大人同士の同棲には、一人になれる空間の有無も大事なポイントです。
四六時中顔を突き合わせなければいけない状況は、喧嘩した時には厳しい環境となってしまいます。
できればお互いの部屋はあった方が良いでしょう。
それが難しくても2部屋以上ある物件を選んで下さいね。
喧嘩して顔を合わせたくない時に逃げ込む部屋がないと、どちらかが出て行かなくてはなりません。
そこから別れに発展しないよう、空間にもプライベートな部分は用意しておきましょう。
また、空間だけでなく心にもプライベートな部分は残しておきましょう。
ずっと一緒にいられる喜びから、彼氏の全てを知りたいと思うようになるかもしれません。
でも人によっては踏み入れて欲しくない領域もあります。
それは結婚してからも同じです。
同棲生活はそういった感情を察し、お互いに気遣える存在であるかをテストする期間でもあります。
浮かれすぎて彼氏の心の変化に気づかぬことが無いよう、プライバシーには踏み込み過ぎないようにしたいですね。
お金については決めておきましょう
同棲生活は細かい決めごとをもうけ過ぎると、生活が窮屈になってしまいます。
大まかな家事の分担だけを決め、それが守られていなくてもグチグチ言わない大らかさも必要です。
ただし、お金についてだけはきちんと話しておく必要があります。
家賃や光熱費など、共通の費用はどうやって分担するか、支払い方法を含め明確にしておきましょう。
どんなことにもリスクはあります。
同棲の場合は別れてしまうと住む家が無くなるので、そのリスクも大きいのです。
不吉と考えず、リスクを避ける意味でも取り決めをしておきましょう。
また食費や日用品などの雑費も、どちらか一方ばかり負担していると不満が溜まっていくものです。
共通の財布を作っておく、領収書を残しておくといった工夫をするのもお薦めですよ。
いかがでしたか?
同棲生活を始めてしまうと、お互いに異性を感じなくなってしまう人も少なくありません。
実はこれも大きなデメリット!
プライベート空間が必要なもう一つの理由でもあります。
一緒に暮らしても慎みを忘れず、出来ればメリットだらけの同棲生活になるようにして下さいね。
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