。
11月の誕生花「パンジー」
11月の誕生花である「パンジー」は、11月27日の誕生花でもあります。
花言葉は「私の胸は、あなたのことでいっぱい」です。
パンジーも種類が豊富で、こちらも色によって意味を変えます。
色名としてのパンジーは、紫色をしています。
紫のパンジーは12月10日の誕生花で「愛の使者」という花言葉を持っています。
シェイクスピアの『夏の夜の夢』では、パンジーの花を絞った汁が愛の妙薬として登場します。
パンジーは、まさに「あなたのことでいっぱい」というイメージにピッタリですね。
12月の誕生花「クリスマスローズ」
12月の誕生花である「クリスマスローズ」は、12月24日の誕生花でもあります。
イエス・キリストの誕生日頃に咲くことから、クリスマスローズと呼ばれています。
この花には「私の心配を和らげてください」という花言葉があります。
クリスマスローズは強い生命力を持った花です。
悪霊を追い出してくれるなど、縁起が良いともされています。
そのため、古くから庭などに植えられていた花です。
スマートに自分の気持ちを伝える方法として花言葉を使ってみよう!
この記事だけでも、色々な花言葉を知ることができたのではないでしょうか?「花言葉と言えばコレ!」という定番の花から、各誕生月の花、そして、切ない意味の花言葉を持つ花も5つ選出し、ご紹介しました。
知ってみると、それぞれに由来などがあったり、なかなか奥深く面白いものでしたよね。
見た目にはもちろん美しい花ですが、その花が持っている花言葉を知ると、さらに深い魅力と知的な好奇心までをも感じさせてくれます。
この記事では誕生月の花をご紹介しましたが、記事で触れたように誕生日に当てはめられた誕生花もあります。
あなたの誕生花は?あなたの大切な人の誕生花は?これを調べてみるのも楽しそうです。
ふと目に映った花にも、何かしらの意味が隠されている。
そう考えると「もっと色々な花言葉を知りたい!」と思った方もいるかもしれませんね。
しかし、せっかく知った花言葉なら、それを素敵に活用したいですよね。
誰かに花をプレゼントする時こそ、絶好のチャンスです。
「スマートに自分の気持ちを伝えたい!」そんな時、まずは花言葉を調べる一手間を加えてみましょう。
そして、あなたが伝えたい思いにピッタリの花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?あなたの思いを重ねて贈る花は、より喜んでもらえるはずです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。