汗や腋窩臭
つまりは「汗臭い」とか「ワキガ」を指すのですが、男性がベッドインの際に最大級に萎えてしまうもの、不快臭としては最大のものであると言えます。
まあワキガに関しては、多くは日常で気付く範囲ですのでその時点で「理解した上」なのですが、改めて嗅ぐとかなり辛い模様です。
しかもこれの問題点は、取り扱うにあたり極めてデリケートな話題であり、おいそれと「汗臭い」とか「ワキガ」だなんて言えないところです。
その割に最大級の悪臭を漂わせているので、もう目前の彼氏は見切りを付け始めている段階かもしれず、早急な改善が求められるでしょう。
なお「汗臭い」場合は、その大半がシャワーだったり清拭だったりで改善されると思われますので、エッチの前は無精せず必ずそうするようにしましょう。
汗臭さというのは個人で差がある、または生活習慣の影響などもあるので一概に改善はコレと断定出来ませんが、洗い流せば少なくとも当面は臭いを消すことが出来ます。
ただしそれは根本的な改善ではないため、食生活や睡眠などの生活習慣を正すようにして、少しでも臭いの軽減に努めるようにしましょう。
「ワキガ」に関しては、ほとんどの場合外科的処置によりアポクリン腺を取り除かなければ、その悪臭は軽減しないと言われています。
外科的処置というと絶望してしまいますが、一応はその他の方法もありますのでまずは医療機関等に相談して、今後の方針を決めることが必要になると思います。
なかなかリアルな内容ですが、現代は食生活等の大きな変化によりワキガ等の罹患は増えていますので、あながち他人事とは言えないところがあります。
その上不快臭としては最大級のものですので、改善どうこうではなく如何にそうならないか、如何に罹患しないかという観点が必要になるでしょう。
しかも改善したところで、以前に悪臭があったという事実は消えず、彼氏はその後も常に臭いの有無を確認することになる…本当に恐ろしいものです。
入浴に関する臭い
身体を綺麗にする、そして纏わりついた臭いを消すはずの入浴…なのですが、まさにその入浴時の臭いが男性にとって悪臭になることがあるようです。
こうなると一体何をしていいのか、何をしたら臭いが消えるのか疑心暗鬼となってしまいますが、これには明確な根拠があるのです。
まず、前項で「女性にとってはいい匂い、男性にとっては悪臭」があるのは、内容からある程度お分かりいただいているかと思います。
実は入浴もそれと同じで、女性が保湿のために使用するバスオイルとかその他入浴剤などが、男性には耐えられないことがあるのです。
もっとも、一般的に販売されている大手メーカーの入浴剤であるなら、それはその汎用性もあり受け入れられることが多いと言えるでしょう。
それは大人から子供まで幅広く使用されるものですし、そもそも以前にも当の本人が使用しているかもしれませんし、そういう入浴剤はほぼ問題ありません。
しかし、女性用となると(男性にとって)特殊な用途だったり、いわゆる「女性用」「基本的に女性が使うもの」となると、その臭いが受け付けなくなるのです。
おおよそその手の商品は、女性用として開発されているために女性ウケする臭い…つまり、男性には受け入れ難いものになる可能性が高いのです。
ですので、もし前項のようにクリーム等を使用した上でこの項目にも当てはまるのなら、せめて一つに絞るとか使用頻度を抑えるといいでしょう。
そうすると肌がすぐ乾燥する、ケアが足りなくなる場合もあると思わるかもしれませんが、その手の臭いが受け付けない男性にとってはそれは悪臭以外何物でもないのです。
彼氏と会う日は控えておくとか、ベッドインの前はシャワーだけで済ます等いくらでも対策はありますので、少しは気遣いを見せてあげる方が滞りないエッチに繋がるでしょう。
女性としてはそれが臭いだなんて心外かもしれませんが、受け付けない、受け入れられないと彼氏が言うのですから、それは受け付けない、受け入れられないのです。
改善するために
それぞれの項目である程度改善方法について述べましたが、根本的な部分としては「彼氏に配慮する」のと、「自分を美しく保とうとする」ことが前提として必要になります。
汗とかワキガについては、個人ではどうしようもないところがあるのですが、その他の項目については多くは配慮に欠けていたからであり、起こるべくして起こった訳です。
ですので、その辺りのソフト面をフォローしておけば、多くの場合ベッドイン時に彼氏が萎えるような出来事は起こりにくいので、それを念頭に置いておくようにして下さい。
もっとも、何でもそうなのですが「やり過ぎ」はかえって悪化する、臭いがひどくなる元となりますので、徹底するのは構いませんがやり過ぎないようにしましょう。
もちろん男性だって臭いはあります。
女性視点で、男性側の耐えられない臭いなどもあると思いますので、そこはお互い様と言えるでしょう。
何が言いたいのかと言うと、つまりはそういうデリケートな話題であっても踏み入ることが出来るような、話し合いが出来るような関係であればベターと言うことです。
お互いそういうことも話せるのであれば、改善に向けてのフットワークも早くなると思いますし、多くは滞りなく改善に向かうでしょう。
今我慢を強いているのは、強いられてるのは、まだその辺りに踏み込めないからであって、そこをクリアすることで劇的な関係の向上が見込める可能性がある訳です。
実際のところはそこまで臭いに悩まされるカップルは少ないと言えるのですが、そのようになってしまったものは仕方がありません。
そしてお互いまたはどちらかが臭いに悩まされていても、現実はそこまで踏み込める関係であることは少ない、ほとんど居ないのが現状です。
多くはそれを理解させる前に、自覚する前に関係が終わってしまうことが少なくなく、それはそれで寂しいものだと言えます。
だからそんなデリケートな問題でも二人で手を取り合って改善、解決に向かえるような、他のカップルより一歩進んだ関係を目指してみては如何でしょうか?
まとめ
男性をご覧いただくと分かると思うのですが、男性は基本的に自分自身に臭いを付けるとか、臭いのする何かを身に付けることが少ない傾向にあります。
これは、男性の性質なのかそういう臭いがまとわりつくのを嫌うようで、多くは何も臭いがしない…つまり「無臭」を好むことが多いようなのです。
女性はつい「良い香り」を演出しようとしますが、男性視点ではそれは悪臭、不快臭となることが少なくなく、場合によってはその場に留まることも出来なくなるようです。
だから基本的には、男性に向けて強い臭いを放つ何かは禁忌として考え、出来るだけ「無臭」という観点で物事を考えるべきだと言えるでしょう。
女性としては、自分自身の臭いに自信がなくてそのようにしていると思うのですが、それで彼氏がそっぽを向いてしまえば意味がありません。
もっとも、女性はそういう臭いの扱いに慣れ過ぎて、それが強い臭いであるかどうかの判別が出来ない、男性視点に立てないことも考えられます。
時に素直に「臭い強くない?」などの気遣いを見せるなどをして、気持ちのいいベッドインが出来るように計らいましょう。
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