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 多趣味な人ってどんな人?多趣味な人の考え方と特徴を解説します

多趣味な人ってどんな人?多趣味な人の考え方と特徴を解説します

恋活
まひる
まひる
2019.09.24

広く才能を持っている

Beautiful young Hispanic woman and a handsome man attending a painting workshop together and having fun

何事を始めるにも、まずはそれについての知識を身に付けるとか経験を積む等、いろんな過程を踏まえる必要があり、そしてそれらがその物事に対する造詣を深めさせます。

しかし、多くの人はその物事が一つないし二つ程度であり、そこまで幅広く知識を身に付けることが出来なければ、経験も積むことが出来ません。

何せ人の人生は限られていますし、きちんとそれらを吸収出来る時期に限ればもっと短いのですから。

ですが一部、複数の物事に対する造詣を深められる人も居るようで、そういう人が多趣味となるのですが…それはどういう人になるのでしょうか?

それは「才能のある人」で、その物事に対する才能を秘めている人というのは、知識や経験等の過程が大幅に短縮される傾向があり、それに伴い短い期間でモノに出来ることになります。

他の人が1年掛かっても習得出来ないものを一カ月程度で習得するのですから、才能があるものに対してだけになりますが、もっと幅広く物事に取り組めることになるのです。

おそらく多趣味の人というのは、趣味とか嗜好と言われるもの複数に対する才能があるために、自然と趣味が増えていったのかもしれません。

通常であれば、ひとつふたつの趣味をするので手一杯になるのが人ですので、そこから逸脱してそれ以上の趣味を持っているのは、その趣味に対する才能があったからなのだと考えられます。

趣味や嗜好と言われるものに対する才能があることで、本来ひとつふたつの趣味を持てれば御の字だった筈が、習得が早かったために他の趣味に手を伸ばすことが出来たのでしょう。

人は欲深い生き物ですので「あれもこれも」なんてよくあることですし、それが円滑に行えるのであれば複数の趣味も何ら差支えがないのです。

ただし、この手の多趣味の人というのは「広く浅く」も少なくなく、ある程度の範囲で満足してしまっている部分もあり、そこだけは少し勿体ないかもしれません。

もっともっとそれを深く追求していけば、才能があるのですから人よりもさらに造詣は深まると思いますし、もっとその趣味に対する幅が広がるでしょう。

まあそこも含めて、広く浅くを理念としていることも含めて、このタイプの多趣味となるのですが…それはそれで、いろいろと楽しめるのでしょうね。

他人と関わりたい

Learning to play the guitar. Extracurricular activities or tutoring or hobbies or creative activities.

全ての多趣味の人がそういう訳ではありませんし、中にはストイックに一人で趣味を楽しみたい、多趣味であってもそれは同じという人は決して少なくありません。

だからあくまで割合的に、確率的ではありますが、多趣味の人にはたくさんの人と関わりたい、いろんな人と交流を深めたいという背景があることが多いようです。

これは単純に人と関わることが好きという理由の他に、同じ趣味であることによる意識の共有とか共感などを感じたい、得たいという心理があることも考えられます。

まあ要は「同じことをたくさんの人とわいわいやりたい」タイプの人で、大なり小なりコミュニケーション能力に優れているタイプだと言えます。

そしてもうひとつ、これはその意識の有無で意味合いが変わってくるのですが、二次的なメリットとして「人脈を広く持つことが出来る」というものがあります。

他人とそれだけ多く関われば、それだけ知人が増えることになりそれらが人脈となり、自分の人生に対して大きく作用する可能性がある訳です。

大多数の人はただの友達、趣味仲間としか考えていない、その域は出ていないのですが、意識して多趣味を利用し人脈を広げる人も多いようです。

そういう人脈を使って仕事を上手く進めるとか、フォローをしてもらうなど、多趣味であるのは何も自分だけの為ではない…そういう人も居るのでしょう。

まあその場合は他人に関わりたいというよりは、他人と繋がりを持っておきたいと言った方が適切ではあるのですが…傍目にはまず分かりません。

余談となりましたが、他人と関わりたいという意思を持つ多趣味の人の中には、そういう考えの人も居ると知っておくとよい教訓になるでしょう。

純粋に趣味を通じてお近づきに…と思いきや、接してみると趣味はほどほど、内面は人生に対する実益を求めているなんて、この時代は普通にあるのです。

好奇心旺盛


Businessman pressing Mark answer and question concept with hand pressing a button

好奇心がなければまず特定の趣味をしようとも思いませんし、ましてやそれが複数だなんてまずありえないと言っても過言ではないでしょうか?

興味があるから、それが何かを知りたいから、やってみたいと思うからそれに手を伸ばす訳であって、それらの感情がなければ文字通り取り付く島もないのです。

自分の知らぬ、見知らぬ何かを求めて何かをやり始めるというのは、それを見たい、知りたいという欲求があるからこそ、その前提があるからこそなのだと思われます。

だから何にでも首を突っ込むとか、それが合うか合わないかの精査や考えもほとんどなしに、飛びつくように様々なことに手を出そうとします。

結局「合う」「合わない」などは後回しで、まずは触ってみる、体験してみる、感じてみることから始めるという、バイタリティ溢れた精神だと言えるでしょう。

だから必然的に趣味もそうなのですが、仕事やその他のことにも意欲的に手を出そうとするので、こういう人が多趣味であっても何ら不思議はないと思います。

もしこれが、ごく一部のことだけに興味があるとか、警戒心が強く何をするにも疑念を抱くタイプとなると、趣味も必然的に少なくなる傾向となるでしょう。

何故なら、ごく一部にしか興味がなければその興味があったものにしか関心を持たないのが明白ですし、それに伴い他の趣味との出会いの可能性も閉ざすことになります。

警戒心が強いタイプは言わずもがなで、手を出すにも損得を考えたり不利益を被らないか等、それをすることで考えられる問題を探そうとするので、自然と趣味との出会いが少なくなります。

これらの人は、「よほど自分が興味あること」か「偶然出会って自分が受け入れられるもの」でなければ、趣味にすることはまずありませんので、やはり多趣味にはなりにくいでしょう。

ということで、そのように好奇心旺盛であることは直ちに多趣味に繋がると言えますので、これも多趣味な人の特徴と考えても差し支えはないでしょう。

ただし、この特徴を持っている多趣味の人はあまりに様々なことに手を出すあまり、忙し過ぎる印象があるので自分自身がそうなら少し気を付けることです。

まとめ

多趣味というのは、これまでをご覧のとおり案外ハードルが高いところがあって、実のところ「ない」人には実現するのが難しいという側面もあります。

しかし、やはり最も大切なのは積極性、バイタリティ、何事にも挑戦してみようという気概で、それが大前提でありその他は二の次でしかないのです。

ですので、もし多趣味になりたいと少しでも思われたのであれば、まずはそういう気概を持つことが非常に重要になるので、それだけは念頭に置いておきましょう。

それと、自分の好みでないことやあまり好きではないことに対しても同じです。

多趣味な人というのは、「とりあえずやってみよう」精神に富んでいることが多く、多くの場合選り好みをせずにまずは手を出すというスタンスであることが少なくありません。

だから結論としては、「好きなことでも嫌いなことでも何でもいいので、目に付いたものからとりあえずやってみよう、始めてみよう」…これに限るでしょう。

ただし、お金の有無だけはどうしようもないところがありますので、しっかりと財布の中身と相談してからその趣味を決める、始めるようにすることだけは覚えておいて下さい。

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