友達以上不倫未満の関係を続けるのが難しい理由
いくらメリットの多い関係とはいえ、セカンドパートナーは実際に関係を持つと意外と長続きしないといわれています。 それには果たしてどんな理由があるのでしょうか。 セカンドパートナーの関係継続の難しさについて解説します。
ふたりで会うと気持ちが惹かれてしまう
恋愛感情がある男女がふたりきりでデートを重ねていれば、当然ながら好きな気持ちはどんどん増していきます。 相手が魅力的であればあるほど、歯止めが利かなくなってしまうことでしょう。 いくらプラトニックな関係といっても、独占欲が湧いてしまうのはやむを得ません。
独身者側も「いつか家庭を捨てて正式に付き合ってほしい」という欲が出てきてしまうため、関係性自体が長続きしない可能性は高いといえます。
一緒にいれば体の関係を持ってしまう可能性も
恋愛感情を持つ男女同士、いくら理性でセックスをしないと決めていても、いつどんな風に感情が動くかはわかりません。 ふたりきりで一緒にいることも多いうえ、もし泊りがけのデートやお酒が入る場になれば、いくらでも体の関係を持ってしまうことはありえるでしょう。
恋愛感情は、本能的なもの。 相手も自分のことを好きだとわかっている相手と、ふたりきりでプラトニックな時間を過ごしつづけるには限界があります。
配偶者には隠さざるを得ない関係性
セカンドパートナーの理想は、配偶者にも説明をして理解を得、関係性を認めてもらうことです。 しかし、本人同士がよくても配偶者が関係性を許容するというのは非常にハードルが高いこと。
そうなるとどうしても配偶者には関係を隠さざるを得ないため、こそこそした密会を続けていくことになります。 バレたときには不倫を疑われるでしょうし、隠れたまま長く続かせることができる関係をつくっていくことはとても難しいといえるでしょう。
友達以上不倫未満のセカパ関係は決して気軽な関係ではない
セカンドパートナーというと、友達以上不倫未満の関係として、とてもメリットがある関係のように思いがち。 しかし実際のところは、恋愛関係がある男女だけに関係の継続が難しく、不倫と変わらないつらさや悩みも待っています。
場合によっては、不倫と同様のトラブルが起こることもあるでしょう。 決してラクなパートナーシップではないだけに、気軽な気持ちで関係をスタートしてしまうと、のちのちつらい思いをすることにもなりかねませんので、よく考えた行動が求められます。
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