6:セックスが面倒になってしまうから
セックスはカップルになりたての時には、とにかく楽しいし、素敵なものに思えますよね。
そのため、頻度が多くても負担にはならないものです。
ですが、実際にはセックスというのは、よくよく考えてみると面倒なことがたくさんあります。
女性ならムダ毛を処理しておかなければならないし、清潔にして、ニオイなども気にしなければなりません。
それに、セックスすると分かっている日は、それなりに下着にも気を遣いますよね。
付き合いたての新鮮なカップルなら、そんな面倒なことをしなければならない頻度が多くても、耐えられるかもしれません。
ですが、馴れ合いのカップルになってくると、頻繁にセックスするモードに体や心を整えることが面倒になってしまうこともあるのです。
そして徐々に、「会ったらセックスしないといけないし」という歪んだ気持ちが芽生えてきます。
すると、彼と会うことすらも面倒になり、別れの道を歩み始めてしまうこともあるのです。
男性の側でも、「今日は仕事で疲れているのにセックスの相手をしなければならない」「下着もそれなりにダサくないものを選ばないといけない」など、意外と気を遣っていたりします。
それが面倒になってきて、会ってくれなくなる、というパターンもありますね。
7:セックスは体力を奪うから
セックスは運動です。
とある機関の調査結果によると、1回のセックスでおよそ100キロカロリーを消費するそうですよ。
カロリー的には大したことはなさそうですが、体感的にはかなりハードな運動ですよね。
セックスの最中、体のどこかしらはずっと動かしますし、ドキドキして心拍数も高くなります。
体位を変えるために立ったり座ったり、または仰向けになったりうつ伏せになったり、と絶え間なく動き続けるのがセックスです。
1回のセックスでもかなりの体力がいるのに、中には2回戦3回戦と継続してセックスをする強者もいます。
頻度が増えれば増えるほど体力が奪われますが、これがカップルの関係を悪くする要因になり得るのです。
セックスのしすぎで体が休まっていなくても、社会人たるもの会社にはいかなくてはなりません。
朝は満員電車で通勤し、昼は疲労からミスを連発して上司に怒られ、夜は残業。
ストレスは溜まる一方です。
そんな満身創痍の状態では些細なことでも彼氏・彼女に怒ったりしちゃいますよね。
無口になったり、冷たくなったり、理不尽に八つ当たりすることもあるかと思います。
それが続くとお互いすれ違いが生じ、別れへと進んでしまうのでしょう。
セックスのしすぎはカップルの体力を奪い、お互いをないがしろにしてしまいます。
学生さんならまだしも、社会人なら日常生活に支障のない程度の頻度に抑えるべきではないでしょうか。
8:セックスは会話を奪うから
夜寝る前はカップルにとって一番大事な時間。
今日一日どんなことがあったか、明日はどう過ごすのかをゆっくり語り合える時間です。
「やっぱり彼氏っていいなぁ…落ち着くなぁ…」と思いますよね。
しかし、頻度の高すぎるセックスは過酷労働、疲れ切って寝てしまうでしょう。
結果的にその大事な会話の時間を奪ってしまいます。
嬉しかったこと、悲しかったこと、イライラしたこと、楽しかったこと、話したいことは色々あると思います。
そういった思いや体験を共有するのが彼氏・彼女の関係のはずなのに、それが無くなってしまうのはお互いにとって非常に残念なことです。
セックスをしたとしても、きちんとカップルでの会話の時間を設けることができれば問題ないとは思いますが、セックス頻度が高くなれば高くなるほどそういった機会は減少するでしょう。
もしあなたが、最近彼氏との会話が減ってきてそれがセックスのせいだと感じるならば、セックスの頻度を見直した方がいいかもしれませんね。
だからセックスの頻度が多いカップルはお互い飽きやすい
カップルでセックスの頻度が多すぎると、何かと問題が生じやすくなりますね。
お互いに物足りないくらいの頻度の方が、いつまでも、カップルはラブラブでいられるかもしれません。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。