ダメ男はなんといっても″ダメな部分″がたくさんあります。
ダメなところが多いからこそ、ダメ男なわけですが、実はダメな人ほど可愛がられるというのは実際にあることなんです。
よく「馬鹿な子ほど可愛い」なんて言いますが、それと同じなんですね。
馬鹿な子ほど、なんだか不憫に思えて可愛く感じてしまうんです。
ダメ男だって同じ。
ダメな子ほど、可愛く思えてしまうものなんです。
この感情が生まれやすいのが、まさしく母性本能ですね。
ダメ男を見て「本当にどうしようもないんだから!」なんて思いつつ、好きだと思ってしまうのは母性本能を刺激されるからなんです。
ダメ男はダメなところをオープンに見せることで、母性本能を刺激することができるんですね。
これもダメ男の魅力といって良いでしょう。
ダメ男を好きになってしまう女性は、そもそも母性本能が強い女性が多いです。
ダメ男のダメな部分を愛おしく感じてしまったり、ダメだから守ってあげないとと思ってしまうのです。
ダメ男好きの女性の大半が、このように母性本能からダメ男を好きになるケースが多いのも事実!
反対に、ダメ男とは真逆に何でもできるタイプの男性に対しては「別に私がいなくてもこの人は大丈夫」と興味を示さないものなんです。
ダメ男を好きになる理由③理解したいと思ってしまう
実は、ダメ男とは正反対に真面目な性格の女性も、ダメ男を好きになってしまうことが多いんです。
普通ならば、真面目な性格の女性がわざわざダメ男を好きになるなんて考えられないですよね。
それなのにダメ男を好きになってしまうのは、ダメ男が自分にとって未知すぎる存在だからなんです!
今まで真面目に生きてきた女性にとって、ダメ男のダメすぎる部分ははっきりいって理解不能です。
ここで「別次元の人なんだ」と興味を示さなければ良いのですが、真面目が故に「理解したい」と思ってしまうんですね。
「この人は何でこんな風になってしまったんだろう」なんて考えてしまうと、ダメ男に対する興味は強くなる一方です。
自分とは全く違う考えの人間に新鮮味を感じるのも理由でしょう。
そんな風に考えるうちに、いつの間にかダメ男を好きになってしまうんですね。
もちろん最初は好きどころかむしろ嫌いな感情です。
しかし、理解したいという気持ちが強いだけに、段々と「私が理解してあげたい」という感情に変わってしまうんですね。
理解不能なダメ男に対して「私だけが理解してあげられる」という錯覚になったときには、もう既にダメ男に惚れこんでしまっているときでしょう。
ただし、理解してあげられるという感情はあくまでも錯覚。
ダメ男を理解することなんて本来は不可能なことなんです。
それでも、このような錯覚にさせることができるのは、ダメ男の魅力と言っても良いでしょうね。
ダメ男を好きになる理由④自分のプライドを保てる
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