子育ては夫婦二人でするもの!
それは、専業主婦でも、共働きでも当然のことです。
しかし、子育てに関しては、日中に時間を取られることも多いので、専業主婦の場合は、女性中心に、子育てをすることになりますね。
共働きの場合は、日中、子供を保育園に預けてから、外で仕事をし、保育園から、帰宅する夕方以降の育児が、中心となります。夫婦で、お互いに仕事終わりで、疲れた状態からの育児は、決して楽なことではありません。
「疲れてるんだから」なんて休むことはできませんし、それをしてしまうと、喧嘩になるのは当然のこと。子育てにどちらがどれだけ関わるかが、とても重要になるんですね。
平等にできるのが理想ですが、仕事内容や、勤務時間も違うだけに、全て平等とはいきません。
子供を、保育園に入れると、行事で仕事を休まなければならないことも多く、そのときに、どちらが休むかで、喧嘩することも多いでしょう。
お互いの、子育てへの関わり方を、ちゃんと考えておかないと、どちらか一方ばかりに、負担がかかってしまう恐れがあります。
喧嘩になりやすいこと③休日の過ごし方
共働き家庭において、休日の過ごし方はとても重要ですよね。
毎日、必死に、仕事と子育てをしているからこそ、休日の存在は、夫婦にとって貴重です。
疲れを取るために、休みたいという思いもありますし、子供を、どこかに、連れて行ってあげたいと、感じることも沢山あるでしょう。
しかし、お互いに休日を、どう過ごすかを、ちゃんと決めておかないと、夫婦喧嘩で、休日が終わってしまうパターンも、多いんです。
例えば、夫婦共に、ゆっくりしたいと思っていても、子供が「お出掛けしたい」と騒ぐことも。
お互いに、疲れているのは一緒でも「あなたが遊んであげて」「俺だって疲れてるんだよ」なんて、喧嘩になりがち。
だからといって、子供を放置できませんから、結局どちらかが、不満たらたらで妥協する…なんてことに。
共働きで、子育てをするつもりなら、休日もそう簡単には休めないことを、夫婦で頭に入れておきましょう。
喧嘩になりやすいこと④夫婦での関わりが少ない
お互いに、とにかく忙しいので、子供との関わりを持つだけでも精一杯に、なってしまいます。
当然″夫婦二人の時間″なんて、ロマンチックなことも、言っていられないのが、現実。
そんな風に、夫婦の関わりが少ないことに、どちらかが、不満を抱く可能性も、高いです。「これじゃ何のために結婚したか分からない!」なんて言いたくなるのも、仕方ないですよね。
お互いに「もっと夫婦の時間を作りたい」と考えているなら、解決策は、いくらでもあります。
しかし問題は、どちかか一方だけが、不満を抱いている場合なんです。
例えば、奥さんは、もっと夫婦の関わりを大切にしていても、旦那さんは「子育てもしてるんだし仕方ない」。
こんな考えだったらどうでしょうか?
価値観の違いから、間違いなく、喧嘩に発展することになります。
共働きの子育ては、想像以上に忙しい日々が待っています。
夫婦の時間を、どう作るかは、一番のテーマかもしれませんね。
いかがでしたか?
共働きで、子育てをするからこそ、本来しなくても良い喧嘩が、増えるのは事実です。
夫婦でしっかり話し合いをしないと、喧嘩がこじれる原因になってしまうのです。
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