運命の人の特徴3:自然体で一緒に居られる
自分が自然体で一緒に居られる人って、決して多くはありませんよね。
同性でも少ないのに、異性となれば余計に少ないです。
だからこそ、一緒に居て自然に居られる人がいれば、それは運命の人の特徴かもしれません♪
なかなか自然体で人に接するって、難しいもの。
当たり前に自然体で居られる相手となると、一番に思い浮かぶのが家族ですよね。
ありのままの自分を出すことができて、それを受け入れてくれると分かるからこそ、自然体で居ることができるのです。
そんな風に思える相手は、そうそうはいないもの。
もしもそんな相手に出会えたのであれば、その人は運命の人かも知れません◎
きっと恋人同士になっても自然体で一緒に居ることに安心できる関係性を築くことができるはずです。
そのまま結婚へと発展しても、自然体のまま違和感なく過ごすことができるでしょう。
「この人と一緒に居ても疲れないな」「この人と一緒に居るとなんか楽だな」なんて思える相手こそ、運命の人の特徴ですよ。
一緒にいてリラックスできるというのは、長く付き合っていく上ではとても大切なポイントですよね。
運命の人とは、こんな風に自然と「ずっと一緒にいたい」と思えるという特徴があるのです。
私の場合はまさにこれ。
彼となら自然体でいられるのです。
そもそも初めて会ったときは、彼が運命の人だなんてつゆほども思いませんでした。
会社のプロジェクト・チーム・メンバーとして出会ったのですが、印象は決してよいものではありませんでした。
背が高くて細身。
顔もまあまあ。
外見的特徴は、そこそこ好みだったのですがすご~くにやけていたのです。
(へらへらして締まりのない男ね)
そんなところでした。
これから一大プロジェクトを立ち上げようというのに緊張感がない!
会社は、なぜこんな奴を選んだのだろうといぶかしく思っていたほどでした。
まあ悪い意味で衝撃が走ったわけですね。
後から聞いた話によれば、彼はこのとき私に一目ぼれだったそう。
だからにやけていたのですね。
(自慢してしまいました。ごめんなさい! )
出会いの印象は最悪でしたが、いっしょに仕事をしていくと、それほど嫌な奴でもないということがわかってきました。
プライベートの話もするようになり、彼の趣味なども判明したところでプロジェクトが終了しました。
プロジェクトは終了しましたがその時のメンバーとは親しくなり、プライベートで飲みに行ったりバーベキューに出かけたりする仲にはなったのです。
ただそれでも彼に対して、特別な感情はありませんでした。
「今年のクリスマス・プレゼント何がいい? 」
兄に尋ねられました。
友人に話すと珍しがられるのですが、兄は毎年クリスマスや誕生日などにプレゼントをくれるのです。
ちょうどモントリオール交響楽団が来日していたので、チケットが欲しいとリクエスト。
ちょっと予算オーバーだなと言いながらも、兄はチケットを2枚プレゼントしてくれました。
(だれを誘おうかな♪ )
思いがけないビッグなプレゼント(チケット代金は1枚で30,000円ほど)に舞い上がっていました。
でもそのときは、あいにく予定の合う友人がいませんでした。
(そういえば……)
そこで思い出したのが彼でした。
興味のない人には恐ろしく退屈なクラッシック音楽が好きだと言っていたことを覚えていたのです。
そこが運命の分かれ道でした。
彼は当日、フレンチ・レストランのコース料理と花束、ネックレスをプレゼントしてくれたのです。
驚きましたが断るほど嫌な奴でもなかったので、なんとな~く交際するようになりました。
何度目かのデートの後プロポーズされたのですが、私のテンションはまだ低いまま。
でも思ったのです。
(これ、アリなんじゃない? )
それまで考えもしませんでしたが、結婚を考えたとき彼ならいっしょに暮らせそうだと思ったのです。
はっきり言ってしまえば、彼には恋愛感情はなかったと思います。
でも結婚向きだと思ったのです。
そのときのBINGO! 的な感覚はまさに運命の人を感じた瞬間でした。
好きで好きでたまらなかった元彼との結婚を夢見ていたときは、心のどこかが警鐘を鳴らしていたものです。
この人とは暮らせない。
それは確かな感覚で、泣く泣く別れたのですがこの時の彼に感じたのは真逆。
自分で変えられない、既に決まっているとする運命なんて言葉は嫌いでしたが、このときばかりは運命の人っているんだなと素直に思えたのです。
運命の人の特徴なんて、言われても気づかないかもしれない。
間違っちゃうかもしれない。
今はきっとそう思うでしょ!?
でもいわゆる運命の人は確かにいるはず。
その特徴はもちろん知りたい。
でも特徴を他人から聞かされても、今ひとつピンとこないのが本音ではないでしょうか?
でもだいじょうぶ。
時が来れば必ずあなたにもわかるから。
運命の人を逃したら大変だから、特徴をしっかり把握して頭に叩き込まないと……。
そんな心配しなくてもこの人! と思える人は必ずわかりますよ。
ちなみに私が感じた運命の人は今、私の夫です。
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