拗ねた男女の印象
ここでは、拗ねた時の男女別の印象をご紹介していきます。
男女でかなりの差がありますよ。
女性が拗ねた場合の男性の印象
・可愛い
女性に限っては、拗ねてしまうという負の行動であっても魅力的になるようで、可愛いと思う男性は一定数居るようです。
それが心の底から好きな彼女であれば、拗ねてしまった場合でも愛おしく思ってしまう、愛らしく感じてしまうのでしょうね。
特にわざとらしく怒っている、あえて拗ねているような素振りについては、それだけ萌えてしまう男性も少なくないようです。
・ちょっかいをかけたくなる
比較的意地が悪い男性の意地悪な部分で、拗ねてしまった彼女などに対してさらにちょっかいを掛けて、もっと拗ねさせてしまうという困った気持ちです。
もっともこれ、拗ねる相手に対して可愛いとか好きという感情があるからこそであり、非常にポジティブな意味合いとなります。
まあ男性側はそうとしても、やられる側は本気で怒っていることもありますし、これでこじれてしまう可能性もなきにしろ非ずです。
・訳を知りたい
人が拗ねた場合、どうしてそうなったのかその背景や理由を知りたくなると思いますし、男性はその性質から顕著となります。
男性は理屈っぽい、理論的に物事を考える傾向があるので、分からない出来事に遭遇してしまった場合はその解明を先決にする訳です。
だから訳も分からず拗ねてしまった彼女が居れば、どうして拗ねてしまったのかを聞くのは至極当然だと言えるんじゃないでしょうか?
もっとも女性にそれを言うと「察して」、それが出来ないと拗ねたまま…じゃあ一体どうしろと言うのかと聞くと怒り出す…これが男女関係です。
男性が拗ねた場合の女性の印象
・めんどくさい
女性というのは自分はよく拗ねてしまう、それで彼氏などを困らせてしまう…その割に、他人が拗ねてしまった場合(特に彼氏)は非常に冷たい傾向があるようです。
彼氏が拗ねてしまった場合、フォローとか共感などをしなければいけなくなることから、それをめんどくさいと感じてしまうようなんです。
拗ねてもこっちに振ってくるな、自分で何とかしろという気持ちが強いらしく、彼氏が拗ねたところで放っておくケースが大半なようです。
それで男性である彼氏は怒るのですが、その怒りを拗ねることで表明してもスルーされてしまい、結局は自分で飲み込むことに…まさに男はつらいよ、です。
・男らしくない
拗ねてしまうことは男らしくない、女性がする分には問題はないけど男性はしちゃダメ、という考えを持つ女性も一定数居ます。
つまり、拗ねてしまうのは女性の特権、女性だけに許されたものであるという認識になるんでしょうね。
そういう思考であるため、男性が拗ねてしまうとたちまち幻滅してしまい、切り捨ててしまうという何とも冷たいスタンスであることが伺えます。
男性は拗ねてしまった女性を受け入れる傾向が強いのですが、女性は全くそうではない、むしろ見損なうことの方が多いみたいです。
・可愛いかも
女性にはなかなか受け入れられない男性の「拗ねる」ですが、少数はそんな男性を可愛いと思う場合もあるようです。
もっともそれは「年下男子」が主な対象で、同年代以上(特に同い年)は許されない場合がほとんどみたいです。
まあ子供を見るような感覚なんでしょうね。
女性には母性がありますし、年下男子が拗ねてしまう様を見ると、それがくすぐられてしまうんだと考えられます。
拗ねたら突き放さない
そもそも拗ねるという行動は、抱えた不満等を口にせずに気付かせたい、理解してほしいという願望がある…つまり「素直じゃない」ことが伺えます。
だからそこで、いつまで拗ねているのと突き放したり怒ったりしてしまうと、相手はますます意固地になって素直さから遠ざかってしまうことになるでしょう。
そうなると、いくらきっかけが些細な出来事であっても、こじれにこじれて最悪の結果に至る可能性も否定出来ません。
なので、相手が拗ねてしまったときこそ突き放さず、受け口をいつもより大きくして包み込んであげることが必要になります。
なおここで注意しなければならないのが「女性」で、まず女性は基本的に拗ねた男性に対して、否定的となるのはこれまでのとおりです。
でも実は、男性こそ拗ねたときのフォローが必要で、それをただ「男らしくない」と切り捨ててしまうと、女性のそれよりもこじれやすくなる可能性が高いんです。
男性は女性よりも心の拠り所が少ない分、彼女等のフォローを強く求めてしまうんでしょうね。
あまり拗ねやすい男性はさすがにどうかと思いますが、たまに彼氏が拗ねたときくらいは黙ってフォローしてあげると、彼女としての株が上がるものだと思いますよ。
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