復縁にこだわる女性心理
それでも復縁がうまくいかないときには、まずは自分の心の状態を知ることです。 つらい思いをしてでも復縁にこだわる女性は、「彼とでなければ幸せになれない」という思い込みにはまっている可能性があります。
復縁がうまくいかず悩むときには、次のような心理が働いていないかを観察してみましょう。
執着心が強い
執着心とは、愛情ではありません。 「相手のことが好き」と感じている点では、一見似ていますが、実は真逆の感情。
愛とは、相手の幸せを考える状態。 相手がたとえ自分の元を離れても、まったく別々の道を歩んでも、「幸せでいてもらいたい」と願える状態のことです。
逆に、執着とは相手に対し「自分ひとりで幸せになるなんて許せない」と思ってしまうような状態です。
純粋な愛で別れを迎えたときには、相手の幸せを優先に考えます。
自分の価値がなくなったと思っている
自分をふった相手のことがどうしても忘れられない女性は、男性に認められない自分のことを否定的に考えています。
彼といることで自分の価値を証明しようとしていたので、彼から別れを告げられた時に、自分の価値がなくなったと感じてしまうのです。
まずは、自分の価値に人は関係ないと知ることです。
自分ひとりでも自分には十分価値があるということを自覚することで、別れた相手に無理やり自分を認めさせようとすることがなくなります。
素直になりきれなかった
別れにおける最大の後悔の原因は、「恋を全力でやりきれなかった」ことです。 特に、別れ際に素直な表現ができなかった女性は、別れを悔やみ続けます。
素直な表現とは、泣いてすがることでも、相手を責めることでもなく、率直に「どれだけ相手が好きか」「これまで幸せだったか」を伝えること。 また、それ以外にも伝えたかったことがあれば、後からでも構わないので、相手にどう思われるかにとらわれず率直に伝えましょう。
復縁したいなら男性心理を知ろう
復縁はハードルが高いもの。 それを実現するには、並々ならぬ努力が必要です。
まずは男性心理をしっかりおさえ、なぜ別れに至ったのか、何があれば彼の心を取り戻せるのかをよく考えましょう。 そのうえで、自分自身を整え、前向きな気持ちで取り組むことで復縁は実現します。
また、どうしてもうまくいかないときには、彼のことを好きなのではなく復縁にこだわりすぎていないかもよく考えることです。 復縁したからには同じ過ちを繰り返さずに、相手を思いやり、幸せを長続きさせることが大切です。
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