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「愛される女性」のつくりかた。自分を縛る欲求って何?

「愛される女性」のつくりかた。自分を縛る欲求って何?

恋活
yukino
yukino
2016.03.14

人間は誰しも「知的好奇心」を持っています。

これはどうやら人間関係にも当てはまるようなのです。

私はこれを実はとても実感していて、「この人のことをもっと知りたい」「もっとこの人といろんな経験をしてみたい」と思う人と出会えた時、その日一日を幸せな一日だったと思えるのです。

これを著者はこう表現しています。

ところが、周りの人に対して興味を示さず、いつでも同じような無表情をして、相手の話も聞かず、相づちも打たず、フーンとそっぽを向いていれば、知的好奇心が満たされるどころか、知的好奇心のわいてこない、淡々とした生活になってしまうわけです。

つまり、他人との関わりを捨てた時点で、もうすでに他人に対する知的好奇心を満たす全てを失っている、と言うことなのです。

単純に知的好奇心を満たすだけであれば、読書量を増やせばいいし、勉強を始めてみればいいという声も聞こえてくることでしょう。

しかし、単純な社会生活の中で、他人と接触する時間すべて抑制していた知的好奇心を、勉強や読書で満たそうとすればどれくらいの勉強量が必要となるでしょうか。

他人のことが気になっては「気にしない、気にしない」と思い込んで無視を決め込むことに対して、どのくらいのデメリットが生じるかは想像に難くないでしょう。

もちろん、それは自己の欲求不満だけではなく、周囲からの視線という意味も含みます。

私自身も、人間嫌いのデメリットを考えたことがなかったので、本書のこの節から学ぶところは多くありました。

子供と大人の男女達の影

うわさの的になる人の特徴

うわさに関しては、集団心理学の分野では、「デマ」という言葉でそれを呼び、うわさが発生しやすい人とか場面について、心理学では次の二点を原因として示しています。その第一はその人またはことが、特に価値がある場合。第二はその人またはことに関する情報が不安定な場合です。

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