今の時代の結婚適齢期は28歳といわれています。
少し前までは、23歳と今よりうんと若めだったのですが、今の時代は、男性も女性も大学に行く人が多く、大学卒業後もすぐに結婚するのではなく、就職する人が多くなりました。
また、娯楽が充実してきたこともあり、結婚に焦る人が少なくなってきたので、結婚適齢期も年々上がってきています。
女性は就職してすぐに結婚すると、周りから悪く言われてしまうこともあるので、仕事に慣れてきたタイミングで結婚を意識するようになります。
そして女性は結婚後の妊娠なども考えて「30歳までにはしたい」と思っている人が多いです。
30歳を超えたからといって結婚、妊娠ができなくなるわけでは無いのですが、仕事や将来のことを考えてみると、30歳くらいまでに結婚できたら、子供のことや生活のことなどの心配が少なくなるので、このタイミングがベストだと思っている女性が多いようです。
男性はいつでも子供を持てるので、あまり結婚適齢期は関係ないと思ってしまうかもしれませんが、男性でも結婚適齢期を気にしています。
男性は、結婚していると出世しやすくなるなど、仕事に影響されます。
なので、仕事で活躍していきたいと思っている人ほど、結婚適齢期を気にしていて、自分のベストタイミングを狙っているんです。
他にも、年齢を重ねるにつれて、自分の両親や祖父母から「いつ結婚するの?」と言われることが多くなり、交際している人がいると、なおさら結婚を迫ってくることもあります。
初めは「うっとおしいな」と思うことも多いですが、両親や祖父母が病気になってしまった、怪我をしてしまったなど、命にかかわることではなくても、ちょっとしたことがあったタイミングで「いつなにがあるかわからない、早く孫の顔を見せてあげなきゃな」という気持ちに変わり、結婚を決意することもあります。
両親や祖父母には、いつまでも長生きしてほしいという気持ちはありますが、やはり、自分より先にいなくなってしまう可能性の方が高いので、親孝行したいと思った時には、もうできなくなってしまうかもしれません。
そんな後悔をしないためにも、両親が元気なうちに孫の姿をみせてあげたいですよね。
タイミング2♡給料が増えた&転職した
結婚生活は、二人の愛だけではやっていけませんよね。
「好きな人とならどんな貧乏でも耐えられる!」と思っている人もいるかもしれませんが、大抵は結婚したら安定した生活をしたいと思っているので、お給料などのお金の面はシビアになります。
男性も、お給料が低い時に結婚して、女性に惨めな思いをさせたくないという気持ちが強いので、お金の面で、不安があるうちは「今は結婚するタイミングではない」と考えています。
いくら結婚後も、女性が仕事を続けるといっても、妊娠したりして環境が変わると、仕事をやめなくてはいけなくなります。
そんな時に、男性のお給料だけで生活していくことができなければ、お先真っ暗です。
なので、ある程度稼ぎが増えて安定した頃が、結婚のタイミングと考えている人が多いです。
また、何かの事情で転職した際に、恋人と離れ離れになってしまうといったパターンの時にも、結婚のタイミングが訪れます。
仕事を変えて、生活スタイルが変わってしまったから、会う時間がなくなってしまった。
仕事場が遠くて、遠距離恋愛になってしまう、などの理由がある時に、「同棲するくらいなら結婚しよう」と決意する人もいます。
タイミング3♡周りが結婚し始めた
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