夫からの愛情がないため
これは男性の人には耳が痛くなる内容だと思いますが、まず女性というのがいつまでも「女」であることは、これまでの内容でお分かりいただいているかと思います。
ということは、既婚女性もいくら結婚したからと言って「お母さん」だけでなく、一女性として見られたいと思うことが多いと言えるのです。
ですが先のとおり、夫婦関係は時間と共に軽薄化していくのが普通で、それに伴い愛情も目減りしてしまうのが一般的になるのではないでしょうか?
いえ、厳密には「関心がなくなった」「興味がなくなった」、そして「女性として見れなくなった」というのが、男性の本音になるかと思います。
現に、そういう過程を踏まえて結果として残ったのが「セックスレス」とか、その他スキンシップの減少になるのではないでしょうか?
それは女性に対する、明確な「女の否定」となり得ますので、それで既婚女性が夫に対して諦めてしまうのも無理はないことなのです。
それに伴い既婚女性は、自分自身を女として見てもらえる男性に対して敏感になる、そして好意を持ってしまうことに繋がるでしょう。
何せそこでは満たされない自分の心を満たしてくれる可能性があるのですから、その期待が出来ない夫の下ではなくそちらに身を置いてしまうのも自然な流れなのです。
それで既婚女性の心は満たされる訳ですが…当然のことながら、その行為は社会的に許されない行為ですし、発覚することでそれ相応のペナルティを受けることになります。
それでも女性は心を満たしてくれる相手を望む、そういう男性の下に走ってしまうことが少なくなく、それだけ愛情に対して渇望しているのだと考えられます。
これを既婚男性がどのように思うかは分かりませんが、男性が思うよりも女性は愛情に飢えていることが明白なのは、誰の目から見てもお分かりいただけるかと思います。
出来れば既婚男性は、釣った魚にエサをあげないなんてことがないよう、普段から妻によくしてあげてほしいものです。
夫に対する不満が多いから
長年一緒に居れば、お互いの良さも分かれば悪いところにも目が行く訳で、そこはある意味平等と言える部分なのかもしれません。
しかし、どちらかと言うと悪いところが目立つ、夫の嫌なところばかり目がつくと、それは直ちに夫への不満という形で心に強く残ってしまいます。
それは結果的にストレス、フラストレーションとなり、それが溜まることで夫婦関係の悪循環を催し、夫への評価を悪意のフィルターでますます低下させてしまうでしょう。
だからそういうストレス等は発散させなければならないのですが、既婚女性の置かれている環境によってはそれがなかなか出来ないこともあるでしょう。
となると自分を理解してくれる、夫の不満をぶちまけられる相手を自然と探してしまいがちになります。
昔で言う「メル友」とかを得て、メッセージで不満を明かしたりするのは、専業主婦の女性だったら心当たりがあるのではないでしょうか?
それを続けることにより、共感してくれる相手に好意を持ってしまったり、夫とは違うという感覚を持ってしまったり等で、次第に夫との差別化を図ってしまうでしょう。
そしてひょんなことから会う約束となり、そのまま不倫関係へ…少し前では、本当によくある光景だったのが記憶に新しいところです。
さらにこれ、メールとかメッセージだけでなく習い事や趣味等、他の男性と出会う機会がある環境であれば全て適応されるようです。
つまりはストレス等を発散出来る、夫の不満をぶちまけられる場所であればその可能性があり、親身になって近付く男性に対して、いとも簡単に心を許してしまうでしょう。
不満を持っている対象である夫と、そうでない親身になってくれる、不満を受け止めてくれる男性…どちらに軍配が上がるかは、もはや言うまでもないと思います。
既婚女性で専業主婦の場合は、ストレスの発散場所が極めて限られている傾向がありますので、この項目による不倫がさらに顕著となるようです。
背徳感を味わいたい
ここまでの内容は、たしかに不倫をする妻、既婚女性が悪いのが前提としますが、少なからず夫にもその原因があることがお分かりいただけたかと思います。
だから女性というのは、「女」を忘れさせない、そうやって扱うなど、そこに注意すれば多くは大丈夫と言える…のですが、一定数そうでもない女性も居るようです。
と言うのも、この場合はその「女」が悪い方向に作用している、そして女性としてどうしようもないタイプも少なからずなのです。
具体的にですが、要は不倫をスリルだとか背徳感が心地良いなど、夫に対する罪悪感もなしに自分の欲望を満たすために、夫に対する罪悪感を持つことすらしない既婚女性も居るようなのです。
人は、ダメと言われているものほど手を出してみたくなる、やってみたくなる、経験したくなるのは、人の性質からお分かりいただけるかと思います。
このタイプはそれが極めて顕著に表れてしまっている女性で、不倫をゲームのように楽しんでいる節がある訳です。
それに加えて、「分かっちゃいるけどやめられない」という概念もあり、さすがにこの既婚女性はフォローのしようがないと言えます。
ですので、多くの場合は夫に制裁されるという顛末を辿ります。
あくまでスリル、背徳感を目的としているので、それが自分の欲望であることから発覚しやすく、水面下で証拠を押さえた夫に文字通り社会的に抹殺されてしまうでしょう。
夫としても、何か自分に不満があるなら…であれば納得出来るかもしれないものの、それがなく単に自分の欲望だと知れば、きっと容赦がないと思われます。
だからもしそういう目的で不倫をされているのであれば、もう速やかに撤退した方が身のためだと考えられます。
何せバレたら離婚はほぼ確定、さらに実家に送り返されて悲惨な後年を過ごすのは間違いないのですから。
まとめ
とどのつまりは、夫に対する不満とか思うところがある、また男性としての魅力が低下した為に、夫以上の男性に出会うと自然と好意を寄せてしまうという訳です。
ここで男性は、女性側がどれだけ魅力的でも決して本気にはならず、家庭を優先して切るべき時に切るという冷徹さを持っているので、多くは表沙汰にならないものと思われまず。
しかし女性の場合、気持ちが傾けば夫よりも好きになる、本気になってしまう可能性が高いため、最終的に修羅場だったり等の大事に発展してしまうケースが多くなるでしょう。
だから多くは取り返しがつかず、行き着くところまで行ってようやく目が覚めて、その不倫に終わりを告げようとするのですが時すでに遅し…それが、既婚女性が不倫をした際の多くの流れだと言えます。
とにかく、多くは夫絡みを理由としているのが現実です。
思い当たる既婚男性は、もう少しだけでもいいので奥さんに歩み寄ってみては如何でしょうか?
それで気持ちが満たされれば女性は満足出来るはずですので、釣った魚にエサを忘れない精神があれば、いつまでも円満な関係で居られるはずです。
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