既婚男性が本気で離婚を決意した瞬間
不倫している男性で本気で結婚を考える人は10人に１人、実際に離婚して不倫相手と再婚するのは20人～50人に１人いないと言われています。 既婚男性を本気で離婚に向かわせた最後の決定打とはいったい何だったのでしょうか？
愛人から本気の愛情を示された
非常にありきたりに感じるのですが、男性を本気にさせるのは、女性の本気だけのようです。 男女が愛を貫くために必要なものは、相性、性格、容姿、経済条件などいろいあります。
しかし、どれも十分条件ではありますが、絶対条件ではないですよね。 不倫から離婚を経て再婚して生涯を伴に歩くために欠かせないのは双方の本気の愛情です。
思いやりや労りを示す実際の行動
不倫に走る男性の中には妻から構われなくなった人が多いようです。 寂しさ虚しさを抱えた男性に対して思いやりや労りを示されたとき、男性の空虚な心が満たされていきます。
ぬくもりの中で残りの人生を生きていきたいと男性が感じても誰も責められないかもしれません。
離婚の苦労や経済的損失を一緒に乗り越える決意を伝えた
男性が離婚に踏み出せないことに経済的な理由があります。 不倫相手を真剣に愛したとしても、離婚にかかる費用や慰謝料、養育費を考えると、離婚に踏み出すことを躊躇します。
愛する女性に不自由を感じさせずに幸せな生活を送らせてあげる自信がありません。 もし、不倫相手が経済的に寄りかかるつもりはなく、経済的な負担を一緒に担っていくという決意を表明してくれたら、男性はとても心強く感じます。
妻への不満が爆発した
既婚男性が妻に対して強い不満をいだいた場合、妻とは異なるタイプの女性に強く惹かれるようです。 妻への不満を満たしてくれる愛人にのめり込んでいき、妻への不満がますますつのっていきます。
もともと性格の不一致や価値観の違いといった問題を抱えた妻との関係は、不倫相手への愛情が増すにつれて、ますます脆く崩れていきます。 こんな状態になれば、小さな問題でも爆発して一気に離婚の決意が固まることがあります。
愛人の妊娠
妻との間に子供がいない場合、既婚男性は愛人の妊娠を期に本気で離婚を決意する場合があります。 問題を抱えた夫婦でも、なかなか離婚を決断できない最大の理由は子どもの存在です。
男性は自分の遺伝子を継承する子どもに対して強い愛情と責任を感じます。 子どもを持たない夫婦であれば、離婚を思いとどまる最大の問題が存在しません。
逆に、自分の種を宿した愛人に、子どもを生んでほしいと願い、しっかりとけじめをつけたいと決意します。
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