彼氏に浮気された
これも、女性がビッチ化するきっかけとしてはよくあるもので、彼氏の浮気というのは女性の心境や考え方を悪い風に変えてしまう、本当に怖いものなのです。
その理屈についてですが、最もよくあるもので「浮気された寂しさを埋める」というものがあり、これについてはよく聞くビッチ化のきっかけと言えるでしょう。
最愛である筈だった彼氏…しかし浮気されてしまい、悔しかったり辛い気持ちを頑張って押し込もうとするものの、何をどうしても消えない彼氏の浮気相手が消えません。
彼氏と寝ている姿も想像してしまい、もはやまともな精神状態では居られなくなってしまい、何処かに逃避しようと脳が何とかその逃げ道を模索しようとします。
結果、目には目を、歯には歯をと言わんばかりに、他の男性を呼び出すなどをして「彼氏と同じこと」をして、強いストレスに対する回避行動を取ろうとします。
しかし、本来であればこれは浮気…なのですが、既に彼氏もそれはやっている訳ですので、だからおあいこと請じて抵抗がない、問題がないと自分を正当化していくことになります。
そして、「一度やれば二度も三度も同じ」という思考の下、そしてそんな行為で寂しさが紛れる訳もありませんので、結局また他の男性と寝ることになり、晴れてビッチ化ということになるのです。
一度他の男性と寝た程度では、気持ちを安定させるには至らない、そもそもそれをしたところで全く解決になっていないので、繰り返してしまうのが自然となるのです。
つまりこのビッチ化のきっかけというのは、彼氏の浮気により彼女が狂ってしまった、まともな判断力がなくなってしまったということで、如何に彼氏側の罪が重いかがお分かりいただけるかと思います。
もちろんこの時点で彼氏とは終わっている、他の男性と寝ることが三度も四度もある辺りで、お互い見切りを付けて別れていることが予想されますが、彼女側の傷が癒えるのは当面先となるでしょう。
出会う男性によっては、もしかすると一生その傷は消えないかもしれませんが…奇跡的に、本当に良い男性と巡り会うことが出来たのであれば、その限りではないでしょう。
もっとも、その時点でビッチ化してますので男性に避けられる、付き合う対象にならない可能性が極めて高いので、結論で言うなら「難しい」となるでしょう。
傷ついた自分を癒す為に、慰める為に、ストレスから逃げる為のビッチ化ですが、結局それがまた自分を傷つけてしまう、自分に還ってきてしまうという悪循環をもたらしてしまいます。
「寝るだけ」「セフレ」の男性は容易に掴まるものの、「付き合う」「結婚」の男性には避けられてしまい、周囲にはろくでもない輩ばかりとなるのがこの手の女性の結末になるでしょう。
と言うことで、気持ちは分かるのですがビッチ化だけは避ける、それに変わる何らかの解消方法とか昇華、気持ちを宥める方法を考えて、性生活を全面的に見直さなければなりません。
これは年頃の女性全てにありえるものですので、自分だけは大丈夫、関係がないと思っていても、彼氏の浮気を目の当たりにすればその自分の思う保証など、一片の欠片も消え去ってしまうでしょう。
育ってきた環境
この場合の育ってきた環境というのは、上記でも少し触れましたが「両親」とか「家庭環境」を指します。
つまり、両親の教育とか方針などにより、結果的にビッチ化してしまったというものを言うのです。
ではその過程になりますが、まず品行方正を徹底し男性との付き合いを「不純異性交遊」とし、管理された環境で育ってきたとします。
これについては前述のとおり、男性に対する興味等が抑圧されることになる、さらに両親からの縛りがキツい等、これで後年爆発する可能性が高くなるのですが…この場合は、そこだけに限りません。
実のところ、娘に対する両親からの教育というのは何も男性関係に限ったことではなく、普段の躾やマナーもそうですし、進路とか就職などの将来とかいろいろあると思います。
では、その度に衝突したり両親から一方的に言われたりしていた場合、娘の気持ちは何処に向かってしまうのでしょう？
それは、自宅では両親からの教育という名の横暴があることにより、必然的に「外部」に向かってしまうことになります。
だから外部でストレスを発散したり、気持ちを昇華したりしようとするのですが、それも縛りのキツい両親では「門限」などの方針によりままなりません。
だから、大人になるまでその環境下で育つことを余儀なくされてしまい、しかも抱える思いはそのままという困った状態となります。
だから大人になって自立して、一人になった際に大爆発してしまう訳です。
先にあるように、抑圧されたものを解放するかの如く、これまでの人生を取り戻すかの如く、もう頭の中は男性一色になってしまい、誰彼問わず簡単に寝てしまう…つまりビッチ化するのです。
これは前2項目の複合的な性格を持つものですので、重症度としては最悪のものとなってしまい、おおよそそのビッチ化は誰にも止められない、余程の理解者が居なければ避けられないでしょう。
と言うより、男性と寝ることをステータスくらいに思ってしまっているので、かなり無茶なことをする可能性が高いですし、実際周囲が引くような真似も辞さないでしょう。
まあここまで極端なケースは稀ですが、両親の教育とか方針、環境などが「異性付き合い」という観点で最悪の場合は、案外簡単にこのようになってしまうようです。
性行為というのは、お互いの気持ちを確かめ合うとか快楽という面では素晴らしい行為なのですが、一定のリスクを持っていることも忘れてはならないのです。
例えば、代表的なもので性病があるのですが、その他女性である為に男性に騙される、リスクを負わされる可能性など、中には命を脅かすものも少なくありません。
病気に至ってはその予防をすればいいのですが、予防をしても意味がないものもありますし、そもそもビッチ化しているのでは予防をするという観点すらないでしょう。
そして性行為というのは、どちらかと言うとアンダーグラウンド的な扱いを受けているのが実状ですので、それを利用して金儲け等を企む男性に騙されるなどもあるかもしれません。
どのみち危険であるには変わりありませんので、これを機にビッチ化から逸脱…と言うより、そこまで男性を経験したのであれば、もうそろそろいいのではないでしょうか？
いろいろと思うところもあるかもしれませんが、男性経験という面ではほぼ間違いなく取り戻していると思われますし、人より経験という面では十分に勝っているでしょう。
だからもう落ち着いて、人並みの幸せを手に入れられることにベクトルを向けるべき…なのですが、ビッチ化していた事実を知られるとまずいので、そこだけは何とか隠すようにして下さい。
大切にされない存在
ビッチ化したところで悪影響というのは先にあるとおりですが、これには理由があります。
まず男性というのは、そうやって「すぐにセックスが出来る女性」を求めることは求めるのですが、基本的に独占欲が強い生き物である為、それを満たせないビッチはまさに「やるだけ」の存在となるからです。
何せビッチということは不特定多数と寝る訳ですから、そこは別に自分がオンリーワンと言うことでもありませんし、だから「まあヤれるから」というだけで手元に置いているだけなのです。
だから大切にはされません。
本命がそこに居れば、いとも簡単にそちらに行ってしまいますし、文字通り「ヤリ捨て」という状況が発生してしまうでしょう。
さらに、自分自身が誰かを好きになったところで、ビッチ化しているという事実がその男性の耳に入れば、そんな女とは付き合えないとしてたちまち引かれてしまうでしょう。
と言うことで良いことなんて何もないのです。
思想がビッチ化に近いもののまだそうなっていない人はもちろん、すでに片足を突っ込んでしまっている人も、とりあえず今の状況はまずいので早めに脱却出来るようにして下さい。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。