男性とお互いの性格について話すタイミングが、婚活パーティーでは必ずあります。
会話の前から、エントリーシートのような物の中に、項目として長所と短所を書く欄がある事も多いと思います。
お互いの性格を伝え合う時って、日本人は短所ばかり話す傾向にあります。
自分を否定する事で相手に敬意を払う意味があったり、相手に肯定されたいという願望を託す意味があったり。
結婚したい人同士が集まっているからこそ、自分を過大評価されないように、長所を口にする時でさえ、非常に控えめに表現すると思います。
だったら、そういうパターンを味方につけないと損です。
例えば・・・
「僕、人見知りだし心配性だし、そういう所が男らしくないというか恥ずかしくて自信を持てないんですよ。」
「人見知りと心配性って短所なんですか?良い事じゃないですか。慎重で堅実って事ですよね。結婚したい女性にとっては、魅力的な男性に映ると思いますよ。」
例えば・・・
「俺、飽き性なんだよね。飽き性って言うとさ、結婚したい女性にとっては致命的でしょ。だから、いつもダメで。」
「確かに、飽き性の人と結婚したいって条件の人は少ないと思いますけど、でも、飽き性の裏を返せば、新しい事に興味を持つ好奇心旺盛な人で、世の中の流れに敏感って事じゃないですか。そういう男性に魅力を感じて、結婚したいって思う女性はいると思いますよ。そもそも、物事に対して飽き性な人が女性に対しても同様だと思う方が間違ってると思います。」
このように、相手の短所を消し去ってあげましょう。
男性はプライドが高いですから、自信を持つ事が大好物です。
ですから、自分が思っている短所を短所として見ずに、違う捉え方をしてくれる女性に対して、「この人と一緒なら、ヘコんでも勇気づけてくれそう」「この人となら、前向きに生きていけそう」と、結婚したいという気持ちを高まらせる効果があると思います。
③結婚したいなら、伝え合う。
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