痩せたいけど食べたい！ダイエットあるある＆5kg痩せる食欲鎮静術！

「食べたいものを食べるダイエット」（Hさん・32歳）

ダイエットのためにいくら激しい運動をしたところで、好きな食べ物を摂らないでいるとストレスがたまり、かえってどか食いをしやすくなってしまいます。

Hさんは日々の運動とあわせて「食べたいものを食べて痩せる」という理想的なダイエットでスリムな体型を1年半以上キープし続けている方です。

「食べたいものを食べる」と「痩せる」とは一見相反するものに思えますが、「好きな食べ物を食べる」という欲求が満たされれば少量でも満足できますので、結果的に食べる量が減り、カロリー制限に繋がるのです。

同様の考え方で、「チートデイ」（食事制限をサボる日）を設定し、その日だけは好きなものを食べることでストレスを減らす方法や、ファスティング（断食）とチートデイを組みあわせたダイエット成功例もよく見かけます。

食欲をコントロールしてスリムな体型を手に入れることができるこれらの方法は、ダイエットを決意したらぜひ参考にしたい考え方だといえます。

「お風呂に正座で入る」（Mさん・37歳）

Mさんは食事制限と並行して「正座で入浴する」という、近年注目を集めるダイエット法で5キロの減量に成功しています。

お風呂に正座で入ることによって、血液を上半身に送る役割を持つ“ふくらはぎ”が圧迫され、血流が促進されてむくみがとれたり、正しい姿勢をとることで骨盤のゆがみが解消されたりと、さまざまなメリットがあるのだとか。

この方法なら、半身浴も兼ねて一石二鳥ですね。毎日行なう入浴に「ひと工夫」をするだけですので、継続もしやすいのがポイント。

運動が苦手な方、冷え性が気になっている方におすすめのダイエット方法です。 Mさんのようにいきなり30分とはいかなくても、無理のない範囲で正座での入浴法を取り入れてみましょう。

「コアリズムダイエット」（Mさん・29歳）

Mさんはダンスをベースとしたエクササイズ「コアリズム」を行なうことで、半年で7キロの減量に成功したようです。

2008年ごろに大ブームとなったコアリズムは、その高い効果からダイエット法として現在でも人気を集めています。

DVDで解説しているインストラクターの動きにあわせて体を動かすことで、特にお腹周りや体幹に効果を発揮するほか、有酸素運動による脂肪の燃焼も期待できるでしょう。

DVDをセットするだけでできるので、ジムに通うモチベーションがない、自宅で楽しく運動を続けたい、という方にはおすすめの方法だといえます。

「ランニングと筋トレ」（Oさん・43歳）

Oさんは朝にランニングと筋トレを行なうことで、ダイエットに成功したようです。

ランニングと筋トレは、有酸素運動と筋トレというダイエットには必須の組みあわせ。 いずれも全身のダイエットに効果的で、特に朝に行なうと体内の脂肪を燃やしてエネルギーをつくるため、ダイエット効果が高いといわれています。

朝からランニングや筋トレをして活動的に過ごすと、頭がスッキリした状態で一日を過ごすことができますよ。 ランニングが難しい方は、無理のない範囲でストレッチなどを朝に行なう習慣をつけるといいかもしれません。

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