当然のように毎日「彼」との話を聞かされる、こっちの身にもなってほしいってやつですよね。
そんなに幸せオーラ振りまかれると、最初はなんとも思ってなくてもさすがに時間とともに苛立ちが募ります。
特にこっちが彼氏いなくて共感できないポイントとかだと、話をあわせるのも大変。
「すごいときめいちゃって~」って言われてもそのシーンを想像できないし、したくもないっていうことが大概です。
なのに「それ共感できないわ~」とは言えなくて「あー、そうなんだー確かにキュンとするね~」って話を合わせるのがそのうち苦痛になってきちゃうんですよね。
あと、惚気だと思ってなくてただ「昨日私の身の回りで起こった面白かったこと」風に聞かされる場合もありますよね。
二人の間に起こったおもしろいことが、こっちにとっても面白いとは限らないわけです。
その場の雰囲気とか、二人の関係性が笑いを作るというのを、お笑い芸人を見て勉強してもらいたいとこのときは切実に思ってしまいます。
彼氏持ちの女の子って、たぶん惚気だと思ってないのに惚気ていることが多いと思うのです。
なんというか、無自覚の惚気。
だからたとえば冗談で「惚気ないでよ」といったとしても、「惚気けてなんかないよ!」と言い返されるわけです。
こちら側の偏見もあるのでしょうが、「彼氏持ちになったら、彼氏の話をするとすべて惚気になる」ということを肝に銘じて頂きたい。
惚気けというのは「彼氏自慢」や「彼氏のいいところを話し続ける」ということではなく、こちら側にとって必要としていない・詳しく知らない(知りたくない)彼氏の情報を聞かされること、なのです。
これはSNSでやっても嫌われることの上位に入ると思うのですが、意外とまだ根強くコレをやる方多いですよね…。
彼氏持ち女性の振る舞い#3 二人の愛情の確認のダシに使われる
私が一番困ったのはコレ。
というか理不尽さを感じてならなかったんですよね。
ある日その女友達が「昨日彼と喧嘩したの。yukino(筆者)と3人でご飯食べてる時に、yukuino(筆者)のことちょっとイイと思ったでしょって私が言ったら、そんなことないって言い出して!!」と私に言ってきたのです。
それは私に話すことか…?と思いつつも、彼女がそういう話をできる相手は私しかいないのだろうと思って話を聞いてあげることにしました。
しかし、想像できる通り話の続きはただの惚気。
「でも、彼はyukino(筆者)よりもお前のほうがずっと良いって言ってくれて…」なんて、無駄に私のメンタルを傷つけてくるんですよね。
そりゃ私のほうが良かったら私に告白してるでしょうよ!アンタとは付き合ってないわな!と思いました。
ここまで露骨でなくても、目の前で彼氏が「△△は可愛いよ」と自分の彼女を褒めてばかりいるのを見ていると、「△△は可愛いけどお前は…」と言われている気がしてならない。
別にそこまでひねくれなくてもと思うかもしれないけど、そういうのは二人きりの時にやって下さいってこっちは思っちゃうんですよね。
彼氏持ち女性の振る舞い#4 彼氏優先のためのドタキャン
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