バツイチ子なし男性と結婚するためには
「それでもやっぱりバツイチ子なし男性に惹かれる！」という女性のなかで、「たとえ障害が合っても彼と結婚したい」と考える人もいるでしょう。 問題を抱えていたとしても、それを乗り越えて結婚するためにはどうしたら良いのでしょうか。
お互いの親の理解を得る
価値観によっては、バツイチ男性との結婚を快く思わない親もいることでしょう。
特に離婚理由によっては、「もしかしたら娘も同じ目に遭うかも…。大事な子どもがつらい目に遭うのは許せない！」と猛反対される可能性も。
まずは、自身の親に対して理解を得ること。
さらにバツイチ男性の親も、度重なる結婚に難色を示す可能性があります。 相手の親にも誠実な態度で、良い印象を与えることを心がけましょう。
相手のコンプレックスを受け入れる
バツイチ男性のなかには、「一度結婚に失敗した」ということをコンプレックスに感じている人もいます。
離婚理由に自分の非を感じている場合はなおのこと、「再び結婚しても、また同じことになるかもしれない」と思い、再婚に二の足を踏んでしまうのです。
こういう男性と結婚したいのならば、彼のコンプレックスを拭い去るようなアプローチをすることが大切。 日ごろから彼が自信が持てるようなかかわり方をし、どんな短所も受け入れ許すことを繰り返すことで、再婚に前向きになります。
相手の理想の女性でいる
男性にとって「こんなに自分の理想像に近い女性は、この先もう二度と現れないかもしれない」と思わせることができれば、結婚できる確率は上がります。
そのためには、まずは彼の理想の女性像をよく知り、近づけること。 理想の女性像とは必ずしも容姿や表面的なことだけではありません。 むしろ、母性的であることや自分に自信をつけさせてくれることなど、内面的なかかわりのほうが結婚するパートナーとしては重要視されます。
バツイチ子なし男性と結婚するときに気にすべきこと
いざバツイチ子なし男性と具体的に結婚が想定されてきたら、おさえておきたいポイントがいくつかあります。 お互いが良いパートナーとして長くいっしょにい続けるために、気を付けるべきことやあらかじめ知っておきたいことをまとめました。
お互いに精神的な自立ができるかどうか
これはバツイチ男性に限りませんが、お互いに精神的な自立ができているカップルでないと、結婚生活はうまくいかない可能性が高いと言えます。
依存的なひとは、「相手に幸せにしてもらおう」という意識が強いため、パートナーに精神的にも物理的にも求めすぎてしまいます。 それが重さを生み、やがて不仲の原因となっていくのです。
お互いが自立し、自分ひとりでも幸せでいられる状態だからこそ、いっしょにいることで幸せが倍増していくのです。
女性関係が清算されているか
もし、バツイチ男性の離婚理由が女性関係であった場合には、引き金になった女性との関係が清算されているかどうかはきちんと確認しておきましょう。 特に優柔不断な男性の場合は、浮気相手の女性と正式に付き合うわけでもなく、だらだら関係を続けている可能性もあります。
また、浮気をする男性は基本的に、同じことをしてしまう傾向にあります。 ほかの女性関係はクリーンになっているのかも、注意してみていく必要がありそうです。
経済的に問題がないか
バツイチの男性は、何かしら経済的な負担を背負っている可能性があります。 子どもがいない人は養育費の心配はないでしょうが、離婚理由によっては慰謝料の支払いが発生していたり、財産分与でもめていたりすることも。
支払い自体は終わっていても、経済的にすっからかんでとても再婚どころではないということも十分に考えられます。 なるべくお互いがなんでも話せるオープンな関係性を築きながら、尋ねられると良いでしょう。
家族関係で懸念すべき点がないか
離婚理由に家族関係がある場合も要注意。 たとえば、嫁姑問題が悪化して離婚していたり、親族の過干渉や金銭問題などが原因であったりする場合は、再婚しても同じことが起こる可能性があります。 相手の親がいわゆる「毒親」である可能性もあるのです。
また、家族に介護を要する人がいたり、養わなければいけない人がいたり場合には、経済的な事情も深刻になりがち。 あらかじめ、こういった懸念があるかどうかをよく見ておきましょう。
性生活が合うかどうか
結婚にあたって、実はとても大切なのが性生活の相性です。 セックスの頻度、内容などがあまりにも合わないと、浮気や離婚の原因につながります。
特に、バツイチ男性の場合は、離婚理由がセックスレスであったかどうかも気になるところ。 性に対して淡泊すぎる人であれば、子づくりにも影響します。
お互いに性欲が薄い場合は良いのですが、そうでない場合には一度結婚してしまうとなかなかほかで解消が難しい問題なだけに、気にしておきたいポイントです。
モラハラ傾向・DV傾向がないか
結婚する前に必ずチェックしておきたいのが、モラハラ傾向やDV傾向があるかどうか。 モラハラ男性・DV男性と一度結婚してしまうと、相手は対象の女性を手放そうとはしませんし、本人も一種の洗脳状態にも陥りやすくなかなか抜け出すことは難しくなります。
たとえ離婚原因がモラハラやDVであっても、男性側はそれを明かすことはないでしょう。 むしろ、相手が悪いと思っている可能性さえあります。 あくまで普段の付き合いのなかで、傾向がないかどうかを探っていくのが現実的です。
隠し事がないか
女性関係や経済事情もそうですが、隠し事がないかどうかもシビアに見ていきましょう。 場合によっては、「子なしバツイチだと言っていたのに、実は子どもがいた」「前の奥さんとの婚姻関係が解消されていなかった」「本当の離婚原因を明かしてくれなかった」といったことが、あとから湧き出てくる可能性も。
トラブルの内容よりも、そういったことを隠されていることのほうが問題。 結婚していっしょに生きていくのですから、オープンな関係性を意識していきたいものです。
バツイチ子なし男性と結婚できるかどうかは自分次第
バツイチ男性は子どもがいない人であっても、再婚には慎重になっている人も多くいます。 初婚では「うまくいかなかったら別れたらいい」くらいの気持ちで、勢いで結婚できたとしても、２度目３度目ともなるとさすがにそうはいえません。
そういった男性に決断させるには、女性側の歩み寄りがとても重要。 彼が「こういう女性となら、もう一度結婚して人生をいっしょに生きていきたいと思える」を思わせるような女性を目指しましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。