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恋愛と結婚は別?みんなが恋愛結婚しているかの実態や、別物の理由を解説

恋愛と結婚は別?みんなが恋愛結婚しているかの実態や、別物の理由を解説

結婚
moriyama
moriyama
2020.02.27

恋愛と結婚が別物な理由とは

寄り添うカップル

それではなぜ多くの人が恋愛と結婚は別物だと考えるのでしょうか? それは、恋愛と結婚では「恋愛の場合はOKだけれど、結婚ではNG」という項目がいくつも存在するからです。

恋愛と結婚が別物な理由について、10つの項目をじっくり見ていきましょう。

育った環境

恋人として恋愛を楽しんでいる時期は、パートナーとの相性さえ良ければ相手の育った環境はあまり大きな問題ではないかもしれません。

でも、結婚となるとそうはいきません。 時代は変われど、結婚は家と家同士のお付き合い。自分が生まれ育った環境が彼とあまりにも違うと、様々な弊害が出てきます。

例えば、自分の家がそれなりに裕福で何不自由なく生活してきたのに対し、彼の家が色々と問題のある家庭だった場合。親族としてのお付き合いがはじまる両親としては、相手の育った環境を懸念して、快く彼との結婚を許してくれないかもしれません。

また、今まで恋人として付き合う中では気にならなかったことも、結婚して生活を共にするようになると、育った環境の違いからうまくいかないことも。結婚相手を選ぶにはそれなりに育った環境が似ている相手を選んだ方が、自分にとっても親にとっても余計なストレスを抱えずに済むのかもしれません。

収入や貯金

貯金箱

恋人として付き合っている時は、彼の収入や貯金についてあまり口うるさく干渉する女性は少ないと思います。彼の貯金が0円でも、デート代を全額出してくれたり、常におしゃれを意識してくれたりしていたらそれだけで嬉しいですよね。

しかし、それが結婚となると話は別。 結婚をして生活を共にするとなると、家を購入するための頭金や子供の教育費が必要になるため、彼の収入や貯金は「この人と結婚して良いのか」の重要な判断ポイントになります。

30代で貯金額0円の男性と、同じ30代で貯金額1,000万円の男性であれば、後者と結婚したいと思う女性がほとんどではないでしょうか。

いくら性格が良くて相手に恋愛感情を抱いていても、収入や貯金額に不安のある男性と結婚するのはなかなか難しいでしょう。

職業観や仕事への考え方

例えば彼が正社員でバリバリ働いているのに対して、自分がフリーターや家事手伝いなどをしている場合。恋人同士の内は特に問題はないかもしれませんが、結婚となると彼本人や彼の親が収入面について不安に思う可能性があります。

その逆も然りで、彼が非正規雇用の社員や、収入が安定しないフリーランスなどをしている場合。お付き合いをしている間は気にならなかったのに、結婚となると色々と不安に感じてしまう女性も多いのではないでしょうか?

恋愛関係の期間は「自分の好きなように働けば良い」だった考えが、結婚するとなると「家族のために安定した仕事をして欲しい」と感じるようになってしまうものなんですね。

親との相性

家族

恋人としてお付き合いをしている間は、相当深い関係でない限り相手の親と会う機会はほとんどないと思います。

しかし、結婚をすると相手の親の登場率はいっきに上がります。子供を産んでからは、それまで以上に頻繁に相手の親と会うようになるというケースもよく聞く話です。

もしあなたが彼の親と相性が合わないまま結婚してしまったら、義母や義父との時間があなたの結婚生活の中で憂鬱な時間になってしまいます。

恋愛では気にならなかった彼氏の親との相性も、結婚となると重要視したい事として急浮上します。

共通の趣味があるか

恋人同士の期間は、ただ相手とラブラブな時間を過ごせればそれだけで幸せなもの。でも、そんな期間はそう長く続かないものです。

結婚して子供を産んで、バタバタと日常を過ごしていく内に育児もひと段落してまた夫婦2人だけの生活に…となった時、2人の時間ができたのに「一緒に楽しめることが何もない」となったら、寂しすぎますよね。

