一度は、別れを決意したという時点で、どちらかが、相手に対して嫌だと思う部分があったということです。
他に、好きな人ができたという場合も、相手に対して、何かしら、物足りなさや、不満を感じたから、他に気持ちが向いてしまったのです。
そんな嫌な面は、元彼と復縁したとしても、変わらずに気持ちとして、存在します。
元彼の、自分に対する嫌な面も、自分が、元彼に対して抱く嫌な面も、ずっと残り続けるのです。
元彼と復縁したからといって、嫌な面が、リセットされることは、無いです。
「この人のこういうところ嫌だな」「この人のこういう所が物足りないんだよね」といった気持ちは、抱き続けてしまうのです。
そのため、ちょっとしたことで、元彼に対して「やっぱり嫌かも」と思って、後悔してしまいがちに。
それは、元彼にとっても、同じことで「こいつ何も変わってないな」なんて、思われてしまいます。
お互いが、復縁したことを、後悔してしまうことも、あるんです。
後悔する理由3#別れた原因がずっと頭にある
二人が、別れることになった原因は、何でしょうか?
どちらかの浮気、価値観の違い、すれ違い…様々な理由があると思います。
別れる引き金になったくらいですから、二人にとって重要な問題だったのでしょう。
当然、復縁したとしたって、そのことはずっと頭に残り続けます。
元彼に、浮気をされたのであれば″浮気されたこと″が、頭から離れなくなりますし、浮気に対する心配も、ずっと持ち続けてしまいます。
一度は別れたのに、復縁できた喜びも、大きいでしょうが、それ以上に、復縁するくらいなら″どうして別れる原因を作ってしまったのか″と、”過去”に後悔をしてしまうんですね。
元彼と復縁できたからこそ、一度、別れてしまった過去を、引きずってしまい、ずっと後悔し続けるんです。
後悔する理由4#知りすぎているからこそ信用できない
元彼のことは自分が一番よく分かってる!復縁したからこそ、そう言えると思います。
一度は付き合った仲ですし、知らないことの方が、少ないでしょう。
復縁後は、当然それを生かすことができますが、生かせることがメリットとも限らないのです。
元彼のことを、知りすぎているからこそ、元彼の考えを、読めてしまうんですね。
元彼が嘘をつく瞬間や、本音を話していないことなども、元カノだからこそ、分かってしまいます。
付き合っていた当時の経験もあるので、元彼を心配するよりも先に、元彼を疑うことから、始めてしまうのも事実。
「今日言ってたこと嘘でしょ?だって前もそうだった!」なんて、元彼を責めることになりがち。
元彼を信用したいという気持ちよりも、信用できないという気持ちで、付き合うことになって、後悔してしまうかもしれませんよ。
いかがでしたか?
元彼と復縁するということは、想像した以上に大変です。
一度は壊れてしまった関係だからこそ、復縁は慎重に考えるようにしたいですね。
元彼と復縁をして、後悔してしまうことが無いようにしてくださいね!
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