独身女性が結婚したいと思うとき・したくないと思うとき
今現在独身の女性は、「絶対に結婚したくない」と感じているわけではありませんよね。
「結婚したい」と思う時も少なからずあると思います。
例えば、周りの友人が結婚したり出産したりすると、結婚したい欲は高まりやすくなります。
一番仲の良い子が結婚した場合は、より「私も結婚したいな」という思いが強くなりやすいです。
また結婚式に参加すると綺麗な花嫁やウェディングドレスに結婚に対しての憧れが強くなりますよね。
周りが結婚することによって、一緒に遊びに行けなくなってしまったりして寂しさを感じたときにも結婚欲が高まりやすくなります。
他にも、周りからの結婚生活に関してのノロケなどを聞いていると「結婚っていいな」と羨ましく感じます。
反対に、「結婚したくない」と思うときもあります。
周りの結婚した人たちの「パートナーに対しての不満」や、「カツカツな生活」などの結婚のネガティブ話を聞くと「一人で良かったな」と思ってしまい結婚に対しての憧れは薄れていきます。
また、両親や親戚などからの「結婚しないの?」というプレッシャーに押し潰されてしまい、結婚は嫌だと思ってしまう人も少なくありません。
結婚は最高の親孝行と言われていますが、結婚だけが親孝行ではありません。
子供の結婚を見届けずに旅立ってしまった親でも、決して皆「不幸だ」と思っているわけではないと思います。
これまで育ててくれた両親に、結婚というプレゼントではないプレゼントで親孝行をするのも決して悪いことではありませんよ。
他にもお金に関する不安も結婚したくないと感じてしまう理由のひとつです。
バリバリ働けるからといって、 働いている人誰もが満足にお金を稼げているとは言い切れません。
よく「正社員なら安定」と言われていますが、正社員でも毎日当たり前の生活することだけで精一杯という人は少なくないですよね。
税金や年金など、支払わなければいけないものの多さに落胆してしまう人もいます。
結婚したからといって、結婚税のようなものが増えるわけではありませんが、結婚したからといって安泰になれるわけではなく、寧ろ不安が増えてしまう可能性もあります。
独身であれば、「自分一人だからなんとかすればいい」と思えますが、結婚したら「自分だけではなく相手のこと」も考えなればいけなくなります。
それはお金のことだけではなく、日々の暮らし方にも影響します。
そのプレッシャーが、「結婚したくない」という気持ちを高めやすくしています。
脱独身になるためには
30代や40代はもちろんのこと、これから結婚する可能性が低いと言われている50代以降であっても、全く結婚することが出来ないというわけではありません。
年齢によっては子供が産めないなどのリスクはありますが、結婚したいという気持ちがあるのならば諦める必要はないんです。
脱独身になるためにすること、それはまず「自分を変えること」です。
これまで独身だった女性の多くは、「私なんてどうせ結婚出来ないから」とネガティブになってしまっていたと思います。
ネガティブをこじらせてしまうと、良い出会いがあってもスルーしてしまったり、自分の手でダメにしてしまいやすいんですよね。
相手を変えることは出来ませんが、自分自身ならいくらでも変えることが出来ます。
何歳になっても、自分って変えられるものなんですよね。
そこで、「結婚出来ない」というネガティブな思いを捨てて、「絶対に結婚する」と強い意思を持つようにしましょう。
そして積極的に出会いを探して下さい。
新しい出会いはもちろんのこと、これまで出会ってきた異性とももう一度出会う気持ちで連絡を取ってみて下さい。
この時「結婚したい」という気持ちが出過ぎてしまうと男性はひいてしまう可能性があるので、結婚願望については親しくなってから、お付き合いを始めてから明かすようにして下さい。
積極的な気持ちが大切とはいえ、限度があるということも忘れないようにしましょう。
また、男性との出会いを求める時は理想を高くしないように気を付けて下さいね。
結婚出来ない女性の中には、理想が高いというデメリットがあります。
自分ではそう思っていないという人も、あまりタイプにこだわり過ぎないで理想とは違う人でもまずは話してみて下さい。
完璧な理想の人に出会うのはいくら人間が多いこの世界でも不可能に近いと言えます。
誰でもいいというわけではありませんが、条件は少し緩めた方が結婚しやすくなりますよ。
独身を貫くためには
今現在結婚したくないという気持ちがある、このまま生涯独身でもいい、そんな思いを抱いている人もいると思いますが、それは決して間違いではありません。
結婚しなければいけないと法律で決められているわけではありませんので、周りからの「結婚するべきだ」という言葉に流されることはありません。
ただ、生涯独身となると女性の場合は「女性なのに結婚しないなんて、子供を産まないなんて」と思われてしまったり心ないことを言われてしまう可能性は高いです。
これは若い世代だけではなく、40代50代になってからも独身のままだと言われやすいので、独身を貫くのであればこの言葉たちを投げられても強く生きられる心を持っておきましょう。
言われる度に傷付いていたら自分の心が持たなくなってしまいます。
他にも、結婚しないということはつまり全て自分の力で生きていかなければいけないので、貯金のことや保険のこと、将来のことは「何となく」ではなく「しっかり」と考えておきましょう。
具体的なイメージが出来なかったとしても、万が一のことがあった時に一人でも困らない程度の準備は必要ですよ。
そして、結婚しないからといって周りに「結婚しないことが正しい」などのような自意識過剰発言は控えるようにしましょう。
独身生活が長くなればなるほど、「独身の私は凄い」と自意識過剰になってしまう女性は多いそうです。
一人の力で生活していくことは決して恥ずかしいことではありませんし、辛くても寂しくても乗り越えて生きていく姿は様々な人に影響するかもしれません。
しかし、だからといって独身女性が周りに自慢するほど偉いことでも凄すぎることでもないんです。
自意識過剰発言は周りの人に「この人は痛い」と思われてしまい、離れてしまう原因になるので気を付けて下さいね。
まとめ
独身女性の特徴や生活について紹介しました。
結婚すること、しないことに正解も不正解ありません。
今独身でこれからの将来に不安を感じているという人もいるかもしれませんが、結婚したからといって必ず幸せになって必ず安泰になるというわけではないということを忘れないで下さい。
独身でいることにもメリットとデメリットがあるように、結婚にもメリットとデメリットがあります。
だから結婚しなければいけないというわけではないですが、独身でなければいけないというわけでもありません。
人生どうなるかわからないからこそ、独身でも既婚者でも生きていけるようにこれからの日々を過ごしていきましょう。
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