相手と共通の趣味があること、ないのであればお互いが楽しめそうな新しい趣味を一緒に模索してみること。趣味を通して2人の時間を充実させるためにも、結婚前にお互いの共通の趣味があるかどうかはチェックしたいポイントです。

相手との信頼関係

小指をからめるカップル

『結婚をする』ということは、毎日同じ空間の中で相手と生涯生活を共にしていくことです。

恋人同士の時は、少しくらい相手に嫌なことがあっても、喧嘩するのを恐れて自分が我慢してしまうという女性も多いのではないでしょうか。

しかし、結婚後に喧嘩を恐れて我慢ばかりしていたら、相手と毎日一緒の空間で生活をするのはストレスになるだけです。

喧嘩をしてでもいいから相手にきちんと自分の思っていることを伝え、そして仲直りする。それを繰り返すことで、パートナーとの信頼関係は厚くなり、お互いを尊重しながら生活できるようになるものです。

結婚相手には、お互い意見を言い合えて信頼できる相手であることが求められます。

子供への考え

いくらお付き合いしている彼との相性が良くても、子供に対する考え方があなたと違いすぎる場合、結婚は難しいかもしれません。

あなたが子供を望んでいても、彼が子供はいらないと考えている場合。もしくは、結婚後子供が欲しい時期の考え方がズレすぎている場合。 子供の話は非常にデリケートな問題な上、女性にはある程度年齢的な制限があるため、子供への考え方の違いは、あなたにとって大きなストレスになってしまうでしょう。

結婚相手には、子供に対する考え方が近しい人である点も考慮に入れる必要があります。

生活力の有無

干してある洗濯もの

男女ともに、結婚するからには相手にそれなりの生活力を望むものです。

女性の場合、毎月自分の趣味や洋服などにお金を使って、家にはごく僅かの生活費しか入れない…なんて男性と結婚したくはないですよね。 逆に男性の場合は、料理や洗濯が全くできず、部屋の中は散らかり放題、食事は毎回外食かお惣菜…という女性に結婚相手としての魅力はあまり感じないでしょう。

恋愛している間はそれほど気にならなかった相手の生活力の有無も、結婚するからにはしっかりと見極めておくことが重要となってきます。

責任感の重さ

恋人同士の間は、「お付き合いをしている」ということに対して、責任を感じながら相手と一緒にいるという人は少ないと思います。

一方、結婚というのは相手の人生を背負うも同然位の責任感がのしかかるものです。特に、 収入面で家族を支える役割を担うパターンが多い男性は、その責任を重く感じるものでしょう。

もし無責任な人と結婚してしまっては、結婚しても自分のことばかりだったり、家族を省みてくれなかったりと、生活する上で様々な支障が出てきてしまうかもしれません。

結婚するからには、お互いに相手の人生を背負う覚悟を持つことが必要なのです。

法的拘束力が発生しても大丈夫な相手か

目をつぶる男性

夢のない言い方になってしまいますが、結婚をするということは、婚姻届を提出した時点で法的拘束力が生まれるということ。 恋愛と結婚の1番わかりやすい違いは、法律上結ばれているかどうかということかもしれません。

恋人関係の時期は、何かあれば最悪『別れる』という手段を取れば済みますが、結婚後はそうはいきません。 結婚生活で何か揉め事が起きて離婚するという場合には、慰謝料やら損害賠償やら、子供がいる場合は養育費等の様々な法的なお金が発生する場合があります。

法的拘束力が発生しても大丈夫と思える相手かどうかは、結婚においては非常に重要でしょう。

このように、恋愛の場合は気にならなかった項目が、結婚では欠かせない重要な条件になりうる点が、多くの人から恋愛と結婚が別物と考えられる理由でしょう。

恋愛結婚の難しさは、恋愛感情のある相手が必ずしも結婚において外せない条件を兼ね備えているとは言えない点。 本音を言えば恋愛結婚できていればなと思う人も多いでしょうが、結婚においてはずせない条件で相手を選んだところ、恋愛感情を持つ相手ではなかったというのが実情なのではないでしょうか。

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