注意点について
今回の内容は比較的女性寄り、女性を主体とした考え方となっていますが、夫婦というのはそれで多くは問題ないかと思います。
先にもありましたが、まず夫婦とか家庭というのは妻主体で動かされるものですから、つまりは女性が根幹にあると言えます。
その根幹である妻が楽しめるということは、夫婦や家庭に対する効果が強く見込めるということになりますので、そういう意味でやはり女性主体で考える方がいいんです。
夫の立場としてはいろいろと思うところがあるかもしれませんが、そもそもカップル時代もそうだったんじゃないですか？
あの頃に戻っただけ、あの頃のままなだけなんですから、思い出に沿うという形でここはひとつ大人で居てあげましょう。
それと、夫婦デートをする際に最も注意しなければならないのが「子ども」の存在で、お分かりいただけていると思いますがそこは無視出来ません。
夫婦の時間を確保するに際して、子どもがおざなりになってしまうのは意味がない、害悪でしかありませんので、大丈夫だとは思いますがそこはきちんとしましょう。
両親または義両親に一時的に任せるとか、子どもの幼稚園または保育園中だとか、デートの時間を得る際の子どもの安全はしっかり確保しておきましょう。
一度夫婦デートをしてしまうと、それにハマってしまった自分優先という考えが生まれてしまうこともありますので、そこは意識して行動しなければなりません。
その他、これは女性向けになるんですけど、もちろん夫の都合も考慮するようにして下さい。
今回の内容は女性主体となっているものの、たまには夫に付き合うようにしないと一方的になってしまうので、それでは夫婦関係の向上は見込めません。
まあそれについては、カップル時代を思い出して当時の夫…彼氏に対する思いやりの心を持てば、何ら問題はありませんが…
一番難しいのは「最初」
今回は夫婦のおすすめデートコースをご紹介しましたが、多くの人はその取っ掛かりがなくてなかなか切り出せないかと思います。
おそらくそれは、何年も同じ毎日を送ってしまっていることで、新しいことを提案することが出来なくなってしまったんでしょうね。
人は既定路線に入ってしまうと、ルーチンとなってしまうことでそこから抜け出せなくなる、そこに居ることが安全と思ってしまう可能性が高いですから。
新しい何かの提案というのは、その路線から外れる…つまり、安全な場所から自分から進んで抜け出そうとするんですから、それで本能が拒否するんでしょう。
その事から、多分夫婦のデートを実行する際に最も難しくなるのは、デートを提案して実行する「最初」になるかと思います。
逆に言えば、そこさえクリアしてしまえば今後は簡単、お互いで誘い合うことが出来ると思いますので、もう今後はマンネリに悩まされることはないでしょう。
時間が必要で現実的には難しいのかもしれませんが、あの手この手で何とか時間を作って、その日ばかりは「夫婦のために」を優先しましょう。
普段は子供の世話とか自分以外のことばかり優先しているんですし、たまにはそんな夫婦の時間があったっていいはずです。
それで明日からも頑張れると思います。
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