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理想の女性とは?妻と恋人では全然違う理想の女性像について詳しく解説

理想の女性とは?妻と恋人では全然違う理想の女性像について詳しく解説

恋活

理想の女性ー男性にとって理想の結婚

夫婦共働き

結婚相談所株式会社パートナーエージェントは、20~50代の未婚男性・既婚男性1,000名を対象に、理想のパートナー像と、パートナーとの理想の関係に関するアンケートを実施しました。

かつて、女性にとっての理想の男性は3高(高学歴・高年収・高身長)と表現されていました。 現代の女性はより現実的で、3平(平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格)が理想のパートナー像に変わってきているようです。

ジェンダレス化が進み、女性が結婚に求める理想が大きく変化するなか、男性の意識はどのように変化しているのでしょうか。

女性の理想像が「三高」から「三平」に変わる中、未婚男性は自分と対等のパートナーを求める結果に

妻の年収

男性はパートナーとの年収差について、約半数の人が「気にしない」と答えています。 次に多かったのが「同じくらい」という回答です。

以前なら、妻よりも稼いで家庭における主導権を握りたいと考える男性も多かったでしょう。 現在では、どちらが多いということに強いこだわりを持つ男性は減っているようです。

家事分担

若い世代ほど、家事を平等に分担して共働きをしていきたいと考える人が多くなっています。 50代の男性を除いて20~40代の男性では、家事を分担して共働きをしたいと望む男性が全体の約40%を占めます。 自分が外で働き、女性に家事育児を任せたいという男性はその約半分です。

年収別にみると、700万円を超える男性は女性に家事育児を任せたいと考える男性が多くなります。 女性が家庭に入ったほうが、子供の成長や教育のために良いというのが理由です。

妻の身長

妻との理想の身長差が1~10センチと考える男性が全体の約36%、11~20センチと考える男性が約32%で、70%近い男性が妻は自分よりも身長が低いほうが良いと考えています。

収入、家事分担、年齢に関する回答からは、妻との平等意識が強まっていることが感じられましたが、身長に関しては、少しでも高くありたいというこだわりが見えました。

妻との距離感

個々人の時間を大切にしつつも、一緒にいる時間も楽しみたいと考える男性が多数派のようです。 「自分の時間だけを優先する」とか、「パートナーとの時間を何よりも優先する」といった極端な回答はごくわずかでした。

この設問に関しては、「パートナーの希望通りにしたい」「特に考えたことが無い」という回答が、他の設問と比べて著しく低かった、ということが注目のポイントです。

このことから、男性が、妻との距離感をより重要に考えているということが伝わります。 男性には、一人で考える時間、趣味を楽しむ時間がとても大切だということを表しているのかもしれません。

理想の女性ー女が認める美しい女性

女性が認める理想の女性

女性は観察力や洞察力に優れています。 そして、男性よりもシビアな審美眼で同性の人間性や魅力を見極めます。

埼玉女子短期大学で20年以上にわたって女性の美について研究を続ける山田雅子先生の論文をもとに、女性が同性に求める理想の女性像について探ってみましょう。

日本人若年女性が抱く女性美の探索的調査

外見の美しさと内面の美しさ

女性が理想とする外見

女性が理想の女性と感じる外見は、クールビューティーの美に近いかもしれません。 顏のパーツが整っている、顔のバランスがいい、素顔が奇麗、目が大きい、鼻が高い、こういった顔が理想のようです。

理想のスタイルは背が高い、手足が長い、ウエストが細い、痩せている、筋肉が程よくついたモデル体型です。

女性が理想とする内面

女性が理想とする同性の内面的な魅力は、清潔感がある、知性・教養がある、周囲への思いやりなどが挙げられます。

特に、清潔感という要素は多くの女性が男性にも女性にも求める要素です。 女性に多い潔癖性を感じさせる回答です。

女性が理想とする所作

女性は、姿勢がよい、言葉使いがきちんとしている、マナーが身についている、しぐさに品があるといった基本的な所作を重視します。

精神面や所作の美しさは一朝一夕に身につくものではなく、日々の積み重ねが大事になります。

理想の女性ー男性から見て都合の良い女

払ってくれる女

理想の女性になりたい、理想像に近づきたいと頑張りすぎると、いつの間にか都合の良い女に成り下がっていた、なんてことも。

「理想の女性」と「都合の良い女性」、どちらも、相手の男性に何らかのメリットを与えるという点では同じなはず。 いったいどこが違うというのでしょうか。

尽くしてくれる

結婚したい理想の女性像の上位に料理が上手、家事が得意とあるように、男性は家庭的な女性を生涯のパートナーに選びたいと思っています。 そこをはき違えて、結婚もしていない男性にあれこれ世話を焼くのはタブーです。

男性が恋人に求める理想の女性像は、可愛くて、楽しい人。

家庭的な女性であることをアピールしたいのなら、月に一度、料理の腕を振るうとか、自分の普段の身だしなみに気を付ける、そのくらいがちょうどいいかもしれません。

許してくれる

性格の穏やかな優しい女性はみなが憧れる理想の女性です。 優しさを心がけるあまり、何をしても許してしまうと、評価されることはなく、なめられてしまいます

浮気をしても気にしない、デートをすっぽかしても大丈夫、酔って暴言を吐いても、いじけて連絡を1週間経っても何もなかったように接してくれる。

こんなこと、もし自分がやられたら許せるのでしょうか? 「己の欲せざる所人に施すことなかれ」、人間付き合いの基本です。

自分と彼氏の間の関係をよく見なおしてみましょう。 対等でない、思いやりが無い、尊敬が無い関係であれば、相手にとって都合の良い女性に成り下がっているかもしれません。

払ってくれる

現在では多くの男性が、女性も男性と平等に働き、平等に経済的な負担をしてほしいと望みます。 かといって女性がすぐにお金を支払うのは男をダメにしてしまいます。

都合の良い女がお金を払ってくれることに慣れてしまった男が、苦労して働くことを止めて、自分の生き方や生きがいを優先した挙句、出来上がった代物がダメンズです。

ダメンズ製造機にならないように、気を付けましょう。

自分がなりたい理想の女性像になろう

自分がなりたい理想の女性

素敵な恋愛をたくさん楽しみたい人、大好きな人から結婚対象として見られたい人、同性から嫌われやすいことを気にしている人。 人によって目指す理想の女性像は異なります。

自分が今なりたい女性像を見極めて、最短距離で理想像に近づけるための自分磨きを始めましょう。

理想の女性とは、他人に尽くす人ではなく、自分の成長のために努力し続ける人なのかもしれません。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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