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不幸の始まり?結婚に失敗するカップル4つの考え方

不幸の始まり?結婚に失敗するカップル4つの考え方

結婚
まひる
まひる
2019.08.27

金銭面の問題

Women hands hold a money bags and dropping on the top in the public park for loans to planned investment in the future concept.

結婚とお金が密接な関係にあるのは、もはや言わずともお分かりいただける部分かと思います。

もっとも、その辺りを全く考えに入れずに結婚する人も居るようで、そんなカップルは大抵後年破滅、不幸になること間違いありません。

その理由ですが、まず多くの人は結婚をすれば相手と自分の収入を単純に足し算をして、そして一つの部屋に住むことから「楽になる」と考えがちです。

たしかにそのまま円滑な結婚生活を送ることが出来るのなら、その考えは間違いありませんし、そしてそのタイミングが貯蓄をするタイミングであるのが一般的です。

しかし、片方が職を失ったりどちらかの両親の介護問題、夫が単身赴任してしまった際の経費などなど…思わぬ出費も、おおよそですが「二倍」になると考えなければならないのです。

それを考えずに結婚して、悠々自適な生活をしてしまうと、やがて来るトラブルに対処が出来なくなり、借金を抱えてしまう可能性もありますのでここは入念に考えなけれなりません。

それだけに、全く考えることなく結婚をしてしまうと、上記のような顛末を辿る確率が非常に高く、それに伴い不幸になる可能性も跳ね上がることになります。

だからその辺りは結婚する「かなり以前」からしっかりと話し合い、収入と出費の概算をざっくりでいいので出しておくと、結婚後にかなり楽になるでしょう。

なお逆のパターンとして、例えば妻が極めて倹約家であり、夫の財布も収入もしっかりと握っていたとします。

必要経費は妻が納得した上で、そして極力貯蓄に回す、余計な出費は絶対にさせない…など、まさに倹約家の鏡ですが、これはこれで大きなトラブルに発展してしまいかねません。

妻はあくまで家計の為に奮闘しているのは間違いありませんが、夫を完全に無視していることが否定出来ず、不満を積もった夫からの反感を買う恐れがあるのです。

このケースは夫が稼いで妻が専業主婦と、一昔前の家庭モデルとなるのですが、これでは夫が何の為に生きているのか分からなくなります。

妻としては「将来の為!」という姿勢を崩さないと思いますが、それは妻側だけの考えであり夫の意見が一切反映されていません。

男性の場合、将来の為という部分は同意出来るものの、その過程に一切の楽しみがないのではやる気が出ませんし、それでは仕事もほどほど以下となってしまいます。

だからたまには息抜きと言いますか、自由に出来るお金を渡してあげるなどをして、生活に張りを持たせてあげるのがベターでしょう。

あまり苛烈に貯蓄を強要すると、夫は不満がオーバーフローして取り返しの付かないことになる可能性があるので、そういう優しさは残してあげましょう。

貯蓄もいいのですが、それで夫婦関係が破綻してしまえば本末転倒ですので、決して自分だけの思い入れで行動してはいけないのです。

結婚に対する理想が高すぎた

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これは女性によくある不幸な結婚で、まず女性というのは結婚に対して非常に高い理想、夢見がちな少女のような要望を出してくることが少なくありません。

それも当たり前と言うのか、女性は結婚という本来「スタート」の部分を「ゴール」と考えることが多いので、その後の結婚生活まで頭が回らないことが多いのです。

だからその極めて高い理想のまま結婚生活を迎えてしまい、そうなれば「こんなはずじゃ…」となるのが当然で、その幻滅度は非常に大きなものであるのが想像出来ます。

もちろん、結婚「生活」に対する理想が高いバージョンもあるようで、その際も現実が見えていないので不幸になりやすい、離婚しやすいという状態となるでしょう。

おそらくこの場合の女性は、自宅の広いリビングの白い大きなソファーで、眠る我が子の傍でゆったりと高級なコーヒーを飲んで、優雅なひとときを過ごすなど、甘えたことを考えているのだと思います。

しかし実際は、借りたアパートの手狭な空間で、泣きわめく我が子に追われて必死に家事をこなす自分…それを客観的に見てしまい、結婚に失望してしまうのです。

この場合、失望するのは夫と子供でもあって、決して妻である女性だけではないとだけ付け加えておきます。

だから、出来れば事前に結婚の現実をしっかりと直視して、その上で結婚をしたいかどうかを考えるべきだと言えます。

結婚生活なんて現実しかないのですから、そんな意味不明な夢を想像した挙げ句、現実を突きつけられて「こんなはずじゃ…」と言われても、言われる側が迷惑でしかありません。

今一度よく結婚をいうものを考えて、そして夢はとりあえずどこかに置いておいて、そして結婚を「ゴール」でなく「スタート」という認識にしましょう。

なおこのパターン、普段から夢見がちだったり現実逃避をする、その他ロマンチックだったり理想ばかりを追う人に多いようです。

別にそれがいけないとは言いませんが、相手が居るものですしせめて結婚くらいは、ちゃんと現実を直視出来るようにならなければなりません。

それが出来ない人にそもそも結婚する資格はありませんし、ましてや子供を育てる資格など絶対ありませんので、何度も言いますがよく結婚というものを考えてみて下さい。

ひとつでも当てはまる人は…

現実問題、今回ご紹介した項目のどれかひとつでも当てはまってしまったなら、さすがに見積もりが甘いと言われても仕方がありません。

特に女性は、結婚することをゴールと思っている節がありますので、「その後」まで考えていないことも少なくなく、それで結婚自体に幻滅してしまってやる気をなくすことも多いでしょう。

そんな姿を見た夫も、「こんなはずじゃなかった」とがっくり肩を落としてしまい、お互いを見損なった末に最終的な結論が離婚…これは不幸と言うより、自業自得でしかありません。

ですので、今回の内容どれひとつも当てはまらない、かすりもしていないことを目指さなければなりません。

怪しいものも当てはまっているとみなして、徹底的に不幸な結婚を排除しようと考えなければ、明日は我が身の可能性が著しく高まってしまうので、警戒するようにしましょう。

結婚は現実の連続であり、夢に描くようなシーンなど数えるほどなのです。

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