片思い期間が特に長い人に多いのですが、「片思いしている自分に酔っている」という理由があります。
本当に片思いを実らせたい、彼と付き合いたいと思っているのであれば、長年片思いを続ける前に、告白したり、諦めたり、何かしらの想いが溢れる瞬間があるはずです。
それでもなお「片思いでいいから」と彼への想いを持ち続けている人は、彼への「好意」よりも、自分が長年片思いしてきたことへの「執着」が勝ってしまっている可能性が高いのです。
「実るはずのないこの想いを大切にしている私って健気。」
「こんなに一途に彼を想い続けている人なんて、私くらいでしょ。」
こんな風に、「片思いでいい」というよりむしろ、「片思いをしている自分に酔っている」といえる人もいるのではないでしょうか?
確かに、一人の人への想いを持ち続けていることは素敵なことです。
でも、もし彼のことが本当に好きなら、片思いでいいなんて思わないで、報われたいと思ってしまいませんか?
もし、報われたいという気持ちが生まれないのなら、あなたは「彼のことを好き」という気持ち以上に、「彼のことが好きな自分が好き」という状態になってしまっているかもしれません。
そんな想いで片思いをし続けていても、時間はただ過ぎていくだけで、あなたのためにならないかもしれません。
思い当たる節があったという人は、「長く片思いをしてきた自分」というものを一度すべて取っ払って、本当に彼のことが好きなのか、考えてみるのが良いでしょう。
「片思いでいい」という時はその状況次第!
恋愛の形は様々です。
片思いでいいという気持ちは決して消極的なわけではありません。
誰かを好きになったら、両思いになるために突き進むばかりが人生ではないですし、その時、その人それぞれの事情があるのですから・・・。
でも、片思いでいいと決めたら、時に切なさに泣きそうになることもあるでしょうが、その状況を思い切り楽しめると良いですね。
片思いでいいというあなたの恋も、あなたの人生に素敵な彩りを添えてくれるはずです。
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